船田和成のハッピーダイエットライフ

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ご飯一膳余計に食べて体脂肪が増える量

いつもありがとうございます。

ご飯は太ると思っていますよね?

でも具体的にどの位太るか知らない方が多いでしょう。

今回はご飯をどれだけ食べると体脂肪がどれだけ増えるか説明しますよ。

ご飯が太る理由は

お米に含まれる栄養で一番多いのが糖質だからです。

最近は太る原因が糖質だと紹介されることが多いです。

しかしお肉はいくら食べても太らないというのはウソなので気を付けましょう。

食べ過ぎれば太るのは同じです。

ただ糖質の方が脂肪になりやすいような仕組みが体内にあるからです。

人体は一番効率よく使えるエネルギーとして

炭水化物(糖質)を使っているのはご存知だと思います。

それが糖質から分解されて出来るブドウ糖です。

お肉にはたんぱく質と脂肪しかないから太らないと思われがち。

しかしそんなことはないのです。

人体のエネルギー回路は複雑で、

たんぱく質からも新糖生というサイクルでブドウ糖を合成します。

そして脂質からもケトン体というエネルギーになる栄養素を作るのです。

しかし複雑な工程が必要になります。

まあ、糖質のエネルギーが一番てっとり早いわけです。

さて、太りやすい糖質ですが、

お米はもちろん、小麦粉製品のパンや麺類も同類です。

ご飯一膳には茶碗の大きさにもよりますが、

だいたい150g位ははいっているのではないかと思います。

まあ分かりやすく100gとしましょう。

ご飯100gというのは糖質が100gとは違いますから注意です。

食品は何でもそうですが、

質量的に一番多いのは「水」ですよ。

炊いたご飯100gの質量には

60gの水と、36gの糖質と、3.5gのたんぱく質が含まれます。

質量的にあと0.5gありますが、

この中に微量のミネラルや脂肪が含まれています。

白米ではなく玄米だと

割合としてミネラル・ビタミン・脂質が少し増えます。

まあ基本的にはどちらも水と糖質で出来ています。

100gのご飯には36gの糖質が含まれる。

ただちょっと半端なので

ご飯を3杯食べたとして糖質が100gとしましょう。

その量から生み出される

生理学的なエネルギーは335キロカロリーだといいます。

その335キロカロリーが

そのまま脂肪になるわけではありません。

この335キロカロリーを使って

活動エネルギーとしてストックできるのは131キロカロリーだそうです。

このストックされた活動エネルギーを

ATPというのですがローマ字を使うと理解できなくなるのでもう使いません(笑)

じゃあ差し引いた残りの

204キロカロリーはどこに行ってしまったのか?

じつは呼吸に伴う熱反応が発生し

体温の一部として放出されているようなのです。

だから食事をすると温まるのですね。

まあ車のエンジンが熱くなるのと同じでしょう。

車はエンジンで熱反応を起こしていますが、

やはり熱エネルギーと回転エネルギーを発生させています。

熱は放出してしまいますが、

回転エネルギーを使ってタイヤを回しているのです。

人体も熱として放出する方が多いのですね。

人体は残った131キロカロリー分のエネルギーで

体の運営や活動エネルギーとして使われるわけです。

しかし食べ過ぎれば当然糖質が余りますよね?

余った量が少なければグリコーゲンという形に変わって肝臓などに溜まります。

しかしそれにも限りがあるので、

それよりも多く糖質が余ると中性脂肪に変わってゆくのです。

難しい計算は抜きにしてざっくりいうと、

体内に余分な糖質が100gあると中性脂肪が28gに合成されます。

重さ的に説明すれば

余った糖質の重さの1/3の脂肪が出来ると思っていいですね。

つまり余った燃料をコンパクトに収納しているのです。

もし糖質のまま保存するなら3倍の質量なので体重も3倍ですから脂肪は有難いですよ。

それで多く運動すれば消費されるのは当然ですが、

余った糖質があれば中性脂肪に合成されるのも当然の仕組みなのです。

先ほどのご飯一膳に戻せば

150gのご飯を食べると糖質量は54gになり15gの脂肪が合成されます。

必要なエネルギー以上に食べると、

ご飯1膳分あたりで15gの体脂肪が増えるわけです。

つまり体脂肪が1キロ増えるということは、

ご飯に換算するとご飯67杯分になり重さで表現すると約10,000gです。

つまりご飯が10キロ!!(笑)

ご飯を余計に10キロ食べると体脂肪が1キロ増える。

これを多いと感じるか

意外に少ないと感じるかは微妙なところでしょう(笑)

実際はたんぱく質や脂肪の食べ過ぎもあります。

運動不足も水分量の関係もあって一概に言えませんが計算するとこうなる。

体重が増えるというのは

どれだけ食べ過ぎているかということですね。

なかなかご飯を10キロも食べられません。

しかしご飯10キロを1ヶ月で割ると

1日333gになりますから、ご飯のお茶碗2杯分位です。

毎月体重が1キロ増える方は

毎日お茶碗2杯分を食べ過ぎているわけですね。

まあご飯だと水分量の方が多いから分かりにくいです。

砂糖に変換するとどうでしょう?

普通の上白糖は糖質が99%で水分が1%位です。

だからお茶碗2杯分の糖質なら、

砂糖に変換するとざっくり言って100gです。

1日100gの砂糖を食べると

毎月1キロ体重が増える計算になりますね。

小さなショートケーキだと

糖質量が30g位ですから3個分でしょうか。

ケーキ等のお菓子にどれだけ砂糖が使われるか知っていますよね。

ケーキを作ると砂糖の量に驚きを隠せなくなります・・。

ご飯やお菓子や甘い飲み物を食べ過ぎる。

これを合計したら100gの糖質量なんてあっという間に超えそうです。

やはり太るべくして脂肪が増えているのです。

この数字に危機感を覚えてダイエットに励んでくださいね!

困った方には相談にのりますよ~!

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