船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

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血糖調節障害でダイエットできない

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

今日の記事は

ダイエットにとても重要なことを書きました。

必ず読んでくださいね~!

ダイエットしなくちゃ!

だけど・・・、

朝からだるい。

とても疲れやすい。

怒ったり落ち込んだり感情の起伏が激しい。

小腹がすいたらお菓子を食べずにいられない。

イライラしたら甘い物を食べずにいられない。

ぼーっとしてきたら甘い物を食べずにいられない。

すると、

甘い物を食べると幸せを感じる。

だから1日に何度もお茶やお菓子を食べることに・・・。

当てはまることありますか?

はっきり言ってこの状態では

ダイエットしようとしても無理ですよね・・・。

この状態で、意志の力だけで

ダイエットをしようとしても自分が嫌いになるだけです。

また食べちゃった・・。

またやってしまった・・・。

そうして自分を責めてしまいます。

自分を責め続けると自分が嫌いになります。

その状態が続くと、

そもそも自分を輝かせようなんて気分じゃなくなってしまうのです。

そして諦めの境地に・・・。

諦めてしまうから余計にひどくなる・・・。

この状態は本当に辛いと思います。

でも、どうしていいか分からないと思います。

かといって病気じゃない。

健康診断でも数値的には問題ない。

じつはこのような方は多いのです。

健康診断で数値的にオールAでも問題が隠れています。

これがダイエット出来ない方の特徴ですよ。

私もダイエットコーチをしていてこのような方が多いと実感しています。

健康診断でオールAでも

体調が良くない理由に2つの問題があると思います。

ひとつが健康診断の基準そのものに問題があること。

もうひとつが健康診断に出てこない所に問題があること。

基準の問題は鉄と貧血の関係です。

出てこない問題は血糖調節に問題がある場合です。

女性の場合はこの2点がものすごく多いと思います。

日本の場合

ヘモグロビンが問題なしでも鉄が不足している方が多いのです。

日本の検診で問題なしでも

欧米の検診を受けると「鉄欠乏」という方が多いのです。

ヘモグロビンとは

血液中の赤い色素のことです。

ヘモグロビン値が低いと貧血と言われます。

しかし本当はヘモグロビン値が正常値なのに鉄不足の方が多すぎるのです。

これは基準に問題があるということでしょう。

栄養素としての鉄は

血液を作る時に必要ですが精神的な問題にもかかわっています。

今ではうつ病とかパニック障害とか発達障害等の

精神的な状態にも鉄不足が深く関わっていることが分かっています。

とうぜん血液の原料ですから、

鉄が不足していると健康を維持することが出来なくなります。

鉄に詳しい専門のドクターによると、

日本の大人の女性では80%の方に鉄不足があるといいます。

健康診断で1度でも貧血と言われた方は、

基準内になったとしてもずっと欠乏状態が続いていると思った方がいいです。

特に出産後が鉄欠乏しやすいようです。

不足ではなくて欠乏なので、産後うつなど鉄が原因かもしれません。

つまり精神的にも肉体的にも、

鉄が不足するとダイエットどころじゃなくなるのです。

ところが日本ではなぜか、

鉄が過剰になると危険だという話を医師が広めています。

本当は食事やサプリで鉄が過剰になることは無いです。

この心配は注射による鉄補給に対しての警告なので勘違いしないで下さいね。

ちなみに鉄が不足している方は、

爪が薄くて柔らかくて平に近いという特徴があります。

健康な爪は前から見てアーチ状になっていて、

プラスチック位の硬さがあるので確認してみましょう。

あと氷をガリガリ食べるのが好きです。

疲れやすいとか情緒が安定しないのも鉄欠乏かもしれません。

次に血糖調節障害の方です。

血糖値は糖尿病と深い関係があるので

健康診断では必ず調べられる項目なのですが・・・。

じつは盲点があるようです。

健康診断で血糖値の異常を見つけるのに

最近ではヘモグロビンA1C(ヘモグロビンエーワンシー)という基準があります。

これは過去1~2か月の

血糖値の状態を示すのですが完璧ではありません。

じつはこの数値に現れないタイプの血糖値異常があります。

それが血糖調節障害とも

血糖値スパイクともいえる状態のことです。

通常は食事をすると緩やかに血糖値が上がり、

数時間かけて緩やかに下がるというのが正常な動きです。

普通は血糖値が上がるのに、

早くても30分とか60分位かかるものです。

ところが現代は食品が精製されています。

精製された糖質は極めて速く血糖値を上げてしまうのです。

ちなみに清涼飲料水のような飲み物だと、

飲んだ後なんと1分位で血糖値が上昇し始めます。

ほとんど点滴ですよね・・・。

とうぜん砂糖を多く含み、

純粋な糖質を多く食べるお菓子やスイーツは血糖値の急上昇を招きます。

こうすると血管内が危険になるので、

体の中では緊急事態となってパニック状態になるのです。

それを何度も何度も繰り返していると、

もはや正常な食物を食べても普通の血糖値にならないのです。

それが血糖調節障害といわれる状態です。

これは普通の健康診断では見るけることができません。

ところが本人は調子が悪いのですね・・。

とくに「甘い物」とか「コーヒー」とか

1日に何度も食べずにはいられない方は要注意です。

食べてもすぐにお腹がすく。

甘い物を食べるとホッとする。

昼間から眠くなったりぼーっとしたりする。

こんな感じの方は血糖調節障害の可能性が高いです。

はっきり言って

血糖調節障害の方もダイエットどころじゃないでしょう。

ところがダイエットしたいからこそ、

鉄欠乏になり、血糖調節障害になってしまう女性が多いのです。

これを改善するには

食事の方法を変える必要があるんです。

ところが普通のダイエット法とか

普通の健康法的な食事にすることそのものが難しいのです。

もはや普通にダイエットできないのです・・。

ハッピーダイエットでは

このような方に対してもアドバイスをしています。

◆船田和成のダイエットコーチ

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