いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ヘルシーなのに、
意外と太りやすい食事があります。
そんな意外性のある食材のベスト5をご紹介しますね。
「グリーンスムージー」
これは美意識の高い方が食べることが多いです。
ヘルシーだし健康にも良さそうですよね・・・。
ところが太りやすい場合があるのです。
グリーンスムージーがヘルシーなのは「緑の野菜」が多い場合です。
ところが緑の野菜を多くすると苦くなります。
するとどうしても果物が多くなってしまい「果物ジュース」になっていませんか?
もちろん果物は健康にもダイエットにもいいです。
しかしそれは「少量」であってこそ、ダイエットに有効なのです。
これはスムージーに限らず、
普通に朝食などで果物を食べる場合にも同じことが言えます。
果物はポリフェノールが豊富で健康にいい。
しかし、果糖が多く含まれていて、食べ過ぎると脂肪になりやすいのです。
目安としては、中サイズのリンゴなら1/2個ほど。
中サイズのバナナなら1本ですしブドウ1房は多すぎます。
それ以上の分量をスムージーに入れていたら、
ポリフェノールは取れるとしても太りやすく生活習慣病に近づいてしまいます。
また「飲む」ことにより唾液の消化酵素が働きにくいです。
特に糖質の分解に悪影響があるので、飲み過ぎるとお腹を壊すかもしれません。
腸内環境が悪化すると太りやすいですからね。
グリーンスムージーが体によいのは、
あくまで「濃い緑の野菜」が入っているからというのを忘れずに。
「和食」
和食は世界的にヘルシーな食事の代表です。
ところが「現代日本の和食」は「太りやすい食事」ですよ。
・精製された糖質が主食になることが多い(白米や麺類など)
・調味料に精製塩を使っているのでミネラルバランスが崩れやすい
・味付けが濃くなりやすく、その味付けが精製塩なので浮腫みやすい
これらの問題点があります。
これを解決するには
白米なら血糖値を上げない工夫が必要です。
そうでなければ玄米にして血糖値を上げないようにするといいですね。
そして「昔ながらの製法の調味料」をそろえることです。
そうすると、とても健康にもダイエットにもよい食事になります。
もっともパン食やジャンクフードに比べれば、
普通の和食を食べた方がよほどいいのは事実ですが「痩せる」効果は怪しいです。
「ヨーグルト」
健康と腸内環境の改善を目的に毎日食べている方も多いと思います。
しかしヨーグルトには、日本人が消化できない乳糖が含まれています。
便秘が改善しているのではなく「軽い下痢」している可能性が高いです。
便秘がよくないのはもちろんですが下痢も腸内環境悪化のサインなのです。
しかもアレルギーの温床であるガゼインというたんぱく質も入っています。
さらに乳製品ですから「非常に乳脂肪分が多い」ので当然太りやすいですよ。
あえて食べる必要はないのかもしれません。