190、アメリカダイエット事情パート2


8月1日の産経新聞「トレンド現象学」にて、こんな記事が・・。
「米国で増加する成人の肥満、高い貧困率と関係、南部に集中」とのこと。

昨年の12月にも、読売新聞で肥満に関するニュースがありました。
それが<「米、肥満撲滅作戦」運動・野菜奨励ミシェル夫人が先導>です。

今回は、第二弾となりますね。
本当はもっとあるのでしょうが、たまたま目にとまったので・・。

統計によると、アメリカ人の肥満率は34%になります。
でも、ただの34%ではなく、アメリカの肥満は、BMI30%以上と、すごい数値です。

日本で肥満といえば、BMIが25%以上なのですが、米国は日本より5%も多いのです。
BMIが30というと、身長160センチで、体重74キロにもなります。

ちなみに、日本でも肥満を気にしている方は多いでしょう。
しかし、日本でBMIが30%を超える方は、全体の3%にしかなりません。

つまり、アメリカの「10分の1」しかBMIが30%以上の方はいないのです。
まあ、その代わりに、糖尿病とその予備軍が40代以上で30%ですけどね(涙)

今回の記事では、「肥満と貧困の関係」に焦点をあてています。
これは、以前から私も感じていたことで、残念ながら収入の少ない人の方が太るようです。

これはアメリカも同じで、特に、貧困率の高い南部州で肥満率が高いとのこと。
記事によると「南部州で肥満度が高いのは、貧困率が高い事と関係があるという。家計上、栄養のあるものを容易に手に入れられず、菓子など簡単なもので空腹をみたすこともあるためだ」

ドキッ・・とした方もいるかな(笑)
そう、栄養のある食材を使わず、お菓子(日本で言えばパンも)で空腹を満たすと太るのです。

以前、テレビで、家計節約のために、夕飯をポテチ1袋にしている方を紹介していました。
確かに、ポテトチップならカロリーもあるし、1袋100円しないから節約になりますが・・・。

でも、ワタシからすれば、「節約できても、病気になりそう・・」と、思いましたね。

きっと、アメリカ人も同じような事をしているのかもしれません。
また、アメリカの特徴として、次の点も指摘されていました。

「肥満の原因は、広大な米国が抱える多くの田舎町にスーパーが不足がちで、そもそも、新鮮な食料ではなく、安い加工食品を食べざるをえないなどの事情もあるという」

これも、「ドキッ」としませんか?
日本の家庭でも、生鮮食品からゴハンを作っている家庭がどれだけあるのか・・・。

そもそも高齢化や離婚等により、世帯人数が減っています。
わざわざ、1人や2人のために料理をするなど、メンドウなことだと思います。

国勢調査によれば、日本の世帯人数は、2011年現在、2.5人を割っています。
しかも、その2.5人が、夕食時に家にそろっているなど、ほとんどない事でしょう。

つまり、料理をしても、ほとんど意味がなくなっているのです。
だから、ゴハンはお菓子かスーパーの惣菜、コンビニ弁当やファーストフードになるのです。

これで太らないわけがありません。
しかし、アメリカに比べて、日本は圧倒的に有利な条件があります。

それは、スーパーや生鮮市場がどこに行ってもあることです。
アメリカはこの事態に、今後5年間に「スーパーを1500店舗増やす」そうです。

つまり、新鮮で栄養価の高い食材を使えば、肥満の問題は解決するのです。
これは、私のテキストの結論と同じで、さすが「合理的思考のアメリカ」だと思います。

日本では、こういう結論にはならないでしょうからね・・。
しかし、アメリカで栄養価の高い新鮮な食材を手にするには、「収入の問題」があります。

ただ、スーパーを増やしても、価格の問題で買えない人もいるでしょう。
店舗の経営の問題もあるし、こんなところに、次の問題がありそうですね・・・。

しか~し、私はこの問題もクリアしています。
私は現在、成人以来、かつてない「フナダ史上、いちばん痩せた状態」です^^☆

ウエストは現在70cmで、紳士服売り場ではほとんど売っていないサイズです。
だいたい、紳士服売り場でいちばん細いのが73cmですが、それがゆるくなっています。

まあ、断食道場で痩せたときより、さすがに1.5キロ多いですが、元気に働いています。
断食中は今より1.5キロ少ないですが、フラフラで仕事なんてトンでもないことでした。

このダイエット期間は、食材にお金をかけられた時期ではありません。
というより、失業中に、なけなしのお金で食材を買っていたときです。

まあ、「ただやつれただけでしょ・・」といわれればそれまでですが・・。
でも、本人は、このときこそ、ハッピー☆ダイエットの真価が問われると考えていました。

手間をかけず、お金をかけず、健康的に痩せることのできる方法。
それがハッピー☆ダイエットライフであるはずだし、自分で出来なければ意味がない。

こういう、失業中に、元気ハツラツに痩せてこそ、本当のダイエットです。
そう考えていましたから、ただやつれたのとは意味が違います。

このときの経験をもとに、ダイエットのエキスを再構築しました。
それを、実践マニュアル最終章に加筆したのです。

この、実践マニュアルは、最高度に成果をだすため、少しメンドウな方法が書かれていました。
でも、実践できない方もいるでしょうし、この点は改善が必要だと考えていたのです。

それで、今回、加筆してバージョンアップさせました。
すでにテキストを購入されている方には、メールでURLを送りましたのでお読みください。

今回加筆したのは、第14章「自然にやせる7つの習慣」です。
自分でも、なかなかいいネーミングだと思っています(笑)

この方法は、船田が失業中に、金欠病と戦いながら実践した方法です。
ほんの数ページに書かれた内容ですが、実践しやすいし、効果はバツグンです。

内容的には、今までのテキストと矛盾しません。
ただし、本当に実践して欲しい事だけを書いたのです。

忙しくても、お金がなくても、実践できるダイエット健康法です。
船田が自信をもってオススメするダイエット法、ぜひ、あなたもお試しください。

そうそう、今回、テキスト紹介の「音声ファイル」を作成しました。
船田の顔写真はウエブの販売ページやプロフィールに出していますから知っていますよね。
でも、声は知らなかったでしょう(笑)

22分の商品説明になるので、ぜひ、お聞きください。

ホームページのトップページ、最下部にリンクがありますが、これです♪ 
↓↓↓ (クリックするとパソコンから声がでますのでご注意ください)
http://www.simple-diet.net/40diet001.mp3

【40代から、オトナのダイエット】 (基礎テキスト&実践マニュアル)
ダウンロード価格 2,700円 簡易製本版 6,950円<送料込み>
クレジットカード、銀行振込、現金書留、代金引換で購入できます  ※返金保証あり

<テキスト販売ページURL>
http://www.simple-diet.net/content/happydiet-40dietv2.html

【編集後記】
今回、音声にてテキストの紹介をしてみました。
今まで、文字と画像はホームページ上で加工できたのですが、「声」は始めてです。

さて、船田の声はどうでしたか?
あなたの予想と似ていた? それとも意外な声でしたか? (笑)

でも、やってみると意外と簡単で、驚いてしまいました。
おまけに、コストもゼロ円ですから、あり難いですねえ~♪

いちおう、ヘッドホン付マイクは購入しました。(おととし購入)
ネットを使って、無料で電話ができるスカイプ電話に使っていたものを流用したのです。

そして、録音は「超録」というフリーソフトを使っています。
これは、カセットテープをウォークマンに保存するときにダウンロードしたもの。

このフリーソフトを使うと、アナログ音楽等をデジタルに変換してくれるのでベンリですよ。
これで自分の声を録音して、サーバーにアップロードすればいいので、簡単でした。

簡単なので、今度は、読むテキストではなく、「聞くテキスト」を作ろうかと構想中です。
でも、仕事が忙しくて、なかなか時間が取れなくてね・・・そのうちです。

 

 

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