いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
食べ物によって
「太る部位が違う」のをご存知ですか?
お腹が太くなる。
お尻や太ももが太くなる。
加齢と共に少しずつ太くなった。
これは「原因が違う」のです。
太る原因が違うので、
当然、痩せる時の注意点も違います。
太り方の違いは「食べ方の違い」なのですが、
じつはその前に「遺伝子的な代謝能力」が違うのです。
栄養を吸収して使う時の能力が、
その方の家系によって違うので体型に違いが出ます。
だから、お友達のダイエット法を真似しても、
効果が出ないばかりか、健康被害になることもあります。
もちろん「友達のダイエット法が合う」こともあります。
しかし、基本的なことは知っておかないと時間と体力の無駄ですよね。
分かりやすいのは体型を果物にたとえる、
「リンゴ体型」「洋ナシ体型」「バナナ体型」でしょう。
これは遺伝子別ダイエットとも言いますが、
それぞれのダイエット法は違いがあって当然なのです。
リンゴ体型というのは
その名の通り「太鼓腹」になる太り方です。
多くの男性と、閉経後の女性がなりやすいです。
もちろん若い時からお腹が大きくなる女性もいるでしょうね。
お腹に脂肪がつきやすい方は、
体内で「糖質の代謝」が上手くいっていません。
洋ナシ体型というのは
いわゆる下半身太りのことでお尻や太ももが太くなります。
さらに背中などにも体脂肪がたまりやすい体質でもありますね。
これは女性に多いタイプだと思います。
下半身や背中に脂肪がつきやすい方は「脂質の代謝」が上手くいっていません。
さらにバナナ体型というのは、
もともとは細いのですが年齢と共に少しずつ太ってくるタイプです。
これは男女ともいます。
若い頃の体型に戻れない方と言えますね。
これは「たんぱく質の代謝」が上手くいっていないのです。
太りにくく、痩せにくい体質といえますね。
大雑把に分類しましたが、
もちろん「複合的な体型」の方もいるでしょう。
これらの体型からダイエットするなら、
違うダイエット法が必要なのは当然ですよね?
リンゴ体型の方は糖質の代謝が苦手なので、
糖質を減らして有酸素運動をするといいのです。
洋ナシ体型の方は脂質の代謝が苦手なので、
なるべく油物を減らして下半身を多く動かすエクササイズをしましょう。
バナナ体型の方はたんぱく質の代謝が苦手なので、
なるべく消化の良いたんぱく質の食材を食べて筋トレをするといいですね。
そしてサプリの栄養もしっかり摂りましょう。
特にビタミンB群がダイエットの大事なポイントです。
糖質の代謝はビタミンB1が大事です。
脂質の代謝にはビタミンB2が大事です。
たんぱく質の代謝にはビタミンB6が大事です。
しかしビタミンB群は、
単品ではなく、総合的に力を合わせて栄養を代謝します。
だから、ビタミンBの栄養素は、
ビタミンB群とかビタミンBミックスという形で販売しているのです。
ダイエットは他人の真似をしても
なかなか上手くゆかないことが多いのですね。
その理由は各人の持つ遺伝子が違うためです。
本当はもっと多くの違いがあるようですが分かりやすく言えばこの3パターンです。
少なくとも自分の体質にあう方法を実践しないと、
ダイエットは上手くゆかないということを理解してもらえればいいです。