いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
これを読んだら
もうコンビニに行けないかもしれません・・。
ちょっと怖いことを書きましたが、
これは現実なので眼を背けない方がいいと思います。
※写真は塩
食品パッケージの原材料欄を見ると、
「アミノ酸等」と書いてあることが多いです。
書いていない食材を探す方が難しいかもしれません。
これは添加物なのですが、
人間が必要とする栄養素(たんぱく質のアミノ酸)と同じ名称ですよね?
じつは添加物のアミノ酸等は肥満と健康被害の危険性があります。
人によっては逆に
「わーい、アミノ酸が入っている。ラッキー!」と思うかもしれません・・。
ご存知のようにアミノ酸は、
たんぱく質を分解してできた必須栄養素なのでサプリメントにもなっています。
ところが加工食品に入っている
「アミノ酸等」というのは必須アミノ酸ではなく化学調味料のことです。
化学調味料は一度にたくさん食べてしまうと、
急性中毒症状として、しびれ感・熱い感じ・頭痛・胸のむかつき・動悸などが出ます。
スプーン1杯位の化学調味料で、
多くの方がそのような急性的な中毒症状が現れます。
これは昔から「中華料理店症候群」といわれていましたが、
長期的に食べ続けると化学調味料には内分泌かく乱作用があるようです。
大量に食べたその日には急性の中華料理店症候群がでますが、
長期的に少しずつ食べ続けると体と心に被害がでる内分泌かく乱物質の可能性が高いです。
化学調味料の内分泌かく乱作用とは
甲状腺や副腎の機能低下、ホルモン類の分泌減少、不妊など生殖異常、痛風、
様々な奇形、骨格異常、染色体異常、腎臓障害、網膜異常、そして脳の機能を低下させます。
そして、通常よりも肥満が異常なほど進んでしまいます。
なんと通常飼育のマウスに比べて200~300%に体重が増えたというので怖いです。
これはマウスの実験で確認されたことで論文が存在します。
※「グルタミン酸ソーダによるマウス胎仔の脳障害と生後発育異常」井上稔ほか
そもそもグルタミン酸ナトリウムは医薬品として認可されています。
「高アンモニア血症改善薬」という薬で
医薬品添付文書には副作用として中華料理店症候群と同じような記載があります。
特に幼児に食べさせると致命的な神経毒となり、
世界保健機関でも生後3カ月未満の幼児に与えることを禁止する勧告を出しています。
実際に親が間違って化学調味料を幼児に食べさせて死亡させた事件もあるようです。
それほど、怖い薬品が身近な調味料として販売されています。
今でもスーパーやコンビニに行けば販売されていますが、使う人はあまりいません。
ところが問題は「添加物のアミノ酸等」なのです。
あらゆる加工食品に入っているので
加工食品を食べる方は基本的に避けることが出来ません。
1980年代の調査では国民一人当たり平均すると、
年間900gも化学調味料を食べている実態があったようです。
なんと1日2.5g程も食べているのです。
いちどに4g食べれば中華料理店症候群になる可能性あるのに・・・ですよ。
この現状は今でも変わっていないと思います。
むしろ加工食品やコンビニ食が増えた現在の方が消費量は多いかもしれません。
化学調味料というのは、
早い話が「味の素」として販売している物です。
私の実家でも昔は小瓶が置いてありましたね・・・。
今では味の素を置いている家庭は減っていると思います。
スーパーでもほとんど売れませんが、じつは大量に加工食品として食べているのです。
昔は化学調味料を「グルタミン酸ナトリウム」とか
「グルタミン酸Na」として原材料表示していたから分かりやすかったのです。
ところが1990年代に某超有名食品メーカーが、
「グルタミン酸ナトリウム」から「アミノ酸等」に表示を変更したのです。
だから、まったくわからなくなってしまいました。
なぜこんな大事なことが国民に知らされないのか?
それは某有名食品メーカーがマスコミの筆頭スポンサーだからです。
毎日テレビCMで某有名食品メーカーの食品を宣伝していますよね?
マスコミだって経営が大事なので巨額な広告費を失うようなことはしません。
お客様大企業の悪口は絶対に言わないです。
当然、政府も官僚も抱き込まれているでしょうね・・。
だから、私たちは知識をもって自衛しなければいけないのです。
紛らわしいので整理しますと、
「グルタミン酸ナトリウム」は某有名企業が作っている化学調味料です。
しかし昆布などお出しのうま味として存在するのは
「グルタミン酸」という成分なので化学調味料とは違います。
そして「グルタミン」というサプリも販売していますが、
これは必須アミノ酸が体内に入ると「グルタミン」という成分として活用されるのです。
「ナトリウム」というのは一般的には劇薬指定されている物質です。
多くはアルミニウムやビニール等を作る時など工業的に使われることが多いようです。
つまり違いはこうなります。
「グルタミン」⇒サプリにもなるアミノ酸の必須栄養素
「グルタミン酸」⇒昆布に含まれるうま味成分
「グルタミン酸ナトリウム」⇒ホルモンを攪乱してしまう副作用のある化学調味料
「添加物のアミノ酸等」⇒基本的にはグルタミン酸ナトリウムのこと
これを理解していないと本末転倒なことになります。
だから健康にダイエットをする方は、
基本的に加工食品は食べない方が成果出やすいと思います。
ちなみに味の素と同じ売り場に、
キッチンソルトとか食卓塩とか精製塩という食材があります。
これは「塩化ナトリウム99.99%」の工業製品です。
食べることも出来ますが、その多くは工場で使われている薬品といっていいです。
当然「塩化ナトリウム」を食べ続けるのも健康被害になります。
だから医者や栄養士は「減塩」といい続けているのですが「片手落ち」ですね。
日本人は1972年から19997年頃まで、
塩化ナトリウムを食べることを国によって義務付けられていました。
昔ながらの塩づくりが法律で禁止されたからです。
現代人が不健康なのはグルタミン酸ナトリウムと塩化ナトリウムの害といえます。
加工食品には両方とも入っています。
その毒性を知らずに食べている人が殆どではないかと思います。
大事なことは工業製品的な食材を避けて、
ちゃんと天然の栄養素を含む「本物の塩」を食べることです。
毒性のある塩と、人体で絶対に必要な塩が、「同じ塩」でくくられている。
毒性のあるうま味と、昆布のうま味、又はアミノ酸と混同させられている状態。
これが「現代の闇」ですね。
これを改善しないと健康ダイエットは難しいです。
そのため私の作った「究極の楽なダイエット法」テキストではこれらの食品を避けるようにしています。
食べられない物が増えるかもしれませんが、
毒であると分かっている物を便利だからと食べ続ける人はいないでしょう。
しかも副作用として肥満と健康被害がセットです。
マスコミや政府は公表しませんから消費者が自衛する必要があるのではないでしょうか?
塩化ナトリウムの害については、
長くなるのでまたの機会にかくことにします。
これもヤバい飛行機雲モドキ。。。
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