いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエットは食事を減らすこと。
そう思っている方も多いことと思います。
ところが意外とそうでもないです。
私のダイエットコーチではじめに話すことは「○○を食べましょう」が多いです。
食事のトータルカロリーは抑える必要があります。
しかし、いつもの食事のまま食べる量を減らすとお腹が空いて耐えられなくなります。
これは何故かというと、栄養不足だからです。
いわゆるカロリー過剰の栄養不足になっている方が多いのです。
栄養不足のまま食べる量を減らすとキツイです。
これは断食に近い行為なのですぐに我慢できずにドカ食いになりますよ。
そうならないためには、
食べる量を減らす前に、ちゃんとよい栄養を補給しないといけないのです。
だから、「○○を食べましょう」になるのです。
この○○は人によって違うので一概にいうことは出来ません。
しかし、総じて言えるのは、
たんぱく質の元になる食材と、ビタミン・ミネラルの豊富な物を食べましょう。
そして、オメガ3の油も積極的に食べましょうということです。
意外と、油は太ると思っている方が多いです。
しかし、「必須脂肪酸」という言葉の通り、必須なので食べないと調子が悪くなります。
特にオメガ3の油は一般的にいって、一部の植物と魚にしか含まれていません。
だから現代人はみんなオメガ3油不足になっているかもしれません。
では、なぜ昔の人は大丈夫だったのか?
それは、自然の食品をそのまま食べていたからだと思います。
植物にはオメガ6とオメガ3の両方が含まれていることが多いのです。
だから自然な植物を食べていれば、そこそこよいバランスで摂取できたのでしょう。
ところが現代人は加工食品が多いし、植物の食べ方も偏りが多いから心配です。
それに魚を全く食べない人もいますからね。
ちなみに、魚にオメガ3の油が多いのは、食物連鎖の結果です。
植物プランクトンに入っているオメガ3が魚の体内で蓄積されるのですね。
それを人間が食べているのです。
一般的には牛や豚にはオメガ3は入っていません。
ところが、牧草で育てられた牛やドングリを食べて育った豚にはオメガ3が含まれています。
つまり動物も自然な環境で育つとオメガ3が含まれるのですね。
現代の家畜は、ほとんど配合飼料で育てられているからオメガ3の油が入ってないのです。
オメガ3の不足している現代人は、
ある意味で不自然に育てられた家畜と同じ体質になっているようで悲しいですね・・・。
あと気を付けないといけないのが「ばっかり食べ」です。
ご飯を食べないでお菓子とケーキ「ばっかり食べ」の人も危険ですが(笑)
これは本人も自覚している危険性です。
本人が気づかない健康的な気がする「ばっかり食べ」もあります。
それが、毎日同じような健康食品を食べている人です。
ダイエットあるあるなんですが、
たとえば、鶏のササミとブロッコリーとプロテインばかり食べている人。
とにかくたんぱく質が多くて脂肪が少ないササミや鶏むね肉を主食にしている。
そして、野菜がないとダメなので栄養価の高いと言われるブロッコリーばかり食べる。
こういうのも「ばっかり食べ」といいます。
これは「大人の偏食」ですね。
栄養が偏るので違う食材も食べた方がいいです。
短期的にはいいかもしれませんが長く続けない方がいいと思います。
人間は、栄養が足りないと空腹を感じます。
当たり前ですが、それを忘れたダイエットは続けられません。
いくら食べても空腹感が強いと嘆いている方・・・。
もしかして、ばっかり食べをしていませんか?
たまには食べたい物を思いっきり食べるのも必要です。
体の本能に従うというのは、けっこう大事なんですよ。
頭で考えて大人の偏食にならないように気を付けましょうね!
以外と大人の偏食がダイエットの妨げになっているかもしれませんよ~!
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