第7話「ダイエット四正道☆4、生命力」
私のダイエットには4つの考え方があります。
それを「ダイエット四正道」といいます。(造語です)
これはブログ、ホームページにも書いていましたが、新たに書きおろしました。
今日は4つめをさらに詳しくお話します。
だから読み飛ばさないでね~♪♪♪♪^^!
先週は、食物の陰陽バランスを考えてみよう!
という話をしました。
今日は食物の生命力を考えてみます。
生命力ってなに?
新鮮かどうかってことかな?
ちょっと違いますね♪
そのものズバリ!
生きているかどうかです。
というと、お魚なんかが、ピチピチッと飛び跳ねている姿を思い出します。
海沿いの市場に行けば、そんな姿が見られるかもしれません。
でも、私のいう生命力とは、スーパーで買えるものです。
エエッ、スーパーでピチピチの魚なんか売ってないよ??
そんな声が聞こえてきそうですね。笑
実はスーパーでも生命力あふれる食品を売っているのです。
なにかな?
じつはですね、動いてないんですよ・・。
でも、生きているんです。
まずは、野菜です!
野菜は生きています。
野菜は畑から出荷されても、まだ生きているのです。
葉っぱが呼吸しています。
新芽が伸びてきます。
根っこが生えてきます。
たとえ、半分に切ったとしても、生きています。
半分にカットされた白菜とかキャベツ、ありますよね。
その中心が盛り上がっているのを見たことありませんか?
あれは葉っぱが成長を続けているからです。
家でころがっているニンジンやジャガイモありますよね。
そこから芽が出てきませんか?
そう、野菜には生命が宿っているのです。
この力は科学で作り出すことができません。
そして果物も生きています。
果実の中には「種」が宿されていますね。
果物とは、種を育てる栄養素を蓄える貯蔵庫です。
つまり、新しい命を育んでいく生命力があるのです。
そして、玄米と雑穀類。
玄米を水に浸しておくと数日で芽がでてきます。
さらに、豆類です。
これも、芽が出て成長してゆきますね。
そう、スーパーには生命力があふれているのです。☆キラッ!笑^^
なんで「生命力」にこだわるのか?
いろいろな考え方もあると思います。
しかし、私がダイエットを実践して感じたことなのです。
それは、生命力あふれる食品と、加工食品を食べ比べるとわかります。
つまり、生命力のある食品を食べると「お腹がすかない」のです。
これは体験して感じました。
加工食品だけ食べると、おなかが減ってしょうがないのです。
同じようなカロリーを食べても、お腹のすき具合が違う!
たとえば「カップラーメン」、たとえば「菓子パン」
またまた、「ハンバーガー」とか「レトルト○○」とか。
こういうものを食べたあとはすぐにお腹がすきます。
それも、すごく飢餓的にお腹がすくのです・・。
または、もたれるときもありますね・・苦。
もう、「腹へったー、ご飯まだー、もう死んじゃうよ~」という感じです。
わかりますよね・・。
しかし、生命力の強い食品を食べると違うのです。
確かにお腹はすいてきます。
しかし、その感覚が違うのです。
空腹になっても、飢餓感が出てきません。おおげさかな・・笑
「うーん、お腹は空っぽだな、いい感じ・・」
などと、細くなったウエストをなでまわしたりします。♪つるんっ。
そして、次のご飯のときの食べ方も違ってきます。
加工食品の後だと、ガツガツと野獣のように食べたくなります。
生命力のある食品だと、ちょっと食べてもいいかな・・、という感じに近い・・。
じっさい、夕飯も少しで済みます。
すると、寝る頃にはまた空腹になりますね。
でも、「腹減った~」という感じにならないのです。
「うーん、お腹は空っぽだな、いい感じ・・」なのです。笑
そして、ペッタンコのお腹をなでまわして「ニコッ」とするわけです。
これを3ヶ月続けたら、私は10kgスリムになったわけです。
これは私の仮説ですが・・。
人間の体はなぜ食べたがるのか?
それは、栄養を必要としているからです。
え、あたり前だって・・?
でも、よく行われているダイエット法ではそんなこと考えていません。
いかにカロリーを減らすかでしょう・・。
でも、ダイエットで大事なのは、カロリーを落とすことではありません。
体が必要としている栄養を充分に補給することなのです。
これも仮説ですが・・、
加工食品には人体が必要としている栄養が不足してるのでは・・?
栄養素という言葉は正しくないかもしれません。
人体に必要な「何か」が抜けているのです。
だから、食事をしても、お腹いっぱい食べても、またすぐに欲しくなる。
要するに、体は【欲しいもの】が補給されていないのです。
消化吸収という労働だけ増えて、肝心の栄養素が入っていない・・。
だから、「欲しい~!」という飢餓感が出てくる。
逆に、生命力のある素材には「何か」がある。
だから、ガツガツとした飢餓感が出てこない・・。
もう、体は栄養を(何かを)たっぷりと補給して安心したということ。
余裕があるわけです。
だから、猛烈な飢餓感がでてこない。
それが「生命力」なのです。
だから、カロリーの低い食事でも平気・・。
これが今回の結論でもあり、私の考えているシンプルダイエットの核ですね。
ただ、じっさいカロリーは低いので、血糖値を下げない工夫が必要です。
そうしないと、仕事の意欲が湧きませんし、夜も眠れなくなります。
でも、そんなに難しいことではありません。
簡単なことです。
私は10kg痩せる途中にしょっちゅうファミレスなどで外食しています。
スーパーで買った弁当もおなかいっぱい食べています。
さらに、休日には食べ放題まで行っています。汗・・
そのくらいの意思力と実行力でも、10キロ落とせましたから・・。
あなたもスリムになれますよ。
(ただいま、テキストを作成中です。シンプルに~♪)
さて、今週はここまでとさせて頂きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。