いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
食べ過ぎは太りますが、
食事を減らしてもそう簡単に痩せませんよね？
じつは摂取カロリーが少ないのに、痩せない、ダイエット出来ない、太る原因がいくつかあります。
私は食べ過ぎ以外で痩せない原因は、
大きく分けて４つあると考えていますので説明しましょう。
この４つです。
・低体温
・考え方の癖
・薬品と化学物質
・栄養失調と食の偏り
まず「低体温」です。
基本的に体温が３５度台では体脂肪が燃焼しません。
体脂肪というのは消費カロリーを抑えて、
運動すれば痩せるかといえば、そんなことはあり得ないのです。
体脂肪が燃焼するには条件があります。
それは各細胞内にあるミトコンドリアが稼働していること。
じつは人間が体脂肪からエネルギーを得られるのは、
細胞内にあるミトコンドリアという小器官があるからなのです。
このミトコンドリアが稼働する条件として、
「必要な栄養素」と「大量の酸素」と「３６度以上の体温」があります。
栄養素はあとで説明するとして、
普通の呼吸では足りないほどの、大量の酸素が必要です。
そのためには深呼吸のエクササイズをするか、
または一般的に言われる有酸素運動的な運動や活動が必要です。
だから有酸素運動は痩せるのですね。
そしてミトコンドリアはその方の運動量によって増えたり減ったりします。
まったく運動しない方はミトコンドリアは減るのです。
これは筋肉の減少とも関係していて、ミトコンドリアは活動エネルギーの工場なのです。
だから人体で一番多くミトコンドリアが存在しているのは、
じつは「心臓の筋肉細胞」で、次に肝臓とかよく使う筋肉に存在しています。
だから運動をしない方はミトコンドリアが超少なくなります。
そしてエネルギーを生み出せないので、体力も筋力も減少し、体温が低くなります。
そして体温が３５度台以下だと病気になりやすいのです。
体温が低い方はミトコンドリアではなく細胞内にある解糖系でエネルギーを得ます。
解糖系は体温が低くてもエネルギーを少し出してくれます。
その字の通り、糖質を分解してエネルギーを出すので、糖質依存になるのです。
糖質依存になったら太りますよね？
だから低体温を放置していると「ダイエットは不可能」でしょう・・。
当然筋肉を増やすように運動が必要ですし、
体を温める食べ物と、体を温める生活習慣が必要です。
ところが現代人の、特に女性は、
わざと体温を低くする努力をしているようで悲しいですね・・。
つぎに「考え方の癖」です。
私はスピリチュアルダイエットとも表現していますが、
つまりは「潜在意識が健康やダイエットを妨害している」状態です。
これは心の傷やトラウマが邪魔していることもあれば、
考え方がネガティブな方向にしか行かずにダイエット出来ない方も多いです。
女性に多いのは「白か黒か」はっきりさせすぎて、
違う言葉でいえば「0点か１００点か」になってしまう方も多いです。
ある意味で完璧主義というか、
ダイエットにこだわっているのにちょっとでも上手くいかないと放棄してしまう。
これは完全主義的な傾向なのですが、
このような考え方をしている限り「ダイエットは不可能」ですよ！
何しろ世の中は自分の思い通りにならないことばかりです。
だから完璧にダイエットしようと考えることが「じつはダイエットから逃避」しています。
つまり完璧にできないからやらないという、
逃げる言い訳をいつも考えているという「考え方の癖」です。
ただこれも栄養失調がかかわっています。
ビタミン・ミネラル・アミノ酸・酸素が足りないと短絡的な思考しかできません。
たとえばランチで高カロリーなジャンクフードを食べる羽目になってしまった・・。
そこで完璧主義の方はダイエットを放棄して
「今日は食べてもいい日にする！」と決意してしまうのです。
そしてランチのジャンクフードだけではなく、
夕食でもやらかしてしまい、夜食までやらかして、マイナス１００点になる・・。
ところがダイエットができる方の考え方は、
ランチはよくなかったから、夕食で対策をしようと思います。
するとランチでマイナス３０点になったとしても、
それ以外はうまくできたので、１００点ではないけど、「今日は７０点」ですよね？
つまり完璧主義の人は
下手したら毎日マイナス１００点が続くのです。
ところが同じようにランチでやらかしても、
それ以外でフォローしている方は毎日７０点でダイエット出来ます。
どちらが成功するかは明らかです。
これは考え方の癖と栄養失調が問題なのです。
そして「薬品と化学物質」です。
最近いろいろと書いていますが、
病院で処方される薬、市販薬はダイエットと健康を妨害します。
また薬ではないですが食品に含まれている
様々な添加物と遺伝子組み換え食品と環境からの毒物の数々・・。
これも健康とダイエットを妨害しますから、
完璧にできないとしても、なるべく避ける工夫は必要でしょう。
そもそも現代の病院そのものが、
「病気を治す施設ではない」ように思えます・・・。
西洋医学というのは、はっきり言って、
「症状を薬で押さえつける」「性能の落ちた臓器を廃棄か取り換える」発想です。
病気を治しているというよりは、
車の部品交換をしているような考え方だと思います。
医者が増えれば増えるほど、
病人が増えるという不思議な逆説になっていますね。
そして「栄養失調と食の偏り」です。
これは現代の食料事情と関係が深いですが、
この今の世の中で普通に食べていたら「必ずカロリー過剰の栄養不足」になります。
生産者そのものの問題、流通業の問題、小売業の問題、
医学の問題、栄養学の問題、マスコミの問題、政治の問題・・。
どれをとっても「食品の高カロリー低栄養化」が進んでいます。
ただでさえ栄養価が少ないのに「薬品と遺伝子組み換えと環境毒」の問題も追加・・。
普通に生きていて健康にダイエットするなど、
ほんと言いたくないですが「不可能だな」という結論です。
日本だけじゃないですが、
一般庶民は権力と利権を持つ少数の権力者のいいカモになっています。
日本で何も考えずに普通に仕事をして生きていると、
「糖尿病」「アレルギー」「自己免疫疾患」「認知症」「寝たきり」になります。
運よくそうならなかったとしても、
必ず「脳梗塞」「心筋梗塞」「〇〇癌」で亡くなることになっています。
これはなるべくしてなっています。
ダイエットとも非常に関係が深いです。
別の言い方をすれば正しくダイエット出来なければ、
いまの日本では上記のどれか病気になって苦しむ人生が長くなるのです。
いまの社会はそれだけ病んでいます。
現代の社会で健康にダイエットをするなら
必ず知っておかなければならない情報があるのですね。
外食が多いとか、食事を変更しにくい方も、
それを考慮したうえでアドバイスするのでご安心下さいね。
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