船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

未分類

ダイエットに必要な油脂ベスト5

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

ダイエットにも油が必要。

今日は油の種類の説明をしますね。

ダイエットはカロリー制限ではありません。

必要な栄養素を食べないと痩せることは出来ないのです。

だから油脂は必要です。

しかし「油」とか「脂肪」というと恐怖を感じる方が多いです。

しかし油を抜いていたら

ダイエットどころか病気になってしまいますよ。

<ユーチューブでも聴けます>

体にはいろんな栄養素が必要ですが、

「必須アミノ酸」という言葉通りに人体で作れない「必須」の成分があるのです。

油脂にも「必須脂肪酸」があります。

それが「オメガ6」と「オメガ3」の油です。

なぜ脂肪が必要かと言えば、

人体を作っているひとつひとつの細胞膜を作る成分だからです。

よい油を食べているかどうかが

自分の60兆ある細胞膜の品質を決めているんです。

品質が悪い細胞膜というのは、

栄養素の取り込みと老廃物の排出が上手くできません。

だから人間としての活力が失われてゆきますよ。

そして油脂が必要なのは細胞膜だけではありません。

女性ホルモンや男性ホルモンのように、

生殖と人間性の根本を変えてしまうような成分を作るのです。

女性には月経前症候群とか、

更年期障害とか辛い症状がありますが、すべて女性ホルモンの不足が関係しています。

ダイエットだからといって、

油脂を避けていると必ず月経前症候群や更年期障害のような症状になります。

若い女性でも生理が止まりますし、

中高年の女性なら若年性の更年期障害になるでしょう。

人間は性ホルモンが減少すると精神力も体力が落ちますが、

それは生殖機能が無くなると動物としての存在価値が無くなってゆくからです。

痩せる為なら生理はいらない等と考えると

肉体は老化に向かいますし精神的にはうつ傾向になりやすいですよ。

そして脂質は脳や目の原料でもあります。

脳は水分以外の成分だと60%が油脂で出来ているからです。

油が不足すると脳と目の機能が落ちます。

脳と目の機能がおちたら行きつく先は分かりますよね?

そして油脂を消化するための胆汁酸という消化液もつくります。

油脂を食べないでいると体調不良になって「さらに脂肪が消化できない」体になります。

油や脂肪を「食べない」でいると、

そのうち「食べられない」ようになってしまいます。

さらに脂溶性ビタミン等は、

油と一緒に食べると吸収率がとても良くなります。

だから、油脂は絶対に必要なのです。

しかしダイエット的に問題があるのも事実です。

そこで、「避けたい油脂」と「必要な油脂ベスト5」をご紹介しますね。

健康ダイエット的に

一番必要でお勧めの油は「オメガ3系脂肪酸」です。

オメガ3の油は、

魚の油であるEPAとDHAのことだと思っていいです。

植物性の油では「えごま油」と「アマニ油」が有名です。

もちろんクルミなど食品にも含まれていますがそれほど多くないのです。

インカインチオイルというのもオメガ3です。

えごま油としそ油は同じです。

アマニ油よりも少しオメガ3の割合が多いです。

えごま油などオメガ3の油を食べると、

体内でDHAやEPAに変換されて使われます。

オメガ3の脂肪酸はもともと植物に含まれます。

その植物を食べた動物にオメガ3が蓄積されているのです。

イワシやサバなど青魚はオメガ3を含んだ藻を食べて蓄積します。

マグロなどの大型魚はその青魚を食べるのでより蓄積するわけです。

ちなみに魚だけではなくて、

牛も牧草で育つと脂身にオメガ3が蓄積します。

しかし現代ではトウモロコシなどの配合飼料で育つことが多く、

同じような牛や豚や鶏も「食べたエサ」によって栄養価は全く違うのです。

これは養殖された魚も同じで、

やはり穀物由来のエサで育てられますから栄養価が違います。

魚ならなるべく養殖でない

天然の物を食べるほうがオメガ3的にも健康的にも良いです。

牛ならオーストラリアやニュージーランドの

牧草で育ったグラスフェッドビーフがお勧めになります。

豚や鶏もどのように育てられたか

ちゃんと表示のある安心のお肉を買う方が健康ダイエットに良いです。

ちなみに「穀物育つ魚や家畜」と「天然の魚や家畜」の違いですが、

いちばん分かりやすいのが「鰻のかば焼き」で感じてもらうといいです。

鰻も養殖されている魚の代表ですが、

養殖された鰻は穀物由来のオメガ6の油が多いため「皮がゴムのように硬い」です。

ところが天然の鰻はオメガ3の多い藻を食べるので、

皮がとても柔らかくて、食べてもとろけるように美味しいのです。

これが人間だったらどうでしょうね・・・。

オメガ6の穀物由来の油を多く食べてお肌がゴム草履のようだったら・・・。

想像すると食事に気を付けたくなりますね。

ぜひオメガ3の油を意識して食べるようにしましょう。

つぎに健康ダイエットに必要な油は、

意外かもしれませんがバターもお勧めです。

これは動物性の脂肪ですが、

意外とダイエットにも役立つし加熱調理に向いています。

先ほどの「えごま油」は熱に弱く、

加熱する料理に使うと栄養素が壊れるから使えません。

やはり加熱する料理にも油は必要ですから、

そこで活躍するのがバターやラードなどの動物性脂肪です。

これはココナツオイルでもいいですよ。

バターとココナツオイルに共通するのが中鎖脂肪酸という成分です。

これは生クリームも同じです。

中鎖脂肪酸の特徴は

すぐにエネルギー源になり体脂肪になりにくいことです。

そのためエネルギー回路が上手く動かず、

低血糖のような症状が出る方にはお勧めしています。

そして加熱用としてもすぐれているので、

加熱用として常備しておくと便利な油脂だと思います。

そして人気のあるオリーブオイルですが、

これは必須脂肪酸ではないし品質に問題があり過ぎるようです。

現在流通している安いオリーブオイルは、

ハッキリ言ってとてもお勧め出来るものではないのが現実のようですね。

サラダ油と同じような有機溶剤で作られていることも多いし、

他の油が混ぜてあるなど、イタリアでも問題になっているようです。

品質のよいエクストラバージンオリーブは良いと思いますが、

高級なエクストラバージンオリーブは価格が高くて手が出ないかもしれません。

そのため積極的にはお勧めしにくいオイルですね。

他にも加熱用ならゴマ油であれば比較的いいと思います。

そして「避けたい油」ですね。

これはいわゆるサラダ油系の物と、

マーガリンとショートニングはいますぐ使うのをやめた方がいいです。

これらの油にはトランス脂肪酸という、

自然界に存在しない油が入っているので健康ダイエットには向きません。

トランス脂肪酸が出来る理由は、

石油由来の有機溶剤を使って穀物から油を抽出しているからです。

そして有機溶剤を加熱して揮発させ、

脱色して、さらに精製して作るから「常温でペットボトル入り」なのです。

もともと「油は生鮮食品」ですよ。

とても酸化しやすく光に弱いので品質管理に気を使うのです。

だから品質の良い油は、

濃い色付き瓶か、箱入りか、金属製の缶に入っています。

そして更なる問題として

サラダ油は遺伝子組み換え品種を使って作られていると思った方がいいです。

そのため「菜種(キャノーラ)」「紅花(サフラワー)」「ひまわり「サンフラワー」「トウモロコシ」「大豆」等の油は避けた方が無難です。

そもそも、オメガ6が多い油なので、

必須脂肪酸ではありますが、現代の食生活には多すぎて困っている種類です。

健康のためにもダイエットのためにも食べない方が無難です。

以上のことに注意して

油を上手に使って健康ダイエットをしましょう。

やはり良い食材を食べるのは大事ですが、

いたずらに高級食材を買うのではなく「選ぶ知恵」が必要ですね

★インフォメーション★

船田の作成した無料のテキストと

ダイエットのメール講座30日をプレゼント!

↓↓↓

ハッピーダイエットの無料メール講座

ハッピーダイエットのサービス一覧とお問合せ

■質問、感想、いいね!は歓迎です。

Follow me!

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です