船田和成のハッピーダイエットライフ

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甘酒と白米と日本酒の違いについて思うこと

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

今日も頂いた質問にお答えします。
まだまだ続くので、ご質問した方は少々お待ちくださいね~!

それでは、今日の質問です。

【甘酒と白米と日本酒の違いについて思うこと】
「栄養豊富な飲み物」ということで「甘酒」を手作りして欠かさないようにしています。そこでふと疑問が出てきました。甘酒の原料は基本的に白米と麹ですよね。白米を麹の力でブドウ糖に変えて甘く美味しく栄養豊富にしているわけですよね。
それは、白米を口の中でしっかり噛んで食べてるのと同じことなのでは?と思ったんです。口の中で、白米を唾液(に含まれる酵素)でブドウ糖に変えているわけですよね。
私はダイエットマニアなので、もちろん玄米を食べていますが、甘酒を作る時は
スタンダードなやり方で白米を使っていますので、ふと疑問に思ってしまいました。
小さな頃から白米を食べて元気に育ってきているので、白米=栄養なしというのも少し違和感があったりもします。白米はそれ単体で見ると栄養のないスカスカの食べ物かもしれませんが、人間の持つ酵素によって栄養あるものに変えられているのかなと思ったりしました。
また、この間日本酒をいただいたときに、原料を見たら「米、麹」と書いてあり、これは甘酒と同じだと気付きました。調べると甘酒を酵母で醗酵させると日本酒になるとのことでした。酵母による醗酵というものがどういう意味を持つのかよくわからないのですが、「日本酒は大人であれば甘酒感覚(過度に飲まなければ体に良いという感覚)で飲んでもいい。」と言えるのでしょうか。

周りに白米大好きでも痩せている人が結構いるからです。そしてこの疑問を持ちました。

では回答します。

ダイエットの場合は、基本的にお酒を避けた方がいいです。
しかし甘酒は栄養豊富ですし、温めても冷やしても飲めるので便利ですね。

なかなか手作りする人は少ないと思いますが、
甘酒ならばダイエットや健康のために飲んでもいいと思います。

甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれますしね。

それは点滴に含まれている栄養素で、主にビタミンB群、アミノ酸、ブドウ糖、オリゴ糖が甘酒にも含まれているからです。

ちなみに、米に麹菌を混ぜることにより、米のデンプンを糖化させてブドウ糖になっています。
人体で行われる消化のプロセスが細菌の力によってなされているんですね。
細菌の力というのは不思議ですが、栄養素を分解したり、栄養素を作りだしたりします。

健康とダイエットに欠かせないアミノ酸ですが、甘酒には必須アミノ酸がすべて含まれています。
さらに、脂質の消化酵素も含まれるなど、ダイエットと健康のために飲んでいる方も多いと思います。

米と麹を合わせることで甘酒になるのですが、この段階ではアルコールが含まれていません。
そのあと、時間をかけて乳酸発酵、酵母による発酵、そしてろ過することで日本酒になります。

ここで、酒粕と清酒に分かれるのです。
ちなみに、ビールも分離した後の両方が売っています。

搾りかすの方が「ビール酵母」ですね。

日本酒もビールも、搾りかすの栄養素がスゴイです。
どちらもアミノ酸が豊富なのですが、酒かすにも100gあたり15gも含まれている。

これは、ちょっとしたお肉並みの数値ですね。
豆腐などは5%前後ですし、元々のお米には2~3%しか含まれていません。

おそらく、発酵の途中で細菌や酵母が排出したのだと思います。

酒かすもビール酵母もお酒の搾りかすなんですが、搾りかすの方が栄養あります。
そしてやっぱりお酒やビールにも栄養はあるようなのですが、アルコールが含まれています。

アルコールは内臓に負担をかけますし、強い利尿作用があって体内の水を強制的に出してしまいます。

だから、甘酒と原料が同じでも、お酒はお勧めできません。
少量を楽しみとして飲むのはいいのですが、やはり常習性があるので、適量を守るのも難しいでしょうね。

というわけで、米や小麦の栄養をパワーアップして取り入れるなら、酒かすやビール酵母がお勧めです。

もともと、白米も栄養が無いわけではなく、玄米よりは少ないということです。
だから、主食として白米を食べても栄養があるので日本人の主食として活用されてきたのでしょう。

しかし、問題は白米だけ食べると血糖値を上げやすく、ビタミンB群が激減しているので、昔のように人生50年ならいいけど、人生80年では問題があるのでしょう。

白米を食べる時は、玄米から失った栄養素を補給するために、多くのおかずが必要になります。
そして、食物繊維を一緒にたべることで血糖値の上昇を抑えてくれます。

つまり、白米は食べ方が難しいのです。

そのため、やはりダイエットや健康を気遣うなら、玄米の方がお勧めです。
そして、日本酒も栄養がありますが、アルコールの害の方が強いですから、麹菌などの作った栄養素を利用したいなら、甘酒や酒かすがいいですね。

それにしても、細菌の力は凄いですね。

アミノ酸を5倍以上に増やしていますが、考えてみれば、牛や馬も細菌の排出物から栄養を補給しています。
そういう意味では、発酵食品というのは本当に栄養価が高いのですね。

もっと発酵食品を使いましょうね。
毎日使うなら、やっぱり味噌や漬物がいいかもしれません。

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