船田和成のハッピーダイエットライフ

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ダイエットに全粒粉パンはいいですか?

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

今日も頂いた質問にお答えします。
質問や感想がある方は、このメールに返信してくださいね。

【全粒粉パンはどうですか?】
糖質について質問があります。
私は市販の全粒粉のパンを食べることがありますが、表示を見てみると、砂糖が入っています。
私のように依存性のある者は、市販のパンも食べない方がよいのでしょうか?

では、回答します。

普通の食パンと、全粒粉パンは違いがあります。

まずは、普通のパンの説明をしますね。

日本で普通に市販されている食パンは、はっきり言って食べない方がいいです。
普通に売っているし、食べている方も多いと思いますが問題は山のようにあります。

・小麦粉は糖質を多く含む粉なので消化が早くご飯より太りやすい。
・原材料に砂糖や果糖ブドウ糖液糖が多く含まれていて太りやすい。
・日本の食パンは添加物が多く安全性に疑問のある物が多い。
・副食が高カロリーな物になりやすく、単品食べでは血糖値の急上昇を招くので危険。
・小麦そのものにアレルギーを持つ方がかなり多く、体調不良の原因。
・小麦は肥満と体重増加の副作用がある。
・現代の小麦は運動能力と思考能力を落とす作用があるといわれる。
・現代の小麦は品種改良により依存性があるといわれる。
・米に比べて、遺伝子組み換え・農薬・ポストハーベストの危険性が高い

ざっと考えても、このくらいの危険性があります。

じゃあ欧米はパンが主食では・・・と考える方は多いとおもいますが、パンを食べる国では、日本の米のように主食という考え方がありません。

パンはあくまで、付け合わせのような存在です。
レストランに行くと、コース料理のメインディッシュに添えられる位ですよね。

だから、日本の米のようにパンばかり食べているわけではありません。
しかも、日本のパンは欧米のパンと違い、はっきり言えば食パンでも菓子パンのような物です。

甘くてふわふわで、栄養的には菓子パンと同じです。

また、最近の問題として、今から40年前の小麦と、21世紀の現代の小麦は品種が違います。
品種改良(改悪?)によって、非常に生産量が増えたのですが、なにやら依存性が非常に強くなったようです。

そのため、ダイエットや健康を考えるなら、普通の食パンは食べない方が賢明です。
もちろん、菓子パンはもっと避けた方がいいですし、それ以外のパンも同じような問題を抱えています。

だから、食パンは避けましょう。

次に、全粒粉パンです。

全粒粉パンとは、小麦を精製するときに分離するふすまが混ざっているパンです。
お米で言えば、玄米とか胚芽米という位置づけになるでしょう。

ただ、小麦粉は表皮が非常に硬いので、お米のように炊飯が出来ず、粉にしないと食べられないのです。

それで粉になっているわけですが、全粒粉パンは、小麦の胚芽部分を含んでいるのです。
そのため、栄養的には普通の小麦よりも優秀ですし、食物繊維も多く含むので血糖値も上げにくいようです。

これは、玄米が白米よりもGI値が低いのと同じです。
GI値とは、血糖値を上げる速さを数値化したもので、高い数値の方が太りやすいのです。

全粒粉パンは普通の食パンよりもGI値が低く、食べても血糖値を急上昇させないようです。
普通の食パンがGI値95位であるのに対し、全粒粉パンは52で玄米と同じ位の数値です。

あと、店で見かけるライ麦パンもありますが、こちらもGI値は54と低めです。
そのため、血糖値を上げやすいという食パンの欠点は克服されており、栄養的にはいいようです。

これは商品によるので、一概に言えませんが、普通の白い食パンよりも、全粒粉パンは体に良いといえますね。

ただ、砂糖が入っていたりするのは、やはり食べやすくするためでしょう。
健康に良いけれど美味しくないのでは売れませんから、これも理解はできます。

砂糖は入っているかもしれませんが、普通の食パンよりはマシだなと考えるのが妥当な線でしょう。

なるべくよい素材を使っている物を選ぶしかないですね。

全粒粉パンは普通の食パンを食べるよりも、ずっといいと思います。
できれば毎日ではなく、嗜好品の一種だと考えて頂ければと思います。

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