船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

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マグネシウムが不足すると太りやすい

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

マグネシウムを知っていますか?

これは金属として知られていますが人体にも必須の元素です。

女性に鉄が不足するのはよく知られていますが、

他にもマグネシウムや銅など金属元素も人体に必要なのです。

健康やダイエットの情報をみても、

あまりマグネシウムのことを取り上げた物は無いように思います。

それほど忘れられたようなミネラルですね。

あまり考えたことが無いかもしれませんが現代人はこれが減り続けています。

そして太る原因にもなっているのですね。

じつは終戦直後の食糧事情が悪い昭和20年頃、

たんぱく質や脂質は絶対的に不足しているのにマグネシウムだけは十分だったようです。

その頃はお米さえ手に入りにくい時代でしたが、

平均的な食生活をしている方でマグネシウムが1日300mg程食べていたようです。

これは現代の栄養学的にも十分な量で問題ありません。

しかし、現代は男女とも平均で100mg程少なくなっているようです。

一般的には食の洋風化がもたらした弊害と言われています。

食が洋風化するとたんぱく質と脂質の量は増えますがマグネシウムは減る運命です。

食事から摂取するマグネシウムが不足すると、

なんとメタボリックシンドロームが促進されて糖尿病の方が増える法則があるようです。

マグネシウムなどのミネラルは

別名補助酵素とも言われていて体内で作られる酵素を助ける働きがあります。

特にマグネシウムはカルシウムと対になって体の運営をしているのです。

ちなみに体内で一番マグネシウムが多いのは骨の中で骨粗鬆症とも関係があるのです。

メタボと関係が深いのは、

マグネシウムがインシュリンの働きを助けているからです。

つまりマグネシウムが不足すると、

インシュリンが上手く働かずにエネルギーの代謝が悪化するのですね。

インシュリンは血液中にあるブドウ糖を

細胞の中に届けてエネルギーとして消費してもらうために働いています。

インシュリンが効かないと

いつまでも血液中のブドウ糖が使われずに血糖値が高いままになります。

それが糖尿病ですね。

血液中のブドウ糖が使われないのでエネルギー不足で疲れやすくなります。

ブドウ糖がエネルギーとして使われないので太りやすいのも当然ですね。

マグネシウムが不足すると太りやすくて疲れやすくて生活習慣病になるわけです・・泣

マルチビタミンミネラルのサプリを見ると、

必ず入っているのがカルシウムとマグネシウム、そしてビタミンB群とビタミンCでしょうか。

メーカーによって様々な成分が配合されていますが、

必ずマグネシウムが入っているのにあまり知られていないミネラルなのです。

もちろんサプリよりも食事から食べるのが望ましいのは言うまでもありません。

終戦直後の食糧事情で十分というのは不思議ですが、

意外とマグネシウムは「今風の粗食」のような料理に多く含まれています。

よくある食材に含まれるマグネシウムをご紹介しますね。

第一位は、「海苔」です。

特に青のりがよいようですが、ワカメや昆布やヒジキ等、上位は海藻が独占しています。

意外な物が「お米」です。

じつはマグネシウムは穀物にも多いのですが、そのほとんどが胚芽の中にあります。

つまり玄米ならマグネシウムが多いのに白米にすると84%が失われます。

これは小麦も同じで、精白するとダメで「小麦のふすま」や「米ぬか」に多く含まれるのです。

あと多いのが大豆など豆類やアサリや牡蠣等でしょうか。

他にもわりと多く含まれるのが、

蕎麦、ゴマ、アーモンド、椎茸、イモ類、野菜全般や果物全般。

簡単にいうと、植物性の物に多く含まれています。

基本的に玄米を食べながら、

大豆製品や海藻や野菜を意識すればマグネシウムに関しては不足することは無いのです。

現代人がマグネシウム不足なのは、こういう物をほとんど食べないからですね。

野菜は少し意識していると思いますが、

現代は土壌が痩せていて野菜に入っているミネラルも少なくなっています。

普通に「野菜不足だわ・・」と思っている方は、絶対に不足しています。

ちなみに、ダイエットウォーターともいわれる

コントレックス等の硬水はカルシウムとマグネシウムの補給に最適です。

日本の水は軟水なのでマグネシウムは殆ど入っていないのですね。

ややこしくしないためにインシュリンの事だけ書きましたが、

本来は250種類を超える酵素の働きをサポートするのがマグネシウムです。

筋肉の収縮さえマグネシウムとカルシウムの仕事です。

そのため、マグネシウムが不足するとこむら返りのように筋肉が「つる」ことが多いです。

筋肉がマグネシウムの支配下にあるわけですから、

とうぜん運動能力をはじめ、心臓の脈拍などにも大きな影響があるのです。

お肌のトラブルにも大きく関係しています。

カルシウムは硬くする栄養素ですが、マグネシウムは柔らかくする栄養素です。

このバランスが大事なのですが、

骨と同様にお肌も硬すぎるのは困りますよね(笑)

お肌の栄養でセラミドという成分をよく聞きますが、

セラミドの合成にはマグネシウムが必須だったりするんです。

だから、玄米のようにマグネシウムが多い物を食べるとお肌がいい感じになるのです。

当然、水虫とかアトピーとか口内炎とか、皮膚や粘膜に関係する物はみんなそうです。

さらに、痛みやイライラ等の精神的な辛さも改善します。

カルシウムとマグネシウムは神経回路も運営を任されているからですね。

マグネシウムは「抗ストレスミネラル」と言われている位です。

ちなみに、便秘とも深~い関係がありますよ。

マグネシウムが不足すると便秘になるのは法則といっていいです。

まあ、あらゆる問題にマグネシウムが関わっています。

簡単な記事にするつもりが、また長くなってしまいました(笑)

マスコミには取り上げてもらえない地味なミネラル「マグネシウム」

しかし、その効能は健康に生きてゆくために、まさに「必須ミネラル」です。

ぜひ、ミネラルについても学んでくださいね。

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