いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
太る原因は食べ過ぎじゃない。
太る原因は運動不足でもない。
ふつう肥満の原因は
食べ過ぎと運動不足だと思われています。
だから食事を減らしてダイエットをする。
これが普通のダイエット事情ですが、現代では何かおかしいですね・・。
食事を減らしても長期的には痩せない・・。
短期的には体重が減りますが続けられないしリバウンドをします。
現代では肥満に悩む方が多いのですが、
統計でみれば終戦直後の1946年よりも摂取カロリーが低いです。
しかも日本人が一番高カロリーを食べていた
1980年代よりも300キロカロリー位は小食になっています。
これは統計ですから個人と事情が違うでしょう。
しかし食べ過ぎや肥満と関係が深い糖尿病も増えつつけています。
この現実を普通に考えれば
「太る原因は食べ過ぎじゃない」ですよね?
私の若い頃よりも現代人は300キロカロリーも毎日小食なのに・・・。
じゃあ、運動不足が原因なのか?
しかし1980年代は高度経済成長期でバブルとも言われていました。
電車も車も家電製品もあったので、
現代とさほど運動量は変わっていないと思います。
じゃあ、何が太る原因なのか?
私は「食べ物の質が変わった!」というのが本当だと思います。
つまり1940年代とか1980年代と現在では「食べ物が違う」のです。
量が増えたのではなく質が変わったのです。
もちろん添加物とか保存料もありましたが、
それらは1950~60年代にはすでに大量に使われていました。
ここ数十年で何が変わったのか?
アメリカで「トウモロコシ・大豆」が遺伝子組み換え品種になった!
これが決定的に大きいと思います。
そして小麦の品種改良。
現代の小麦は50年前の小麦と別物です。
ここ100年で小麦の収穫量はなんと同じ面積で10倍になっているそうです。
品種改良と遺伝子組み換えによって、
加工しやすく、価格が安く、大量生産でき、農薬に適応した品種が作られています。
もちろん日本では遺伝子組み換え品種は嫌われています。
しかし大量に作られている遺伝子組み換え品種はどこに行っているのでしょう?
法律には抜け道があるので知らずに混じっていますし、
もっと怖いのは家畜の飼料として、養殖魚の飼料として、大量に使われていることです。
本当はもっと多くの作物が遺伝子組み換えされています。
しかし最も影響力が強いのが「主食になる」小麦やトウモロコシや大豆でしょう。
私はトウモロコシなんか食べていないけど・・・?
そのような方も多いですが、
じつは現代の加工食品や畜産物はトウモロコシで作られていると言っていいです。
平均的なアメリカ人の毛髪検査をすると、
その体を構成する成分のなんと60%以上がトウモロコシ由来だそうです。
トウモロコシを食べていなくても、
現代人はトウモロコシで体を作っているような物です。
特にお肉や乳製品に多いかもしれません。
そのあたり詳しく知りたい方は「キング・コーン」という映画がお勧めです。
アメリカのコーン事情を描いたドキュメンタリーですが、
予告編や関連の動画があるので検索してみるといいですよ。
予告編の最後の方には
「世界一のコーン輸入国=日本に贈る」という文字があります・・。
他人事ではないのですね!
あなたの体もアメリカ産の遺伝子組み換えコーンで作られているかもしれません。
お肉も乳製品もパンも元をたどればコーンが入っているんです。
ダイエットと遺伝子組み換え品種が深く関係している!
ここを認めないと、現代のダイエットとか痩身は意味が無いと思います。
小麦も非常に問題があります。
これはウイリアム・デイビス博士が執筆した
「(邦題)小麦は食べるな!」に書かれていることですが・・、
この博士は循環器疾病予防の権威ですが、
自らの体験と治療経験をとおして小麦と肥満と病気の関係を本にしました。
アメリカの病院ドクターですから
健康に気を付けた食事をして毎日ランニングを5~8キロこなしていたそうです。
肉の脂肪は過剰に食べないようにして、
ジャンクフードやスナック菓子を避けて毎日8キロのジョギングですよ!
それでも太り過ぎで糖尿病を発症したのです。
そして博士の妻はトライアスロン選手で大会にも応援にいくとか。
水泳4キロ、自転車180キロ、マラソン40キロをこなす過酷なレースです。
1日で数千キロカロリーを消費する、
とても過酷な持久力レースなのに「肥満した選手が1/3もいる!」ことに驚くそうです。
トライアスロンは生半可な気持ちでは参加さえできません。
きっと本番に備えて毎日のトレーニングを欠かさず食事制限をしているでしょう。
それなのに、選手の1/3は肥満しているのです。
何が原因かはお察しのとおりです。
ダイエットしたい日本女性も同じですよ!
食事に気を付けて少しくらいウォーキングしても
まったく痩せない方が多いのには「食べ物の質」が問題なのです。
別に断食をする必要はありません。
避けた方が良い食材があるだけです。
ここまでは小麦とトウモロコシの話でしたが、
じつはもっと多くの作物に同じような問題があるのです。
それを避けないことには
現代のダイエットは成功しない可能性が高いです。
私は「究極の楽なダイエット法」というテキストを作成しましたが、
これは本当の意味で「食事療法=ダイエット」になると思いますね。
一時的に排除する食材も多いですから、
一見すると少し面倒な気もしますが考えてみればやりやすいのです。
何を食べてもいいと言われたら悩みますよね?
むしろこの食材の中から料理を作ってくださいの方が制限しやすいです。
特別変わった食材を提案する気はないので、
日常的にスーパーで買える食材を中心にダイエットを行います。
この食事療法=ダイエットは日常食とは違いますが、
これを実践しなければずっとダイエットと体調不良の悩みが消えません。
食事を減らしたら栄養失調になるだけです。
運動をどれだけやってもトライアスロン選手にはかなわないでしょう。
現代のダイエットは
「食事の量を減らす」のではなく「食事の質を変える」ことが大事です。
しかしお菓子の食べ過ぎなど
過食で悩む方もご心配には及びません。
今までの経験からお菓子の過食を抑える方法は知っています。
とうぜん、そのような方法も盛り込んで最強のダイエット法だと自負しています。
興味のある方は「究極の楽なダイエット法」をお読みくださいね。
ハッピーダイエットを始めて13年
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