いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエットには空腹感が大事です。
空腹感を楽しむという気持ちが必要なのです。
逆にいうと空腹感を感じない生活をしていたら痩せないのです。
まずは胃の中が空っぽで
血液中のブドウ糖が一定の基準より下がる必要があります。
さらに血液中のブドウ糖だけはなく
筋肉や肝臓に貯めてあるグリコーゲンを使いきると空腹感が来るのです。
グリコーゲンはブドウ糖から作られた備蓄用のエネルギーですね。
そこまでいくと
「お腹が減ったから食べよう」という指令が脳から出るのです。
普通はお腹が減ったらご飯を食べます。
そうするとお米や小麦の糖質からブドウ糖ができます。
そこでエネルギー源を確保できると、
空腹感が消えて食べたエネルギーで体を動かせるのですね。
つまり空腹感を感じてご飯を食べると脂肪は燃焼しないのです。
脂肪が燃焼するのは
空腹感を感じる程に体内のブドウ糖を使いきった後ですよ。
体のエネルギー源としては、
まず優先的に糖質由来のブドウ糖が使われるのです。
体内のブドウ糖が品切れになって
始めて脂肪の燃焼が始まるようになっています。
だから、空腹になったらご飯を食べると痩せないのです。
食後体内の糖質を使いきるのに普通5時間位はかかるのですね。
だから食後5時間以内に糖質を含む物を食べると太りやすいのです。
余った糖質が中性脂肪に変えられてしまうからですよ。
つまりお腹が空っぽでお腹がすいてからが勝負です。
その空腹感のある時間を楽しむように過ごすと脂肪が燃焼してゆきます。
お腹を空っぽにするのは睡眠時間を大事にすることや、
起きている時は仕事や家事やスポーツ等で集中していればいいのです。
ヒマだと空腹感に意識が行って食べちゃいますよね。
だから空腹感に意識が行かないような工夫が必要なのです。
ただ、そのとき軽い空腹感ではなくて、
耐えられない感じの飢餓感が出てきたら何らかの異常があります。
普通は空腹感が続く状態だと
体内で中性脂肪を化学変化させてケトン体というエネルギー源を作ります。
そのケトン体が脳や筋肉を動かすエネルギー源になります。
そのため軽い空腹感は続きますが体調が悪くなることは無いのです。
むしろお腹が空っぽなので
快適に体が動くように感じると思います。
満腹の時は動けないですよね(笑)
だからダイエットや断食が出来るのです。
体内に蓄えた脂肪をエネルギー源にするので問題ないのですね。
ところが空腹感が強すぎて
精神的にも肉体的にも耐えられない飢餓感がでる方もいます。
その場合は血糖値をコントロールするホルモンが
何らかの異常というか誤作動をしている可能性があるんです。
その場合は糖質の依存症になっていると思います。
この状態を低血糖症とか血糖調節障害などと言うことが多いようです。
そして血糖調節障害の方は
同時に体内の微量栄養素が欠乏していることが多いのです。
糖質と中性脂肪はたっぷりあるのに、
各種ビタミンやミネラルが不足しているわけですね。
だから1日や2日では改善しません。
まずは痩せる前に栄養欠乏を改善しないとダイエットができないのです。
なにしろ体内のブドウ糖を使いきると
耐えられない飢餓感が来るので体脂肪の燃焼にならないのです。
このような方はとても多いです。
なにしろ現代の食生活は気を付けないと糖質ばかりの食事になるからです。
ちなみに脂肪からケトン体を作る時
そこでも各種ビタミンやミネラルが使われるのです。
だから微量栄養素が欠乏していると、
脂肪からエネルギー源を作ることが出来ないので痩せません。
その場合は血糖値が低くなり過ぎて
それこそ「甘い物」を食べて血糖値を急上昇させないと動けなくなります。
しかし甘い物を食べると
一時的に体調と気分が回復しますがすぐに飢餓感が始まります。
甘い物は血糖値を急上昇させるので、
体の防衛反応で強制的に血液中のブドウ糖を中性脂肪に変えるのです。
活動エネルギーとしては使われないで中性脂肪に変わってしまいます。
だから飢餓感の後に甘い物を食べると
痩せないばかりかどんどん体脂肪を増やし続けているわけです。
これが悪循環なんですね。
そのため血糖値の調節が上手くできない人は痩せないのです。
これがダイエットの仕組みですよ。
もしお腹がすくと飢餓感があるとか
血糖調節が上手くいっていないかもしれないと思ったらご相談ください。
この様な方はダイエットコーチがおすすめです。
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