いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエットは実践すれば効果がある物です。
しかし、痩せにくい場合もあるようですね。
食べ過ぎだけではないので、痩せない理由を分類してみました。
また、ダイエットを続ける工夫も必要ですね。
■ ダイエット出来ない理由を分類 ■
ダイエットは大変ですが、
同じ「痩せない」でも内容が違うのです。
今回は痩せない理由について、
ダイエットが出来ない理由を紹介したいと思います。
まずひとつが、筋肉量が少ない場合。
筋肉が少なすぎると消費カロリーが少ないのです。
リバウンドを繰り返した女性や、
年齢を重ねた女性にこのパターンが多いと思います。
体重は標準体重に近いのに、
体脂肪率が30%を超えている場合はこれですね。
頑張ってもなかなか成果に結び付かないと思います。
この場合は体力をつけて筋肉を増やす必要がありますね。
つぎに、栄養不足で気力が出ない場合。
疲れる、だるい、元気でない、やる気が出ない・・・。
これはたんぱく質やミネラルが不足しています。
女性はもともと鉄分が不足しがちですが、たんぱく質も不足しがち。
これらは体を司る大事な栄養素です。
そもそも血液が不足しているから、あちこちが調子悪いですね。
また、消化酵素も作りにくいし、
気持ちや感情を司る脳内ホルモンも作られにくいです。
やる気が出ないとダイエットは出来ません。
これはちゃんと栄養のある物を食べる事が大事です。
チョコやジャンクフードでは逆効果です。
この食べ物は栄養を奪うのでさらに栄養不足になりますよ・・。
つぎに、痩せる栄養が不足していること。
これも先ほどの栄養不足の違う面になるでしょうね。
得にたんぱく質が不足すると消化が上手くできませんし、
摂取したエネルギーを上手に使うにもビタミンやミネラルが必要なのです。
栄養が不足するとやる気が出ないだけでは無く、
体の方もダイエットどころではないと言う事ですね。
ちなみにこの状態で無理に痩せる事をやつれると言います。
筋肉をさらに減らして体重を落としているので食べるとすぐにリバウンドです。
さらにに、運動不足から体力が落ちて疲れやすい場合。
現代人は多くの方が運動不足ですが、運動不足だと疲れやすいのです。
通勤は車で、事務職で、買い物も車で、特に運動はしていない。
このような場合は本当に体力がないので、とっても疲れやすいのです。
だから、何をやるにも「あ~疲れた」となります。
実は事務系の仕事をして疲れている方は運動すると回復するのです。
事務仕事の能率が上がらない場合、
運動して体力をつけるとはかどるようになるのです。
体力がないと疲れやすい。
だから運動しないので、さらに疲れやすくなる。
これは悪循環ですね。
この場合は体力をつけると疲れやすさが解消するのです。
そして、摂取カロリーを消費できない場合。
これまでの状況に加えて食べ過ぎている場合ですね。
筋肉不足と運動不足により1日の消費カロリーは少ないです。
ところが、現代人の食生活は気をつけないと超高カロリーのものばかり。
外食やお総菜は美味しくないと売れません。
美味しさのもとは、「脂肪」と「糖質」ですからね。
美味しい物は太ります。
摂取カロリーと消費カロリーのバランスシートを改善しましょう。
そして、ストレス解消に「食事」を使っている場合。
食べる事でストレスを解消しているので痩せにくいのですね。
これは甘い物もありますが、お酒もあると思います。
この場合はダイエット以前にストレス解消の方法を変えないといけません。
さらに、潜在意識で痩せる事を拒否している場合もあります。
本人は痩せたいと言っているのに、潜在意識が痩せたくない場合も多いです。
これは本人が自覚していないので分かりにくいですが、
けっこうな割合で意外と多くの方がこのパターンかもしれません。
子供の頃から痩せた事がない。
このような方は潜在意識が太る事を望んでいる可能性があります。
この場合は心の傷を癒す必要がありますね。
手間はかかりますが改善する事は可能ですから希望があります。
最後に、薬で痩せない事も多いです。
特に精神科で処方される薬を飲むとどうしても太ります。
また抗生物質や鎮痛剤を日常的に使っていると、
腸内細菌のバランスがとっても悪くなるので注意が必要です。
健康は腸から作られると言っても過言ではありません。
薬を飲みながらダイエットしても効果が出にくい事は知っておきましょう。
いろいろな理由がありますが、
栄養不足と運動不足のほかに、心のケアも必要です。
大変そうですが改善させる方法はあります。
ダイエットの成功は、まず自分を変える決意から始まります。
自分を変える決意です。
まず、自分の心に聞いてみましょう。
やる気があるのか、無いのか?
それがダイエットのスタートですね!