第49話「そしゃくダイエット」

今日は、よく噛むことがダイエットに良いという話です。
いままで、大事だと思いながら、書いていませんでした。

でも、1行で終わってしまうとつまらないですよね・・・笑

「噛む」なんて、ありきたりな話だと思われそうだし・・・
どこかで聞いたことあると思われるかもしれません。

でも、私はそういう話の展開は好きじゃないんですよね。
1回でも「へえー」と言わせないと気がすみません・・・笑

だから、聞いたことなさそうな話を展開させます。
生活というのは「なるほど~」、と思わないと変わりませんからね。

なるほど、と思ってもらえるように頑張ります!
少し長いですが、時間のある時によ~く読んでね。

さて、私はふだん、植物食をすすめています。
それは健康に良いからです。

でも、肉類が好きな人でも元気で長生きする人も多いのです。
これはどう考えたらいいのか?

けっきょく、「小食」であれば、何を食べても大丈夫みたいです。
90歳を過ぎてもステーキが大好きという人を知っています。

でも聞いてみると、食べるのは、ほ~んのひとかけらなんです。
その一口をとても大事に味わっているんですね・・・

そういう食べ方なら、大丈夫みたいです。
食べ過ぎが一番健康に悪いということみたいで・・・

そのためにも、よく噛んで食べれば小食になります。
時間をかけて食べれば、食べすぎを防げますよね。

でも、ひとつ問題が・・・

じっくり味わうといっても・・・・
お肉はそんなにゆっくり味わえません。

ふつう、2~3回噛んで飲み込んじゃいますよね。
まあ、硬いステーキは別として・・・笑

なぜかというと、基本的にお肉はおいしくないのです。
これ、誤解を恐れずに書きました。

野生動物を見てみましょう。
肉食獣は、犬歯と呼ばれる、牙で肉を食べます。

ふつう、肉を牙で引きちぎって、そのまま丸呑みです。
肉食獣には、臼歯と呼ばれる歯がありませんから、よく噛めないのです。

つまり、動物的本能としては、肉は丸呑みするものなのです。
では、なぜ人間は味わっているように感じるのか?

それは、味付けにあります。
肉は、味付けをして、初めておいしいものだからです。

そのまま食べて美味しいフルーツとか、そのまま炊いておいしいおコメとは違うのです。
基本的に、塩味と胡椒を始めとする香辛料が必要になります。

これは、肉の臭みを消すために必要だからです。
話はとびますが、中世ヨーロッパでは、コロンブスの新大陸発見という大事件がありましたね。

これはなぜ行われたかというと、インドの香辛料を必要としていたからです。
胡椒を始め、生姜などを持ち帰るために、命をかけて船出をしたと言われています。

当時、香辛料はとても高価で、同じ重さの「金」と交換されることもあったそうです。
つまり、香辛料がなければ、肉はまずくて食べられないということでしょう。

いぜん、なにかの本で読みました。
「肉だけ」を食べ続けて生活すると、焼いた肉は食べられなくなるそうです。

焼いた肉は食べられなくなり、生肉なら食べ続けることができたとか・・・
これは、そのまま北極に住む、エスキモーの生活ですね。

エスキモーの主食はアザラシや野鳥の生肉です。
それで何万年と生活しているので、一番おいしい肉の食べ方を知っているはずです。

それでも彼らは生肉のまま、飲み込むように食べています。
火を知っているのに、野生動物と同じ方法で食べているわけです。

おそらく、焼いてしまうと肉の生命力が低下するのでしょう。
また、焼いてしまうとまずくて食べられないのだと思います。

話が長くなりますが、何が言いたいかというと・・・
肉は基本的に、よくかんで味わうようにできていないということです。

つまり、ゆっくり食べられないのです。
勢いで、たくさん食べてしまいます。

つまり、食べ過ぎになりやすい・・・

この逆が草食動物になります。
牛や馬には、臼歯と呼ばれる「臼(うす)」のような歯があって、穀物や草をすりつぶします。

前歯(門歯)でちぎって、臼歯でじっくりとすりつぶして食べるわけです。
お馬さんなどを見ていると、ずーっと口を動かして食べていますよね。

つまり、植物はそのように食べるのだ、と神様が草食動物を作られたわけです。
彼ら、草食動物はそうしているかぎり、元気に生き続けています。

ようするに、植物はよく噛んで食べることに向いているわけです。
穀物をよく噛んでいると、甘みがでてきます。

ふつう、玄米なども炊いて食べますが、生でも食べられます。
実際に、生玄米粉を食べる健康法もあります。

この方法は、とても小食になります。
肥満とかメタボとか、ダイエットとは無縁の生活ですね。

ちょっとオタクっぽいですが・・・笑
社会生活をしながらでは難しいかもしれません。

しかし、難病・奇病を食生活で治そうとする人は必死です。
じっさい、とても効果があるそうです。

余談でした・・

人間には、植物を食べる臼歯と門歯、肉を食べる犬歯が両方あります。
つまり、どちらを食べてもいいという雑食性動物なのです。

ただし、食べる割合があります。
人間の歯は、臼歯が62%、門歯が25%、犬歯が13%です。

これを食物に変換しますと・・
人間の食べる食物は、穀物62%、野菜・果物25%、動物性食品13%となります。

これが神様の決めた食生活の基本なのです。
計算しながら料理などできませんが、だいたいこういう食生活が理想です。

つまり、穀物を中心にして、野菜や果物を副食にする。
時々・・動物性食品も食べる・・・ということですね。

そうすると、よく噛めるようになります。

よく噛むと何がいいのか?

  1. 噛むことにより、唾液の分泌が良くなり、消化酵素の働きを助ける。
  2. 噛むことにより、胃液や腸液の分泌も良くなり、食物の栄養効率が上がり、小食ですむ。
  3. 小食ですむようになれば、内臓への負担が減り、病気になりにくくなる。
  4. 消化官ホルモンの分泌が良くなり、ストレスの予防・改善に役立つ。
  5. あごの筋肉を刺激することにより、脳の働きを促すため、脳の発育促進・ボケ防止になる。

 

ざっと、これだけあります。
よく噛むだけで、健康にもなり、ダイエットにもなるのです。

じゃあ、どれだけ噛めばいいのか?

およそ、一口で30回程度です。
驚かれましたか・・・

人によっては、一口で3回くらいしか噛んでいないかもしれません。
場合によってはゼロ回とか・・・笑

最近は、まったく噛まなくても食べられる食品が増えましたからね。
その影には「脂肪分」が活躍しています。

よく噛まなくてもよい食品には、脂肪分が多いようです。
つまり、もともと脂肪分が多いうえに、食べ過ぎる傾向があります。

逆に、玄米などは、とても良く噛まないと食べられません。
玄米なら、カンタンに一口30回くらい噛むことができるのです。

これが白米だと、よほど意識しないと30回は噛めません。
柔らかくて食べやすいので簡単に飲み込めてしまうからです。

どういうことかというと・・・

玄米をよく噛んで食べるということは、とても自然の理にかなっています。
つまり、自然の法則にのっとり、本能のチカラで、ダイエットできるわけです。

とても自然なことで、難しくありません。
痩せるというより、適正な体重になってゆく、ということかもしれませんね。

ただし、玄米でなくても、よく噛むことによって痩せることはできます。
たとえなんであろうとも、「よく噛む」と意識してやれば可能です。

そうすれば、ダイエット成功につながるはずです。
でも、そうとう強い意思がないと、続かないのも事実です。

玄米なら、自然によく噛むようになる、ということです。

また、ダイエットツールとして「ガム」を利用する手もあります。
ガムのそしゃく回数はバカにできません。

食事前に、1~2枚のガムを味がなくなるまで噛めばいいのです。
そうすると、そしゃく回数は1000回を超えます。

そうすると、1日の平均そしゃく回数を超えるくらいになるのです。
つまり、唾液を出しながらガムを噛むと「食べた」という信号を脳に送ることになります。

すると、大食を防ぐことができるのです。
まあ、こざかしい方法ですが、使えますね・・・

肉類や脂肪分の多い食事前などには、使ったほうがいいかもしれません。
どうしても食べ過ぎる傾向がありますから。

なんにしても、よく噛むようにこころがけましょう。
すると、ダイエット成功になるわけです。

ぜひ、参考にしてください。

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