第58話「春のダイエット」
だいぶあったかくなってきましたね♪
春らしくてシアワセ・・・
なんて、のんきなことを言えない人も多いかな。
春は同時に花粉症の季節です・・・涙
花粉症は食生活が深くかかわっています。
私は幸いなことにご縁がありません(ヨカッタ・・)
しかし、家内は20年以上、花粉で苦しんでいました。
当時は花粉症などという言葉もなく、なんか体調の悪い季節だったわけです。
過去形で話しました・・・笑
ここ数年、症状はとても軽くなっています。
まだ完治したわけでは無さそうですが、マスクや薬とは無縁のようです。
家内から当時の食生活を含めた生活習慣を聞くとオドロキです。
それは、私から見ると、病気になるための生活と違うか・・・? というもの。
だから、結婚以来、アレはダメ、これはダメ・・・といい続けてきました。
嫌がられましたね・・・ケンカもずいぶんやりました。
でも、おかげで花粉症は治りつつあるようです。
だから、食生活が深くかかわっているはず・・・と思っているんです。
花粉症で苦しんでいると、ダイエットどころじゃありませんよね。
でも、あえて言いますよ・・・
春はダイエットに最適な季節なんです。
この時期にやらないのはもったいないですね。
実際、私が痩せたのも、3月から5月にかけてです。
しかも、春はデトックス(毒素排出)の季節なんですね♪
痩せるための、自然の条件がそろっています。
あとは、あなたのキモチしだい。
花粉症の根絶も合わせて、まずは腸をキレイにしましょう。
腸をキレイにすることがダイエットの近道です。
そのためにも、便秘は大敵。
便秘対策で一番大事なのは「主食」です。
次に大事なのが「発酵食品」です。
その次にくるのが「食物繊維」です。
まずは主食ですが、ぜひ「ごはん」や「玄米」「雑穀」を食べましょう。
主食のごはん類をしっかり食べないとウンチなんか出ません・・・おっと失礼;
私は毎日、玄米入りのごはんをしっかり食べています。
それも、毎日800g位は食べていますよ♪
家では玄米1合、白米2合の割合で炊いています。
これくらいの配合率だと、普通のごはん感覚で食べられますよ。
最近、おこずかいがピンチで、(笑)ごはん山盛り弁当持参で仕事に行きます。
弁当に、茶碗2杯ぐらいのごはんと梅干と佃煮とお魚系の冷凍食品をつめるだけ・・・笑
夜もごはんはお代わりして食べています。
ぜんぜん、体重は増えません。(ごはんはカロリー低いんですよ)
いつもは店の弁当を買っていました。
しかし、自宅から持参のごはんタップリ弁当の方が体調いいですね。
とくに、ウン○の調子がいいです。
主食といっても白米を少しだけだと、やっぱり出が悪いです・・
オカズを控えめにして、玄米や雑穀入りのごはんをしっかり食べる!
これがまず大切です。
次に、発酵食品です。
これは、(良質の)味噌・醤油・納豆・漬物なんかが大事です。
あえてヨーグルトは入れません。
世間ではヨーグルトが良いという常識ですが、私は怪しいと思っています。
もちろん、食べてもダイジョウブですよ。
でも、とくに好きでもない人が食べる必要はありません。
私も以前良く食べました。
でも、便の改善に役立った感じはしませんね・・・
よく食べたのは、プレーンヨーグルトに「きなこ」を混ぜた、きなこヨーグルト。
それにちょっと黒蜜なんかかけるとおいしかったですよ♪(好きな方はオタメシあれ)
ここで言いたいのはとくに味噌汁ですね。
良質の味噌で作った味噌汁は最高のダイエット食ですよ。
カロリー低いし、発酵食品だし、食物繊維もタップリとれます。
昔から「一汁一菜」というのがオカズの定番なんです。
味噌汁はぜひ、1日1杯飲みましょう。
意外と知られていませんが、味噌汁はデトックス効果が大きいのです♪
あと、発酵食品といえば漬物です。
でも、最近はスーパーで漬物買っても全然発酵していません。
ほとんどが、調味液漬け野菜と化しています・・・涙
おまけに添加物タップリで、とても健康食品とはいえないような・・・
漬物を選ぶなら、ちゃんとした糠漬けを買いましょう。
あと、忘れてはいけないのが「キムチ」です。
幸いなことにキムチはまともに作られている感じです。
比較的安いし、多少保存が利くので、ウチではいつも冷蔵庫にあります。
キムチは乳酸菌で発酵していますから、健康食品なんですよ。
それから、梅干もいいですね。
これも、調味液漬け梅が多いですが・・・
ちゃんとした梅干はお腹の見方です。
そして、納豆もいいですね。
夕食は玄米入りごはんと野菜の味噌汁と納豆で決まりです。
こういう夕食を食べていれば、まず太りません。
そして朝はしょうが紅茶とかニンジンりんごジュース。
これで、ダイエット成功間違いなし!!
ぜひ、お腹の調子を整えて、春のダイエットを成功させましょう。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。