船田和成のハッピーダイエットライフ

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石原結實先生の出版記念講演会2007

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

船田がよく使うダイエット法、
しょうが紅茶ダイエットを世に紹介した石原結實先生の講演会のお話です。
10年近い昔の話ですが、とっても楽しいお話で参考になるのでシェアしますね。

石原結實先生の講演会 ■

石原先生の講演会レポート(2007年頃です)

このあいだ、しょうが紅茶でおなじみの、石原結實先生の講演会にいってきました。
ちょうど、新宿紀伊国屋書店で出版記念講演会がありまして・・・

書籍はだいぶ読んでいたので内容はある程度知っていました。
もちろん、以前「おもいっきりテレビ」などで見たことはあります。
でも、どんな人かな~と思って。

ほら、やっぱりテレビ放送だと、本当の性格がわからないじゃないですか・・・

じっさいに会ってみると、いやー、ほんと楽しい人です。
講演でも、冗談ばっかり言っていました。

もうすぐ還暦と言っていましたが、すごい早口で80分間しゃべりっぱなしです。
だから、とてもじゃないけど、メモしきれませんでした。

本のタイトルは「病気にならない食べ方食べ物」海竜社です。
でも、大事な健康法の話なので、一応ポイントだけお伝えしますね。
ダイエットにも大いに参考になりますよ♪

以下は石原先生の話です。話が前後してバラバラですが・・・

30年前と比べて、現代は医療技術も進んで、医者の数も2倍になりました。
でも、病気の人も2倍になっていますね・・・笑

これは、いまの医療制度と現代的病気予防法が間違っている証拠です。
病気になるのは、すべて自己責任で、完全に予防できるし、治すこともできる。

病気の根本原因は食べすぎと運動不足のせいです。
特に、「肉」「タマゴ」「牛乳」「マヨネーズ」の食べすぎ。

日本は、昭和30年頃に比べてコメの使用量は半分に減りました。
逆に肉は25倍に増えているんです。
そして間違った減塩運動で病気はどんどん増えてしまった。

簡単に言えば、太った人から死にます。
痩せた人は癌になりにくいんです。

コレステロールが多すぎると、女性は乳ガンになり、男性は前立腺ガンになる。
現代は栄養過剰の栄養失調状態です。

つまり、糖分・たんぱく質・脂肪の三大栄養素は取りすぎ。
逆に、ビタミン・ミネラルが極度に不足しているのです。

ビタミン・ミネラルはひとつでも欠けると病気になります。
発病する病気も決まっているのです。

特に大きな間違いは白米を常食して肉を大量に食べていることですね。
白い米と書いて、粕(カス)といいます。
肉を食べて内臓に入れることを表す「腐る」という字もよく当てはまります。

動物はね、歯の形で食べるものが決まります。
歯の形にあう食べ物を摂取するのが自然なんです。

人間なら、穀物を食べる臼歯が62.5%。
野菜・果物・海草を食べる門歯が25%。
肉や魚を食べる犬歯が12.5%です。

だから食生活もそれにあわせる必要があります。

アメリカは1975年に出されたマグガバン上院議員のレポートで食生活が変わりました。
それまでの「肉食偏重型食生活」から、穀物中心の「伝統的日本食型食生活」に方針が変わった。おかげでアメリカは心筋梗塞で死ぬ方が40%も減少した先進国では唯一の国です。

日本は愚かなことに、その逆を行っている。
まだ、間違いを犯したアメリカの食生活を模倣している。

みなさんね、今ある日本の栄養学は北欧で生まれたものですよ。
北欧は野菜も果物も取れなくて、仕方なく肉を常食している地方です。

北欧人の体は肉食に適応できるように変化しています。
これは仕方ないことです。

でも温帯に住んでいる日本人がそんな栄養学を手本にしてはダメです。

昭和30年位までは日本は貧乏でした。

私もよく醤油かけご飯を食べました。
タマゴかけじゃないですよ。醤油だけですよ。
味噌汁があればご馳走でしたから。

そういう食生活をしていれば、1日3食たべても大丈夫です。
当時は車もなくて、家事もすべて手作業で、運動も充分でしたから。

でも、いまは車社会、家事の多くは電化製品がやってくれます。
運動不足なのに、タマゴと肉とマヨネーズを大量に使った食事を3食とも食べているんです。
病気にならない方がどうかしています。

おまけにカラダにとって極めて大事な塩分を控えているんですから・・・

日本人の死因を見ても、脳梗塞や心筋梗塞はみんな詰まる病気です。
コレステロールで詰まるし、中年以降、下半身が細くなって血流が上半身にたまるからです。
だから上半身の血管が詰まって死んでしまう。

しかも、減塩で体温を下げているんです。
塩はカラダを暖める大事なミネラルですよ。

塩分はね、取りすぎじゃないんです。
出さなすぎなんです。

汗をかかないし、代謝が悪いから、おしっこがあんまりでないしね。
それなのに、水分の取りすぎなんです。

だから、カラダが冷えて冷えて、それが病気の原因です。
体温が1度下がると免疫機能が30%低下するんですよ!

よく、中年以降に動悸や頻脈がおきますよね。
心臓がどきどきする病気は水分の取りすぎなんです。

病院にいってもね、異常なしと言われるんですよ。
それで風邪薬をもらってくる。

この症状はカラダの自衛手段なんです。
水分で冷えた体を、心臓を早く動かすことによって、少しでも体温を上げようとしているんです。
だから、水分を出せば治るんですよ。

人間の臓器でガンにならない臓器が3つあります。
それが「心臓」「小腸」「脾臓」です。

これらは、みずから動いて熱を出しています。
つまり温度が高いのでガンにならないのです。

だから、あなたも午前10時に体温を測ってください。
その時間で36.5度ない方は、今後何の病気になっても文句は言えないですよ。

現代の日本人は35度台まで低体温になってしまいました・・・
だから、病気が増えてしまったのです。

だから、もうね、朝食は抜いて2食にしてくださいよ。
1食止めるか、人間辞めるかですよ・・爆笑

そして朝食は「しょうが紅茶」を飲んでください。
生姜はね、漢方薬の75%に入っています。

生姜がなければ漢方は成り立ちません。
みなさん、神社(ジンジャ)は大事でしょ。

昔からジンジャー(生姜)が大事なのはみんな知っているんですよ・・笑

生姜の効能で特に大事なのが、利尿作用と発汗作用です。
余分な水分を排出してカラダを暖めてくれます。

そして、大事なミネラル「亜鉛」が多く含まれています。
亜鉛は酵素の材料になります。

亜鉛でインシュリン(血糖を下げる酵素)も作られるんですよ。(牡蠣にも多い)
下半身にも効きます・・・笑

30歳をすぎたらね、病気になりたくなければ、朝食はしょうが紅茶で充分です。
そして、40歳をすぎたらこれにニンジンリンゴジュースを加えてください。

このときはリンゴの種や皮もジューサーに入れてくださいね。
種にはガン予防に効くというビタミンB17が含まれていますから。

私なんか、朝はしょうが紅茶1杯とニンジンリンゴジュース2杯。
昼はしょうが紅茶2杯。
夜はご飯と味噌汁と漬物とタコ刺しとお酒だけです。

46歳からは毎日こんな感じを繰り返しています。
30歳を過ぎたら、1日2食、45歳を過ぎたら、1日1食で充分じゃないでしょうか。

そして、運動をしてください。
私なんか1日1食でも毎日4キロのランニングを欠かしません。
それに、毎週ウエイトトレーニングをします。

還暦に近い今でも、ベンチプレスで100キロ、スクワットで150キロの重さを上げますよ。
今から大胸筋を動かしますからね・・・スーツを脱いで胸をピクピクッ・・爆笑!

人間はね、125歳まで生きられます。
日本人の平均寿命もどんどん延びています。

この一生を楽しく有意義に過ごすには健康が大事です。

ポイントはこれ。
1、小食にする。
2、食い違いをしない。
3、体温を上げる。
4、運動をする。
5、明るく、感謝の気持ちを持つ。

以上です。まとまらない話ですいません。
でも、参考になりますね。

私も、毎日のんでます・・しょうが紅茶・・。

意外と、夏にもいいですよ。
エアコンで冷えている方には最適ですね。

<以上石原先生談>

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朝食を抜くと太るのか痩せるのか? ■

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お相撲さんは、
朝食抜きの1日2食で生活しています。

だから、朝食を抜くと太る?
この理論は、本当なのでしょうか??

お相撲さんは7時頃起床し、
その後お昼までびっしり稽古をします。

そして、朝昼兼用のちゃんこ鍋を食べ、
その後、昼寝をして夕方は筋トレ等の自主トレーニング。

夕食は部屋で食べても外食でも良いそうです。
そして、1日の平均摂取カロリーは8000キロカロリーとのこと。

8000キロカロリーですから、
朝食がどうのというレベルじゃないですよね。

食後は激しい稽古が出来ませんから、
そのような生活スタイルになったのでしょう。

たぶん、朝食を食べても太ると思います・・笑
食事の後に相撲の稽古をしたら、あちこち吐きまくって汚いですからね。

そして調べて驚いたのですが、
幕内力士の平均体脂肪率は23.5%しかないそうです。(NHK調べ)

この数値は、日本人の標準よりもマシなのでは?
数値的には軽肥満レベルに入りますが、けしてデブではない数値です。

つまり、お相撲さんは太っていないのです。
彼らは内臓脂肪が少なく、皮下脂肪が少しありますが「筋肉の塊」なんですね。

ちなみに、ブタさんも太っているように見えますが、
体脂肪率は食用に太らせた豚でも平均14~18%なのだとか。

これって人間で言えば、
とってもスリムな人の体脂肪率ですよね。
つまり、豚も太っていないのです。(ウィキペディアより)

脱線しましたが、
朝食抜きだと太るのは、お相撲さんの場合関係ないようですね。

ただ、朝食抜きのデメリットはこんな感じです。

・空腹時間が長くなるのでお昼にドカ食いする
・半飢餓状態になるので体が脂肪を蓄えようとする
・1食分の食事を減らせば栄養不足になる
・低血糖でふらふらするから仕事にならなくなる
・偏狭な健康法に固執していて栄養学に反している

こんな感じでしょうか?

私は基本的に、朝はしょうが紅茶とフルーツ、
またはしぼりたてフレッシュジュースやスムージーをお勧めしています。

そうすると、
「朝食を食べた方がいいのでは?」という感想を頂く事があります。
確かに、政府も「朝食を食べようキャンペーン」をやっていますよね・・笑

ただ、誤解もあるようだと思います。
私のダイエット法は、朝食を食べていますから!
厳密にいうと、固形物を朝食に食べないダイエット法です。

ただ、この方法は人によってお勧めしない方もいます。
とくに成長期の方はしっかり朝食を食べた方がいいと思います。

しかし、中高年の方には固形物を食べない朝食をお勧めしています。
何故かと言うと、その方が体調良くなって仕事の能率も上がるからです。

私の方法は朝食抜きみたいに見えるかもしれませんが、
自分の実感として表現すると「理想の朝食」を食べている感じです。

この方法は石原結實先生の方法を取り入れた物です。
「朝だけ人参リンゴジュースダイエット」だったかな?

いまから10年前位に妻が石原先生の本を買ってきて、
私にしょうが紅茶ダイエットをやろうと言い出したのがきっかけ。

はじめ私は反対しました・・笑
だって、お腹が減って仕事にならないと思えたからです。

しかし、押し切られて実行しました。
そしたら、私の方がはまってしまったのです。

実感としては、
・朝食で固形物を抜いても全然辛くない
・どんどんトイレに行きたくなる
・頭も体も軽い感じで調子がいい
・心地よい空腹感があって仕事がはかどる
・結果として2か月で5キロほど痩せた!

この生活はずっと続いています。
当時は感覚的にいいなと思っただけですが、
いまなら理論的に説明ができますので、解説しますね。

まず政府の朝食食べようキャンペーンですが、
私も朝、何も口にせずに仕事や学校に行くのは反対です。

低血糖の症状が出るので、仕事も勉強も出来なくなると思います。
私の方法は、フルーツを食べるので、ちゃんと栄養を摂っています。

つぎに空腹時間が長くなるのでお昼にドカ食いする点ですが、
空腹感はありますが、心地よい空腹感なので、ドカ食いしたくありません。

むしろ昼食も小食でもいいよ~みたいな感じなのです。
だから半飢餓状態になるので体が脂肪を蓄えようとする事もないですね。

また、1食分の食事を減らせば栄養不足になるという点ですが、
現代人が足りないのは、「ビタミン・ミネラル」の事で、糖質と資質は過剰です。

ヘタな朝食を食べると、糖質と資質のオンパレードです。
特に砂糖や小麦粉を使ったパン系の朝食はカロリー過剰になります。

私の方法はフルーツのビタミンや野菜のミネラルを中心に補給します。
糖質も入っていますが、食物繊維と一緒なので血糖値の急上昇を招きません。

そして偏狭な健康法に固執していて栄養学に反しているという点。
私は栄養学を参考にしていますが、全部正しいとは思っていません。

ホントに現代の栄養学が正しいなら、
どんどん生活習慣病患者や候補者が増えている理由が分かりません。

朝食を抜くのが良くないという政府広報を見て、
じゃあ、時間が無いから食パンと缶コーヒーで朝食とか・・・危険です。

これこそ、糖尿病にまっしぐらです。
問題なのは「カロリー」ではなく「血糖値」です。

血糖値を急激に上げる食生活は危険ですし肥満を招きます。
しかし、政府広報みたいな情報は絶対こういう事を言いません。

血糖値は下がりすぎると動けなくなりますが、
急激に上がりすぎると、体に負担が大きく病気になりやすいのです。

だから、最高の朝食は血糖値を一定の割合で保ちながら、
ビタミンやミネラルを補給できる物なら何でもいいと思っています。

でも、そんな手間のかかりそうな事は、
はっきり言って実現不可能だと思うのです。
お手伝いさんがいて朝食を用意してくれるならいいですけどね・・笑

でも、紅茶やフルーツなら1分で準備できます。
食パンと缶コーヒーと同じ手間ですが、結果は天と地ほど違います。

血糖値の急上昇の後は、
血糖値の急降下を招くので、すぐに低血糖になって何か食べたくなります。

それこそ、心地よい空腹感どころではありません。
午前中からお菓子を食べないとガマンできなくなると思います。

だから、女性の多い職場では、
午前中の休憩でお菓子とコーヒーが出るのでしょうね・・。

悪循環です。
血糖値を急上昇させる朝食は今すぐ止めましょう。
でも、理想的な朝食の方は、そのままで良いと思うのです。

朝食フルーツで、ここちよい空腹感を味わってみませんか?
もう、二度とパンの朝食には戻れないかもしれませんよ・・・笑

<今日の結論>

ダイエットには朝食にしょうが紅茶がいい

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