船田和成のハッピーダイエットライフ

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顔のたるみはダイエットの栄養不足で起きる!?

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

女性の悩みとして

一番悩ましいのが顔のことでしょう。

特に中高年になるとでて来る

シミとシワとたるみが悩みになると思います。

今日はたるみの話をしましょう。

意外とダイエットにも関係があるのです。

顔がたるむ原因は

・皮下組織の下垂

・筋肉の萎縮

・骨密度の低下

この3つが大きな原因です。

特に顔が大きく変化するのが、

30代前半と40代後半と言われていますね。

30代前半で「もう若くない」と自覚する。

40代後半で「老い」を感じ始めるわけですね・・。

私も他人ごとではないですが・・涙

顔がたるむ3つのうち、

皮下組織の垂れ下がりはコラーゲンネットが弱くなるのが原因。

一般的にはそういわれていますが、

これは原因というよりも状況を説明しているだけです。

本当の原因はよくわからないというのが正直なところでしょう。

人間がなぜ老化するのかもよくわかっていないですからね・・。

私の想像ですが、

おそらく細胞分裂が上手く行かずに消滅した細胞が増えるからだと思います。

体では常に新しい細胞が出来ているのですが、

60兆あるすべての細胞がそのまま新しく分裂していないのです。

中には失敗してしまう細胞があります。

だから体の細胞は60兆といいますが、老人になると半減しているのです。

皮下組織の細胞がスカスカになればたるみが出るのは当たり前です。

この細胞分裂のコピーミスを生む原因は活性酸素と栄養不足だと思います。

特に核酸が不足すると細胞分裂ができません。

そして皮膚の下にある筋肉の萎縮です。

筋肉は使わなければ退化しますし栄養不足で委縮します。

特にアミノ酸が減ると筋肉が縮小します。

そして意外なのが骨密度の低下でしょう。

特に女性の場合は変化が大きくて骨粗しょう症の危険性が増えます。

これは背骨とか骨盤とか大腿骨の骨折に繋がりますが、

意外なことに背骨や骨盤より先に顔の骨がスカスカになりやすいようです。

考えてみれば骨は重力の負荷がないとダメですもんね。

足腰はまだ歩く時に刺激が加わっていますが、顔はそんなに関係ないです。

だから足腰よりも顔の骨がスカスカになるのでしょう。

どうやら顔の骨密度低下に合わせて骨の下垂も始まるようです。

では、なんで骨の中がスカスカになるのか?

中高年が骨粗しょう症になるのは女性ホルモンの減少です。

そしてすべての年齢に関係があるのが、

カルシウムパラドクスという逆説に満ちた不思議な現象なのです。

カルシウムというのは骨や歯はもちろん、

神経伝達の時に使われる栄養素でとても大事な栄養素です。

よくイライラする時はカルシウム不足といいますよね?

そのため血液中のカルシウムが不足すると、

貯蔵庫として機能している骨から調達してくるのです。

これはお金を銀行から出す時と似ています。

お金が必要な時に銀行から引き出しますが、少し多く出金しますよね?

同じことが体にも起こっていて

カルシウムが不足すると骨から少し多めに調達するのです。

そうすると血液中のカルシウムが過剰となり、

尿道結石や血管壁に付着して動脈硬化の原因になるのです。

これがカルシウムパラドクス(逆説)です。

なんとカルシウムが不足すると過剰になってしまうのです。

その代わり骨の方が骨粗しょう症になるのです。

つまり骨をスカスカにしないためには栄養補給と刺激が必要。

顔に刺激といってもひっぱたく必要はないです(笑)

それよりも「よく噛む」という刺激がいいと思います。

ところが現代は硬い食材があまり無いです。

玄米や野菜や豆類や肉の塊などを意識して食べるといいかも。

そして栄養として

ちゃんとカルシウムが多い食材も食べるといいですね。

カルシウムといえば乳製品が多いです。

ところが牛乳は下痢する方が多いし乳製品はカロリーも高いのです。

そこでお勧めは

「小魚類」「大豆製品」「海藻」「ゴマ」「青菜」でしょうか。

ダイエット的にお勧め出来る物が多いです!

シラス、桜エビ、シシャモ、煮干し、煮豆、豆腐、納豆、高野豆腐、厚揚げ、

ゴマ、ワカメ、ヒジキ、小松菜、チンゲン菜、水菜、切り干し大根もいいですね。

とうぜんカルシウムを骨に使いたいなら、

昔から言われているビタミンDが必要になってきます。

そして、骨はカルシウムだけではなく、

質量的にはコラーゲンで出来ているといっていいのです。

だからコラーゲンの原料になるたんぱく質を食べないといけないのです。

これは本当にダイエットにむいていて、

カルシウムは脂肪の蓄積を抑制する働きがあるようなのです。

具体的にはよくわかっていないのですが、

統計的に調査をするとカルシウムを必要量摂取している方が痩せやすいのです。

どうもホルモンが関係しているようですね。

そして大事なことは、

「骨の密度を高めるためには運動が必要」ということです。

どんなに良い栄養素を食べても

骨に重力や咀嚼の刺激を与えないとダメなのです。

そのために運動が必要ですし、

顔の骨には少々硬い物を食べる習慣が必要です。

もちろん顔のためには

リンパマッサージや表情筋のエクササイズも大事です。

どちらもダイエット習慣と同じです。

つまり正しくダイエット生活をすると顔のたるみも抑えられる。

だから正しくダイエットをしましょうね!

食べなければ痩せるなんてもはや過去の考え方です。

体重は一時的に減りますが

リバウンド120%ですし顔も体もたるむでしょう。

そうならないためには、

ちゃんと栄養やダイエットのことを学ぶのが大事です。

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