船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

未分類

お米の品種で太り方に違いがある!

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

太りにくいお米、

太りやすいお米があるのをご存知ですか?

白米は太る!

玄米は太りにくい!

この違いはGI値によるものです。

白米は玄米の表皮を取り除いているので消化が早い。

そのため血糖値を上げるのが早いのです。

素早く血糖値を上げすぎると体脂肪になりやすいのですね。

そこで玄米の方がダイエット向きですが、

家族の都合で玄米がやりにくい方も多いようです。

その時は白米を食べるしかないですが、

「お米の品種によってGI値が違う」のをご存知でしょうか?

ユーチューブにも同じ内容で投稿しています。

一般的にお米のGI値は、

白米が88で玄米が56となっていることが多いです。

しかし、本当は品種によっても違うし、

栽培地の環境や気候によっても違いが出てきます。

ただ栽培地のことまでよくわからないですし、

「お米の品種」の方が大きな影響があるので意識しておくといいですよ。

つまり「太りやすいお米」と

「太りにくいお米」が品種によって変わるのです。

分かりやすいのが「もち米」です。

お餅は太るというのが一般常識ですが、その通りです。

なぜなら「もち米」は普通のお米

(うるち米)とデンプンの種類の比率が違います。

お米のデンプンには「アミロース」と「アミロペクチン」があります。

この比率によって食感と美味しさが変わり、太りやすさに違いが出て来るのです。

アミロペクチンの分子構造は直線的で単純です。

アミロースの分子構造は木の枝のように複雑です。

複雑な方が消化は遅い!

分子構造が消化の速さを変えています。

消化が遅い方がGI値は低く太りにくいわけですね。

もち米は100%アミロペクチンで出来ています。

つまりアミロースが入っていないお米で「もちもち」しているのです。

普通のうるち米はアミロースが入っていて、

品種によって5%位から30%位まで違いがあるのです。

日本のお米は品種改良を繰り返し、

なるべくアミロースが少ない「もち米」に近い米を開発してきました。

つまりどういうことかというと、

品種改良によって「より太りやすく、もちもちしたお米」を作っているのです。

最近の炊飯器は「品種によって水量を変える」機種があります。

当然、モチモチしたお米は水の量を減らさないといけないですからね。

このもちもちして粘りの強いお米を「低アミロース米」といいます。

つまり太りやすいお米の方が美味しいとして人気があるわけですね・・・笑

ここで品種によるアミロース含有量をざっと比較してみましょう。

お米の品種      アミロース含有量(気候によって変動あるので目安)

もち米           0%

ミルキークイーン     10%

コシヒカリ        15%

ササニシキ        20%

ホシニシキ        27%

ホシユタカ        27%

夢十色          30%

最近の人気はアミロースが少ないお米です。

しかしダイエット的には太りにくい方がいいですよね?

その場合は低アミロース米を避けることが大事です。

高アミロース米の方が太りにくいので糖尿病の食事にも利用されているとか。

しかし、高アミロース米は食味がいまひとつです。

27%とか30%のアミロースが含む米は

「美味しくない」と感じるせいかお店では売っていません。

そのためなんとかコシヒカリの15%以上のお米にしたいですね。

最近開発された「人気の低アミロース米」はこんな種類がありますが、太りやすいです。

<ウェキペディアより低アミロース米一覧>

彩(あや) -低アミロース米の奨励品種としては元祖の品種。

ほっかりん

ゆめぴりか

おぼろづき

スノーパール

たきたて

ねばり勝ち

ミルキークイーン

ミルキープリンセス

夢ごこち

イクヒカリ(育光)

ゆきむすび

ソフト158

はなぶさ

まどか180

柔小町

あやひめ

いわた15号

ミルキーパール

ねばりごし

シルキーパール

朝つゆ

秋雲

夏雲

中国173号

秋音色

金のいぶき

だて正夢

姫ごのみ

逆に太りにくい高アミロース米はこんな品種です。

「さち未来」

「ホシユタカ」

「越のかおり」

「夢十色」

「ホシニシキ」

「ゆきひかり」

「イセヒカリ」

ただしお店では売っていないでしょう。

購入するならネット通販になると思います。

ただし「タイ米」に近い味となります。

お勧めはカレーやピラフやリゾットですね。

まあこれは極端な高アミロース米なので、

やはりお勧めは「コシヒカリ」あたりでしょう。

上記の一覧に出ていないお米は、

つまり標準的なアミロースを含むお米ということです。

しかし、昔人気のあった「ササニシキ」もいいですよ。

今では店頭で見かけなくなりましたが、30年前には人気のお米でした。

あっさりしている味なので、

今でもお寿司屋さんやカレー店等ではササニシキを使うことも多いようです。

またはササニシキとコシヒカリのミックスですね。

あまりパサパサのお米では「まずい」といわれるので混ぜています。

ダイエット的にもこの位がお勧めでしょう。

ササニシキかコシヒカリあたりのお米を使うといいです。

ただし玄米であれば、

もともとGI値が低いので何でもいいと思います。

白米で食べる時は低アミロース米を避けましょう。

最近人気のお米は「美味しくて太りやすい」からご注意くださいね!

「白米でダイエットなら低アミロース米を避ける」

これが結論です。

★インフォメーション★

船田の作成した無料のテキストと

ダイエットのメール講座30日をプレゼント!

↓↓↓

ハッピーダイエットの無料メール講座

ハッピーダイエットのサービス一覧とお問合せ

■質問、感想、いいね!は歓迎です。

Follow me!

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です