船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

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「痩せる塩」と「太る塩」、塩が体重とサイズを変える!

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

塩分と体重とサイズは深い関係があります。

じつは「太る塩」と「痩せる塩」があるのをご存知ですか?

ダイエットコーチの受講者様より、

「指輪のサイズ」と「靴のサイズ」が小さくなったと報告を受けました。

もちろん体重と体脂肪と太モモのサイズも減っていますが、

なんと指輪のサイズ13号がユルユルになりもう少しで11号になりそうだとか。

※写真はイメージです

そして靴のサイズが24センチだったのが、

これもユルユルになってサイズダウンできそうだというお話でした。

指輪の13号は内径が17mmです。

11号の内径は16.4mmなので0.6mm細くなったことになります。

しかしダイエット前は13号の指輪がきつくて、

抜けない位だったというので、おそらく1mm位は細くなったのかもしれません。

足のサイズは若い頃23センチだったらしいので、

加齢と共に靴のサイズが1センチも増えていたのです・・。

ダイエットすると

指とか足のサイズも減るようですね!

しかし指とか足に脂肪はありません。

脂肪が無いのにダイエットして細くなるのは何故でしょうか?

それは「むくみ」だと思います。

細胞の外にある水分がだぶついてムダに「太く、大きく」なっていたのでしょう。

じつはコーチを始めるにあたり、

日常的に「塩水」を飲むようにアドバイスしていたのです。

もちろん精製塩ではないですよ。

海水を「天日」か「平釜」の製法で作られた塩です。

おそらくこの「塩水効果」によって、

体中のむくみが改善してきたのだろうと思います。

さらに「甘い物の過食が消えた!」という報告も頂いています。

しかし普通は「塩水を飲む」というと、

驚いて「止めた方がいいよ!」といわれるでしょうね(笑)

実際にしょっぱい料理を食べると、

ちゃんと体重が一気に増えて「悲鳴」を上げることになりますからね。

お医者さんや看護師さんに言えば

きっと目をむいて怒られるでしょうね(笑)

それは「塩の認識が違う」し、

ある意味で「現代の闇」問題があるからです。

現代の日本では「痩せる塩」と「太る塩」が同じ名前で売られています。

もちろん「痩せる塩は天然の塩」で「太る塩は精製塩」です。

ところがどちらも「海水で作りました」と書いてある。

「精製塩」「食卓塩」「クッキングソルト」は塩化ナトリウム99.99%の塩です。

海水が原料なのでウソではありません。

ちゃんと日本近海の海水を使っている「天然の塩」なんですね(笑)

ところが昔ながらの天日や釜で煮詰める方法の塩が本当の「天然の塩」なのです。

精製塩も「日本の海水で作りました」と書けますし、

天日や釜で煮詰めた塩も「日本の海水で作りました」と書くしかないでしょう?

いやむしろ、天日の塩は「外国産」であることが多いです。

なぜなら、日本は雨の多い国なので「天日で乾燥させにくい」のです。

かといって釜で煮詰めるのは燃料代がかさみます。

だから精製塩は「国産」で、天然の塩が「外国産」になることが多いです。

問題なのは「釜で煮詰めた塩を表現する言葉がない」ことです。

以前は「自然海塩」という表現があったのですが、

最近は法律の改正によりこの表現を使うことは禁止になったようです。

このあたりに権力と利権の闇を感じますね・・・。

つまり塩の商品名から「精製塩」か「煮詰めた塩」かの判断ができません。

どちらも「天然の海水で作りました」と表示されるから分からないのです。

さらにややこしいことに

日本に多いのは「再生加工塩」という種類の塩です。

有名なのが

「赤穂の甘塩」と「伯方の塩」でしょうか。

これは原料の塩にミネラルを添加している加工塩です。

とくに「にがり」を加えたというような表示もありますね。

にがりは豆腐を作る時の原料ですが、

これも海水が原料で「塩化マグネシウム」が主成分です。

にがりは大豆のたんぱく質を凝固させる成分です。

そのため、にがりだけ大量に食べるのは体内で問題があるようですね。

人間は「精製した食べ物」が苦手です。

だから「砂糖」「白米」「小麦粉」等が肥満を招きやすいのです。

当然ながら精製されたミネラルである、

「塩化ナトリウム」とか「塩化マグネシウム」だけ食べるのも害があります。

浮腫みに話を戻すと、

人間の細胞は「ナトリウム」と「カリウム」のバランスによって保たれています。

しかし現代人は「ナトリウム」が過剰になっていて、

カリウム・マグネシウム・鉄や亜鉛の微量ミネラルがすべて不足しています。

これがむくみの原因といっていいです。

ちなみにカルシウムも摂取過剰になっていて、

逆に排出されてしまって「カルシウム不足」の「骨粗しょう症」リスクが高いようです。

食べ過ぎで不足するのは血糖値と似ています。

血糖値も甘い物の食べ過ぎで低血糖症になりますからね・・。

カルシウムを吸収するにはマグネシウムが必要です。

じつはこれらのミネラルはすべて海水の中に自然な形で含まれています。

一番多いのがナトリウム(塩)ですが8割程です。

他の2割はカリウム・カルシウム・マグネシウム・微量ミネラルです。

そして日本で多く売られている「再生加工塩」にはこんな表示がありますよ。

・自然をこの手に

・日本の海水で作りました

・にがりを含んだ粗塩

・美味しい塩はほんのり甘い

・江戸時代の伝統を伝える・・・

・海の恵みニガリを残した

このようなことが書いてあれば、

いかにも「日本の海水を煮詰めて作った」ように思います。

しかし、本当は全然違う物です。

このような加工塩の成分表示を見ると、たとえば・・。

100gあたり

塩化ナトリウム95.2g

塩化マグネシウム0.6g

塩化カリウム0.3g

塩化カルシウム0.2g

水分他3.7g

などと書いてあります。

つまり精製塩の塩化ナトリウム99.99%より「少しいい」位で、

本当の海水に入っている「カルシウム」「カリウム」「マグネシウム」は消えています。

しかしこの塩はまだ0.6g位なので多い方です。

他の塩だと60mgとか書かれていて、つまり0.06gで1/10ですね。

精製塩よりはいいけれど、

これで「海水で作った天然の塩」という表現を使っていいのか疑問です。

もともと塩化ナトリウム以外の主要ミネラルは20%程入っているのですから・・。

しかも消費者向けの塩がこんな感じですから、

醤油や味噌や各種調味料の塩は「基本的に精製塩」使用だと思います。

なぜなら精製塩の方が圧倒的にコスト安いからです。

そのため日本の調味料はほとんど「精製塩」で作られています。

そして日本人の塩分摂取の多くは醤油や味噌や各種ソースが圧倒的です。

だから「しょっぱい物を食べると浮腫んで体重が増える」のです。

この原因は「精製塩」の過剰摂取で「塩化ナトリウム」だけ体内で増えたからです。

そのため医師が「減塩してください」というのは、

ある意味正解で、精製塩および精製塩を使った調味料は減らした方がいいです。

しかし入院した時の点滴が「生理食塩水」ですし、

スポーツドリンクも経口補水液も「塩水ベース」で砂糖の味付けです。

塩は絶対に必要なのに減塩しろと言われる!

これが現代人の健康を損ねている原因のひとつです。

これで「太る塩」と「痩せる塩」の違いが理解できたでしょうか?

カロリー関係なしに「塩で体重が増える」のです。

そして日本で普通に食生活をしていたら「塩化ナトリウム」過剰になるしかありません。

これが「よい調味料」を使う理由です。

そして塩も製法に「天日」か「平釜」と書いてある物を選びましょう。

しかしまたややこしいことに「天日」「平釜」と書いてあっても

「溶解」とか「立釜」とか「洗浄」も書いてあれば「海水を煮詰めた塩ではない」です。

もはや「わざと分からないようにしている」としか思えません。

このあたりに権力と利権の闇を感じてしまうのは私だけではないと思います。

騙されないようにしましょう。

「自分の体は自分で守る」しかないですね・・・。

◆「船田和成のダイエットライフコーチ」紹介ページ

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