船田和成のハッピーダイエットライフ

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ダイエットにも油脂が必要な理由

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

ダイエットするには

食べ過ぎがいけないのはもちろんです。

油や脂肪はカロリーが高く

体の脂肪を減らすの食べる必要は無いと思うでしょう?

ところが健康生活にも

ダイエットにも油脂は食べる必要があるのです。

やはり油にも種類があります。

植物油と動物の脂肪という違いもあります。

オメガ3とかオメガ6とかも聞きますね?

油の話はけっこう複雑なのですが、

簡単にいうと「油にも種類がある」ということです。

体のぜい肉としては

中性脂肪という名称の脂質が余っていますね?

中性脂肪は減らしたいわけですが、

じつは体の中には違う種類の油脂も多く使われています。

一番大事な働きは、

細胞膜を作っているという仕組みです。

なぜ細胞膜を油脂で作っているかというと

油のもつ最大の特徴が「水に溶けない」という性質です。

人間の体はその約65%が水なのです。

つまり人間の形をした皮袋の水中に筋肉や内臓や骨が浮かんでいるのです。

体の中には水がいっぱいあります。

そもそも水がないと

「酸素や栄養を運ぶ」という血液の働きが無くなりますからね。

水が無ければ栄養を運べないのです。

そのために体内には水が満たされているといっていいですね。

ところが困ったことに

ブドウ糖などのエネルギー源は水に溶けます。

つまり水が無ければ栄養が補給できない。

しかし水に栄養が溶けたままでは一か所にとどめておけないのです。

何の囲いもなければ

水に流されて栄養はどこかに行っていまいますよね?

そのために囲いが必要なのです。

イメージとしては

洗濯洗剤のコマーシャルを思い出しましょう。

水や繊維のスキマに

黄色い油の玉が「油汚れ」として表現されていますよね。

あんな感じです。

洗剤に含まれる

界面活性剤が油の膜を分解して水に溶かしてくれるのですね。

細胞膜はその逆に

油の膜を作って周りの水から独立して存在するわけです。

しかしあまり堅牢な囲いだと

作るのにコストがかかるし栄養の出入りがしにくいです。

そこで使われているのが油脂なのです。

水に溶けないという性質を上手に使って細胞膜を形成します。

油脂の分子が手をつないで繋がります。

そうして楕円をつくれば水の中にひとつの家というか組織が出来るのです。

その家の壁は油脂で出来ているから

柔らかいし形も自由に変えられる性質があります。

この油脂の壁によって

外の水から隔てて壁の中にも別の水溶液が保てるのです。

これが細胞膜なのですね。

油脂による細胞膜があるからこそ

細胞の外と細胞の中を違う水溶液に出来るのです。

簡単に言えば

細胞の中に必要な栄養を取り込めるということです。

そして家にドアがあるように

細胞膜にも酵素やたんぱく質で出来たドアがあります。

そうして栄養素や老廃物が

細胞膜とドアの間を行き来して細胞が独立しているのです。

この細胞膜の壁の材料には

残念ながら中性脂肪は使えないのですね。

中性脂肪はやはり

活動エネルギーの貯蔵用に作られた脂肪なのです。

細胞膜を作るには

違う種類の油脂が必要でそれが必須脂肪酸です。

油の種類もいろいろありますが、

必須脂肪酸というのはオメガ3とオメガ6しかありません。

他にもオメガ9とか

動物の飽和脂肪酸とかありますが別物です。

中性脂肪はいわば動物の脂肉です。

この脂肪では人体を維持することが出来ないわけですね。

人体を維持するには

体の中でいろんな化学反応を起こして栄養を分解して再合成しています。

しかしどうしても作れない化合物があるのです。

それが「必須アミノ酸9種類」と「必須脂肪酸2種類」です。

必須糖質というのはありません。

糖質ならばたんぱく質を分解して再合成すれば作れますからね。

ビタミンやミネラルはまた別なのですが省略します。

ここでは体を作る上で

どうしても必要なのに体内で作れないという意味での「必須○○」です。

つまり体を作る脂肪と

体のエネルギー源となる脂肪は種類が違うわけです。

当たり前ですよね。

そもそも中性脂肪は余ったブドウ糖から作られるのですから!

だからこそ

必須脂肪酸を食べ続けないと人体は維持できなくなります。

よく「過食が止まらない」といいますよね?

これは体の本能ですが「必要な栄養素が足りない」という悲鳴なのです。

必要なくて余っている糖質ばかり食べて

肝心の必須アミノ酸と必須脂肪酸が入って来ないという悲鳴です。

もちろんミネラルやビタミンもありますが、

そもそも体を作り運営する土台になる栄養素が必須○○です。

だから食欲が止まらないのです。

食欲が止まらない方の特徴は、

甘い物や糖質の塊のような物ばかり食べている傾向があります。

お菓子、デザート、白米、パン、麺類、粉物食品・・・。

これらの食材はほとんどが糖質なので食欲が止まらないのは当然ですよね。

これが健康ダイエットにおける注意点です。

必須○○の栄養素を食べない限り食欲は止まりませんよ。

特に不足しているのがオメガ3の脂肪酸です。

ところがオメガ3の重要性が言われ始めたのは最近なんです。

ほんの20年位前なら、

植物性油脂は体にいいと言われていました。

ところが最近では逆になりました。

普通のサラダ油等に入っている植物性油脂にはオメガ6が多いので過剰なのです。

オメガ3とオメガ6はどちらも必要ですが、

やはりバランスが大事でオメガ6だけ多いと体内で炎症などが起きやすくなります。

だからオメガ6の摂取を減らして

オメガ3の摂取を増やさないといけないのです。

これはご存知の方も多いと思いますが、

オメガ3の油として魚の油であるEPAとDHAとエゴマ油やアマニ油があります。

他の食材ではクルミや栗があります。

豆類にも比較的多くて黒豆やインゲン豆や枝豆があります。

枝豆は大豆の未成熟豆ですが、

大豆に成長するとオメガ6が増えるので微妙な関係・・。

クルミと甘栗と枝豆はおやつに良さそうです。

これらの油は

健康ダイエット生活には必須の油なのですね。

これでダイエットにも

油が必要な理由が理解できたでしょうか?

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