第47話「熱く!ダイエット」

だいぶ冷え込んできましたね。
でも、風邪をひいてる、なんて言わせませんよ・・・笑

風邪ひいたりするようじゃ、このメルマガを読んでいる意味ありません。
私の教える方法を実践すれば、風邪ひきませんから・・・笑

そこで、寒い季節にぴったり、燃く!ダイエットという話です。
ここ数十年、日本人の体温が下がり続けているのをご存知ですか?

今から50年前、日本人の平均体温は36.8度でした。
ところが、ここ最近は、体温が高い人でも36.3度だそうです。

0.5度というなかれ、これはタイヘンなことですよ!
人間は体温が1度下がると免疫力が30%落ちるのです。

しかも、体温の「高い人」で、36.3度ですからね・・・
私も計ってみましたが、ぎりぎり36.3度でしたよ。

私の場合、仕事が肉体労働ではないので、そんなに高くありません。
でも、普段気をつけているから、日本人の平均よりも高めでした。(あ~よかった)

今の日本人は、多くの方が35度台の体温しかないそうです。
特に女性の場合は、34度台の人もいるとか・・・・寒

もともと、筋肉量の少ない女性は男性に比べて冷えやすいのです。
さらに女性特有の問題も多いようですね・・・・涙

こうなると、ダイエットに悪影響なのはもちろん、カラダの悲鳴が聞こえます。
人間のカラダはある程度の体温がないと、うまく機能しないのです。

とうぜん、ダイエットなんて成功するはずがありません。
ダイエットを成功させるには、代謝機能をフル回転させる必要があります。

ふつう、風邪をひいたり、病気になると熱を出しますよね。
あれは、免疫力を上げてウイルス等を撃退するカラダの防衛方法です。

39度台の高熱を出し続けたら、「ガンが消滅した」という事まであるようです。
ちなみに、ガン細胞は35度台の温度で一番増殖するそうですよ・・・怖ッ

しかし、39度の高熱では、免疫力が上がっても生活できません。
今度は頭がモウロウとして仕事になりませんよね・・・。

よく、頭寒足熱といいますが、下半身は熱く、頭は涼しいというのが理想です。
ところが、逆の人も多いようです。

頭はのぼせて汗がでるのに、手足は冷たいとか・・・
更年期障害というのもありますが、生活習慣の弊害が大きいと思います。

だからこそ、とくに、冬はカラダを温めて過ごしましょう。
そうすることによって、代謝機能が高まり、免疫力が高まります。
すると、お肌もつるつるになるし、ダイエットが成功しやすいのです。

はじめに生活習慣の注意点です。
このさい、常識的なこともあえて書きますね。

まず、自分の体温を計ってください。

もし、36.0度以下だったら、早急にカラダを熱くする必要があります。
36度台の人も、これ以上冷やさないように気をつけましょう。

まず、服装ですが、当然ながら薄着は避けてくださいね。
特にオシャレな女性は気をつけてください。

まさか鎖骨が見えるようなセーターを着てないでしょうね・・・
首周りには太い血管が多いから、ここを冷やすとイチコロですよ。

ぜひ、Vネックではなく、ハイネックのセーターにしましょう。
シャツも首のボタンまでとめましょうね。

あと、おヘソや背中が見えるようなのもダメです。
特に首からお尻までは外気にさらさないようにしましょう。

女性は冷えやすいのに、さらに冷やす服装が多いのでかわいそうです・・・涙
冬場はズボンやスカートも長くしましょうね。

下着や靴下も冷えないように工夫してください。
オトコもオンナも、冷たい人間にならないでね。

若いときは、薄着でもガマンできます。
しかし、中年以降にそのツケがやってきますよ。

特に痩せていると冷えやすいので、注意が必要です。
太っていると、脂肪が断熱材になって、やせている人より温かいのです。

あと、必需品なのが携帯カイロです。
使い捨てカイロもいいですが、ちゃんとしたのも売っています。
オシャレな充電式カイロとか、レトロなハクキンカイロとか、便利なものがありますよ。

それから家にいるときは湯たんぽです。
寝るときはもちろん、くつろぐときもそばに置いておきましょう。

昔ながらの金属製湯たんぽが一番リーズナブルです。
間違ってもペットボトルに熱湯を入れたりしないでね。(溶けますよ!超危険)

湯たんぽを抱いて「きもちいい~」と思う人は冷えています。
カラダを温めるだけで、肩こりや肌荒れなど、慢性的な不調が改善します。

「湯たんぽ」はカイロや電気毛布と違って熱くなりすぎません。
自然に温度が下がってくるので、快適でカラダに優しいグッズです。

それから、毎日お風呂に入りましょう。
これほどカラダに良い生活習慣はありません。

シャワーだけとか、カラスの行水みたいな短い入浴もダメです。
汗をかくまで、じっくりとお風呂でカラダを熱くしてください。

あと、最近流行の岩盤浴はすごく良いです。
あれは、カラダを遠赤外線で蒸し焼きにしているようなもの・・・

カラダの芯から、じわーっとあったまります。
余分な水分が排出されるし、ものすごいカロリーを消費するようです。

岩盤浴60分で2時間ジョギングした程度の消費になるそうです。
じっさい、入浴中、カラダはジッとしているのに、心臓は激しく鼓動を続けています。

私はまだ2回しか行ったことありません。
でも、気持ちよくてクセになりそうです・・・

おまけに、岩盤浴で排出された汗は、とてもお肌に良いんです。
天然の自家製ローションみたいなもので、お肌はつるつるになりますよ・・・余談でした

それから、なるべく歩いたり、運動したりして、体温を上げる工夫をしましょう。
そうすると、より代謝が良くなります。

あと、気をつけるべきは「食生活」です。
現代人は知らずに冷える食べ物を摂っていますからね・・・

もちろん、冷たいジュースとか炭酸飲料は止めましょう。
まさか、アイスコーヒーを飲んでいる人はいないでしょうね・・・

あとは、ビールも冷やします。
お酒なら熱燗とかワインの方がいいです。

ニンジンリンゴジュースの材料も冷蔵庫に入れず、常温で作りましょうね。
とくに、冬場はニンジンリンゴジュースに自然海塩をひとつまみ入れても良いです。

自然海塩はカラダを温める調味料です。
積極的に摂るようにしましょう。(前回書いたように精製塩の取りすぎには注意してね)
これは、醤油や味噌も同じです。

逆に、お酢などはカラダを冷やす調味料です。
夏場はいいけど、冬場は控えめをオススメします。

あと、サラダなどの生野菜、葉っぱの野菜もカラダを冷やします。
できれば、煮て食べるとタップリ摂れて良いですよ。

野菜を食べるなら、根菜をたくさん食べましょう。
ごぼう・ニンジン・レンコン・大根・長ネギ・玉ねぎなどを摂りたいですね。
やっぱり冬の料理は根菜を使った鍋がオススメ。

あと、冬場は野菜だけだと少し冷え気味・・・
多少は動物性のものを食べましょう。

植物食に比べると、動物食はカラダを温めてくれます。
夏は植物食だけでも良いですが、冬は魚介類なども食べましょう。

とくに、アジ・イワシ・サンマ・サバなどの青魚をオススメします。
これらの魚に含まれる油はとてもカラダに良いのです。

魚は料理が面倒で・・・、という方。
それなら缶詰でもかまいません。

生命力はありませんが、カラダに良い油と、カラダを温める作用は健在です。
これなら安いオカズなので、家計もダイエットできますね・・・笑

やっぱり肉が食べたいという方・・・
私は、「豚しゃぶ」と「鶏の水炊き」をオススメします。

これなら、ヘルシーにカロリーおさえ目で肉が食べられます。
なぜなら、お湯に脂肪分が溶け出すからです。

ポン酢はカラダを冷やす傾向はありますが、肉と一緒ならバランス取れます。
これで、野菜と一緒にアツアツが食べられますね。

あと、注意するべき食生活としては・・・

ホットコーヒーはカラダを冷やしますよ。
アイスコーヒーよりましですが、熱帯原産の食べ物はカラダを冷やす食べ物です。
とうぜん、バナナとかパイナップルとかマンゴーとかも冷やします。

果物を食べるなら、日本より北で取れる果物にしましょう。
うーん、あんまりないな・・・・
リンゴ、ブドウ、キウイ・・・・、やっぱり冬場はリンゴでしょうか・・・笑

そして忘れちゃいけない、「しょうが紅茶」「しょうが湯」
冒頭に書いたように、これだけでも風邪ひきませんから。

それに「梅醤番茶」もいいですね。

これは、番茶に梅干を入れて醤油をたらすものです。
梅干がなかったら、番茶に醤油だけでもいいです。

今夜は冷えるな・・・と思ったら、梅醤番茶がベストです。
これは緑茶じゃありませんよ、番茶です。

緑茶はカラダを冷やす傾向があります。
しかもカフェインが入っているので、眠れなくなるかも・・・

朝にしょうが紅茶、夜に梅醤番茶がいいですね。
まあ、いろいろ工夫してカラダを温めてください。

それだけで病気になりませんし、美容にも良いです。
もちろん、ダイエット効果も抜群です。

この冬は、熱く、ダイエット!
きょうも最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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