いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
揚げ物は太ると思っている方が多いでしょう。
しかし現代生活で揚げ物を避けるのは難しいかもしれません。
それに揚げ物って
とっても美味しいから食べないのも寂しいです。
そこで上手な揚げ物との付き合い方を考えてみましょう。
揚げ物といってもダイエット中に食べることはできるのです。
一番大事なことは、
ダイエットというより健康に関わること。
それは、「揚げたてを食べる」ことです。
半日前とか1日前の揚げ物は食べない方がいいのです。
油は酸化しやすい生鮮食品です。
特に高温になった油は劣化しやすいので健康被害になりますよ。
揚げ物を食べてお腹が痛くなった・・。
これはだいたい、古い油で揚げたか、揚げて時間がたった物を食べたか、です。
最近は自宅で揚げ物をする機会はあまりないかもしれません。
揚げ物は買ってくる方が多い時代となりましたが、時間は確認しましょう。
スーパーの総菜売り場にある揚げ物は、
パックに入っているのでラベルに製造時刻が書いてあります。
そのラベルをみて新しい方を買うといいですね。
また、最近は揚げたてを売る店も多いですからその方がいいです。
揚げ物はカロリー高いかもしれませんが、
油を食べたからといって太るとは限らないのです。
直接的に太る原因は糖質の過剰摂取による血糖値の急上昇です。
油は血糖値を急上昇させないので、少しくらい食べても太りません。
しかし、たくさん食べれば太ります。
ようするに、
精製された糖質は少しだけ食べても太りやすい。(精製されていない糖質はお勧め!)
油脂を使った食材は体に必要だけどカロリーオーバーになると太る。
そしてやっぱり
油脂を使ったお料理を食べながらご飯やパンや麺類を食べれば太る。
こういうことですね。
かつ丼などが太りやすいのは「油脂+糖質」の料理だからです。
ダイエット中に揚げ物を食べるなら、
ごはんや麺類などは抜いて糖質制限にするといいです。
しかし、揚げ物には小麦粉を使っていますね。
天ぷらもフライも、衣はすべて小麦粉が原料です。
小麦粉は糖質ですし、
その衣に油が含まれるのでカロリー過剰になりやすいのです。
そういう意味では、衣の薄い揚げ物の方がいいですね。
一番衣が厚いのが「フライ」ですし、次が「天ぷら」で、「唐揚げ」なら衣は薄いです。
素揚げならなお良いですね。
そして油脂はやはり消化に負担がかかります。
消化を助ける食材と一緒に食べるとなお良いと思います。
昔から、とんかつにキャベツとか、
天ぷらに大根おろしが定番ですが、これが消化を助ける食材です。
レモン汁をかけるのも良い方法です。
不思議な物で油の消化によい付け合わせが昔からの定番なんですね。
ぜひ、自宅で食べる時も意識しましょう。
さらに、脂質を代謝するにはビタミンB2が必要です。
ビタミンB2はお肉やチーズやお魚や椎茸や卵や海苔やワカメ等に多いです。
これらを具材にして揚げてあるといいわけですね。
とかくダイエット中は油が敵だと思われています。
しかし「必須脂肪酸」というように体には絶対に必要な栄養素。
ようは多すぎたらいけないだけなので、
毎日揚げ物はよくないですが、週に1回や2回はお勧めだと思います。
ダイエットだからといって油を避けていると、
お肌も性格もボロボロの冷えた体となってしまいます。
つまり痩せるかもしれないけど、
まったく美しくないし「大丈夫ですか?」と言われる状態になるのです。
油はダイエットにも大事なんですよ。
ただカロリーは高いので食べ過ぎに注意しましょう。
時々揚げ物を食べるのは、
ダイエット的にもお勧めなので美味しく食べるといいです。
これなら、ずっとダイエットを続けられますね。
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