第89話「質問◇摂食障害への対処法」

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先週から、頂いたメッセージの質問にお答えしています。

前回は過食をしてしまう・・・というお悩みでした。
今週はもっと深刻です。

それは、過食症・拒食症などの摂食障害のことです。
無理なダイエットをすると食欲がコントロールできなくなる場合があるのです。

摂食障害というのは、ハッキリ言えばココロの病気です。
私のメルマガ読者の中にも複数いるので全国的にも多いケースなのでしょう。

通常であれば、お医者さんに行くことをオススメします。
しかし、私の処方箋も書いておきます。

私も過去、過食症といえる症状になったことがあります。
ですので、ある程度のことが言えると思います。

このような方のパターンとしては、過食・嘔吐・絶食の繰り返しです。
これは、自分のカラダとココロがともにコントロールできない状態なのです。

人間にとって、本当の自分とは「ココロ」のことなのです。
じつは、カラダは自分であって、自分ではありません。

カラダというのは、自分の意思とは無関係に統御されています。
それが自律神経というもので、一定の法則でプログラムされているのです。

まず、それを理解してください。
これがダイエット成功のポイントでもあるのです。

つまり、カラダが喜ぶ生活をしないとダメなのです。
カラダが悲鳴をあげる生活をすると、必ずカラダの不調が現れるのです。

それが肥満であり、過食であり、拒食であり、リバウンドなのです。
上手にダイエットするためには、カラダが喜ぶ生活習慣が必要なのですね。

次に、目に見えない世界に注目することです。
あなたは「波動」というコトバを聞いたことがありますか。

世界のあらゆるものは、波動を発信しているのです。
それは人間、動物、植物、鉱物、工業製品や食品まで、すべてです。

わかりやすい例で、ヒーリングストーンは知っていますよね。
水晶とか宝石のもつ神秘なチカラで幸運を引き寄せる・・・という話です。

もうひとつ、「料理は愛情」というコトバも知っていますよね。
これは、どのような気持ちで料理を作るかによって料理の味や幸福感が違うということです。

もちろん、人間も波動を常に発信し続けています。
「喜び」「悲しみ」「憎しみ」「怒り」などの感情が想念となって発信されているのです。

この、波動を整えることが、摂食障害を克服するヒントなのです。
ハッキリ言いますと、摂食障害を治すキーワードは「感謝」です。

感謝ができるようになると、摂食障害は治ってゆくはずです。
食物への感謝、自然への感謝、カラダへの感謝、自分を支えてくれる人への感謝・・・

なかなか難しいことだと思います。
できないからこそ、ココロの病気なのです。

まず始めに実践してほしいこと・・・
それは「おいしい」と思ってごはんを食べることです。

太るから食べたくないと考えてはいけません。
この食事は自分のカラダとココロを正常にしてくれる、ありがたい食事だと考えてください。

人間は「食べたもの」と「考えたこと」で作られているのです。
障害を克服するためには「食べ物」と「考え方」を正常にしないといけません。

摂食障害になる方は、「太りたくない」から食べないのですね。
でも、カラダの限界を超えたときに食欲がコントロール不能になってしまうのです。

だから、過食するときに「嫌だ」「食べるのは嫌だ」と思いながら食べているはずです。
そして、食欲を抑えられない自分も「大嫌いだ」と思っているはずなのです。

言ったはずです。
あらゆる物に「波動」があります。

あなたは「嫌い」なものを食べ、自分も「嫌い」になっています。
つまり、自分の中に、「嫌い」「嫌い」「嫌い」が無数に詰まっているのです。

あなたは、嫌いな栄養素と嫌いな考え方で作られてしまいました。
だからこそ、感情も体調も正常に機能しないのです。

嫌いだから、当然、離れたくなりますね。
だからこそ、食物を吐いたり、自暴自棄になったりするのです。

その結果、さらに自律神経と感情が混乱してメチャクチャになります。
ココロとカラダが離れたら、死んじゃいますよ・・・涙

この「嫌だ」という波動を、まずは「好きだ」にかえる必要があります。
だから「おいしい」と思って食べて欲しいのです。

急に気持ちを変えるのは難しいでしょう。
ですから、儀式といったらなんですが・・・形式を整えます。

まず、「立ち食い」や「ながら食い」など行儀の悪い食べ方はダメです。
部屋を掃除して、すっきりしたキレイなキッチンで食事をします。

ちゃんとした食器を使ってキレイに盛り付けましょう。
掃除してキレイに盛り付けることで波動が整うので必ず行ってください。

イメージとしては、レストランや料亭での食事です。
お金をかける必要はありませんが、キレイなイメージに近づけてください。

できれば、自分か家族の手作りの食事が望ましいです。
ようするに、ちゃんとした食事をするという雰囲気を作って欲しいのです。

そして、次に想像をしてください。
この、目の前にある料理がキッチンに来るまでのドラマを想像するのです。

このお米はどこで、誰が作ったんだろう・・・
このお野菜は、誰が育てて、誰が収穫し、どうやって袋詰めされたのかな・・・
このお魚は、どんな漁師さんが活躍して、どんな車で運ばれてきたんだろう・・・
このテーブルは・・、この食器は・・、この調味料は・・、どうやって作られたのかな・・・

人間は一人では生きていけません。
どんなにお金を持っていても、一人では生きていけないのです。
多くの、本当に多くの人たちの汗と努力と知恵がなければ、ごはんなど食べられないのです。

そういうことを想像し、「いただきます」と手を合わせましょう。
「いただきます」というのは、命への感謝です。

食物というものは、すべて「命」なのです。
植物や動物の命を犠牲にしないと人間は生きてゆけません。

だからこそ、手を合わせて感謝と供養をしているのです。
その気持ちが少しでもあれば食物を粗末にはできません。

ましてや、食べたものを吐くなど、出来るハズがないのです。
食物を吐くということは、犠牲になった命を、さらにもてあそぶことです。

人間は他の動植物の命を頂いて生きてゆくしかないのです。
だからこそ、その責任として、よりよく生きようと決意しなければいけないのです。

今日も、明日も、そんなに変わらないかもしれない。
でも、今年よりも、来年はもう少し良くなろう。
そして、来年よりも、10年後はきっとすごく良くなっている。

そのような気持ちで生きることができれば、食物の供養にもなると思います。
その、よりよく生きようという気持ちが、向上心につながれば良いのだと思います。

余談でした・・・笑

こういう気持ちで食事をして欲しいのです。
そして「おいしい」「シアワセ」と感じながら食べて欲しいのです。

そして、ちゃんと「お米のごはん」を食べてください。
なぜなら、お米のごはんこそ、精神安定にもっとも効く薬だからです。

ごはんは低カロリーです。
食べ過ぎなければ、けして太ることはありません。

パンでもいいですが、高カロリーで添加物も多いです。
うどんやそばは塩分が多くなりがちですし、パスタでは油脂が多くなります。

人間は血糖値が下がるとやる気がでません。
しかし急激に上げると精神が不安定になります。

砂糖でも血糖値が上がりますが、急激に上がって急激に下がります。
ごはんならゆっくり上昇し、ゆっくり下降するので精神が落ちつくのです。

そして、ごはんを毎食一定量食べてください。
規則正しい食生活を心がけることです。

立ち食いがいけない原因のひとつもコレです。
食べた量がわからなくなるのです。

あらかじめ、1食分として食器に盛り付けてあれば食べすぎを防げます。
そして、残さず食べきるようにすることです。

食べすぎはダメですから、ごはんは一膳と決めて粗食にしましょう。
味噌汁など温かいスープと質素なオカズで食べることです。

基本的な食べ方は私のテキストと同じです。
大事なのはココロの部分、精神的な態度なのです。

そして、もっと自分を好きになりましょう。
自分を好きになるためには、もっと自分を見ることです。

鏡に映った自分の姿はどうですか・・・
けして理想の自分ではないかもしれませんが、向上の余地はありますよね。

改善の余地といってはあれですが・・・笑

どうか、自分を磨くという気持ちを忘れないでください。
摂食障害になる方は、おもに女性だと思います。

キレイになりたいからこそ、苦しいのかもしれません・・・
でも、苦しみでキレイは手に入りません。

もっと自分を好きになり、愛してあげることです。
もっと自分を許してあげてください。

テキストに書いておきましたが、瞑想というのは大事です。
通常は、対人関係で悩むことが多いでしょう。

でも、対人関係で悩むということは、自分自身に問題がある事が多いのです。
他人とうまく付き合えない人は、自分自身ともうまく付き合えていないはずです。

そして、ココロと共に、カラダも大事にしましょう。
カラダのためには、まずカラダに触れることだと思います。

これ、やってみるとわかります。
自分のカラダをいたわりながら触ってみてください。

普段は気がつかないのです。
触ってもいないのです。

本当は、他人の手で触れることが良いのです。
でも、自分でもできるので、まずはやってみましょう。

鏡で見て、手で触ってみてください。
いろいろなことに気づくはずです。

手で、さするというか、なでるというか、そんな感じです。
これ、とっても気持ちがいいのです。

特に、玄米食やニンジンりんごジュースを飲んでいると肌がすべすべしてきます。
この、すべすべのお肌はさわるだけでも気持ちがいいのです。

ココロが落ち着いて、体調が整ったら、カラダの声にもミミを傾けてくださいね。
アロマテラピーという方法もありますが「テラピー」とは「療法」のことです。

好きな香り(アロマ)に包まれて、自分のカラダをいたわってあげてください。
もともと、「ダイエット」というのも「食事療法」の意味ですから共に親和性がありますね・・・

私はアロマについては初心者です。
でも、気持ちよさは実感しているので紹介しています。

ぜひ、カラダとココロを整えて元気な生活を取り戻しましょう。
今回は、大事な話なので少し長くなりました。

でも、摂食障害ではない人も参考になったでしょう。
ダイエットでイチバン大事なのは、ココロの問題なのですから。

この問題はテキストにも書いておきました。
ぜひ、参考にしてください♪

 

最初に、あおいさんのメルマガを紹介しました。
私のメルマガも読んでくださっていて、とても魅力的な方です。

アロマセラピストであり、カラーセラピストでもあります。
今日の話にぴったりなので紹介しました。

ウエブサイトでは無料レポートもいろいろあるので、ぜひ訪れてくださいね。
オトコの私ではわからない、美容とアンチエイジングの情報がいっぱいです・・・笑

【あおいの「キレイの法則」ブログ☆ミ】
http://aoi.livedoor.biz/

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http://www.mag2.com/m/0000239708.html

 

そして、もう一人ご紹介・・・

ダイエットには、食事がとても大事です。
私は一応、調理師免許も持っていますが、メルマガで料理の紹介はしていません。

ただでさえ、ダイエットと称していろんなことを書いているので・・・笑
これ以上、守備範囲を広げると何が何だかわからなくなるので書きません。

ですので、レシピは専門家に任せます。
それは、料理研究家の安井レイコさんのメルマガです。

普通、料理レシピというと、面倒なものが多いです。
しかし、安井さんのレシピはとってもカンタン!

だいたい、レシピの説明も2項目から5項目くらいで出来上がり。
これなら、忙しい方でもチャレンジしてみたくなります。

しかも、ローオイルで、ノンシュガーです。
ダイエット中の料理としては最適だと思いますよ。

私のテキストのレシピに飽きた方は、・・・・笑
ぜひ、参考にされるといいですね。

 「あなたが毎日頭を悩ませている、晩ごはんの一品とLOHASなコンセプトを、
ローオイル、ノンシュガー料理研究家安井レイコが、今日もお届けします」

毎日10分!簡単、キレイに健康に【日刊・晩ごはん】
http://archive.mag2.com/0000145992/index.html

最後に、私からのプレゼントです♪  ここまで読んでくれた、あなたに感謝!
新しいテキストを読んで、楽しいダイエットライフをエンジョイしてください。

<ダイエットの秘密>テキスト配布ページへ!
http://www.simple-diet.net/diet-text.html

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