いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
意外と見落とされている視点。
食材の質についても少し考えてみましょう。
健康はもちろん
ダイエットにも栄養補給は大事です。
栄養補給のために
サプリメントの利用もしています。
栄養補給のために
しっかり野菜を食べようとかお肉を食べようということになります。
しかし重大な問題があります!
現代の栄養学はもちろん、
テレビや雑誌の健康ダイエット特集でも「抜けている」ことが!
それが「食材の違い」です。
同じ種類の食材でも品質によって栄養価は全く違うのです。
これは人間でも同じですよね?
病弱で命が危うい方と、
最高水準の肉体でオリンピックを戦う方は同じ肉体じゃありません。
同じ人間ですが、
その肉体はまったく違うといっていいです。
野菜もお肉も同じなのです。
昔はほうれん草といえば
健康野菜の代表選手でしたが・・・。
ほうれん草の鉄分は食品成分表によると
1950年には13mgあったのが2000年には2mgに減っています。
ビタミンCであっても150mgから35mgに減少。
半分どころか1/4とか1/6に激減しているので同じ野菜と思えません。
他の野菜でもそのような傾向です。
国連環境開発会議では
日本の農地のミネラルは1992年までの10年間で67%減少したと報告があったそうです。
野菜の栄養素が激減して、
1/4に減っていても、食べる量はそんなに変えられません。
むしろ野菜の摂取量は減っています。
同じ「ほうれん草100g」でも、昔と今では別の野菜を食べているような物です。
リンゴだって「農薬をしっかり使った」リンゴと、
無農薬自然農法で育てたリンゴは同じはずがありません。
お肉だって自然な牧草を食べて育った牛と、
狭くて糞だらけの場所で遺伝子組み換えの穀物を食べた牛が同じはずありません。
これは栄養学では表現できないのです。
同じ種類の食材は「一定の栄養価」という前提で作られていますからね。
それぞれ栄養価としても低下していますが、
はっきり言えば「食材の生命力が低下」しているのです。
生命力の低下した食材を食べ続ければ
その人間の生命力も低下するのは当然の結果でしょう。
そのため「出来るだけよい食材」を使うこと。
これが健康ダイエットに非常に重要なポイントなんです。
もしゆとりがあれば、
「どんな環境でどんな育てられ方をしたか」分かる食材を使いましょう。
なかなかすべて良い食材にするのは大変ですが、
せめて主食になるお米と調味料から良い物を選ぶようにするといいです。
コンビニでもサラダは売っていますが、
ハッキリ言って栄養素が抜けた食物繊維のカスを食べているような気がします。
野菜をカットした後に
漂白剤入りの水で洗っているので「細菌」は無いですが「栄養」も無いです。
これを食べて「野菜を食べた」とは言えないかも。
食物繊維は食べたことになりますが、水溶性ビタミンは流出しているでしょうね。
なかなか完璧には出来ませんが、
できる所から意識してゆくのが大事だと思います。
また、どうしても元々含まれている栄養価が低いので、
サプリメントを使うというのも現代では必要なことだと思います。
テキストでも、サプリメントを利用しつつ体質改善のダイエット法を提案しています。
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