いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
痩せられない方の多くは、
「お腹が空いたから食べる」のではなく「脳が食べたいから食べる」状態です。
人間は本能に基づいて
適正な食事をすれば太ることはないのです。
ところが、お腹が空いてなくても食欲が止まらない。
これは「食べることで幸福になろうとしている」状態なのです。
なぜそうなるかというと、何か辛いことがあったのでしょう。
仕事や家庭の人間関係などでストレスが溜まってイライラする・・。
そんな時に、てっとりばやくイライラを解消するには食べることです。
それも、健康に良い食材ではなく、食べれば太ると分かっている物を食べたくなるのです。
多くの場合は甘い物か油脂の多いものか、その両方を含む食品でしょう。
なぜなら、このような精製された糖質や脂質は強烈な快感を生むので脳が依存しているのです。
辛いことを一時でも忘れるために、また○○が食べたい。
すでに、○○を食べて幸せになった記憶があるので、それを食べたくなるのです。
しかし、食べて一時は気持ち良くても、そのあと最悪ですね・・。
食べてしまった罪悪感と、お腹や腸の具合が悪くなって体調は最悪になります・・。
だから、もう○○は食べない!
そう決意するのですが、今度は食べないとイライラするのです。
悪循環ですね。
これを解決するにはどうするか?
その前に、本当に体が求めている方もいます。
脳の快楽ではなく、本当に体が必要としている食欲の方もいるのでご注意ください。
食事をちゃんと食べずに、食欲が止まらないのは普通です。
今日のポイントは、食事をちゃんとしても甘い物への欲求が止まらない場合の方です。
さて、このような脳からくる強い欲求とどう向かい合うか?
基本的にこのような方は糖質を制限する必要があるのです。
麻薬の中毒症状と同じですから、麻薬を摂取しながら中毒は改善しないのですね。
だから、甘い物や脂っこい物を断つ必要があります。
しかし、普通はここでイライラして糖質の制限が出来ないのです。
ここが工夫のポイントですね。
このような場合は、食事の前に野菜を食べることです。
普通の食べる順番ダイエットと似ていますが、儀式のように食べることが大事です。
食事の前といっても、目の前に並んでいたら他の物を食べてしまいます。
始めは他のおかずを出さずに、野菜だけお皿に盛り付けて先に食べるという儀式です。
お勧めの野菜はキャベツです。
千切りでもいいし、ざく切りでもいいです。
キャベツはよく噛まなければ食べられない野菜です。
非常に食物繊維が多いし、栄養価も高いし、どの店にも1年中ある野菜です。
このキャベツを100g位切って食前に食べましょう。
注意点として市販のドレッシングは使わないでくださいね。
油を使うなら、エゴマ油と醤油など、
基本的な調味料を使って食べるようにするといいです。
味噌とか、塩とか、酢でもいいですね。
エゴマ油と、何かの酸味と塩味を合わせると味のバランスが整って美味しいです。
ざく切りのキャベツに味噌を添えてだす居酒屋もあります。
意外と、味噌というのもいい方法かもしれません。
エゴマ油は千切りの方が合うと思います。
包丁が苦手な方は、キャベツ用のピーラーを使うと美味しい千切りができますよ。
いずれにしても、よく噛まないと食べられない野菜です。
これを100gも食べると少し時間がかかるので食欲中枢が刺激されるのです。
この儀式をした後に、糖質制限の食事をするといいです。
すでに満腹中枢が刺激されているので、そんなに食べなくても満足できます。
普通に糖質制限をしようとするから、
物足りなくなって甘いお菓子やご飯が欲しくなるのです。
この食前キャベツが主食のご飯が無い寂しさを紛らわしてくれるのです。
ただし、2~3週間は続けて実践してくださいね。
何しろ禁断症状なのですから、1日や2日では意味がないと思って下さい。
やはりガマンは必要ですが、この方法ならやりやすいと思います。
数週間続ければ、甘い物が食べたい異常な欲求は消えると思います。
異常な食欲で困っている方は試してみてください。
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