いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエットというのは
体脂肪を減らすことです。
普通は食べ物を減らして運動します。
ところが、本当はそれだけでは体脂肪が減りません。
食事をものすごく少なくしても、
なぜだか痩せないことがありますよね??
その理由が栄養不足です。
じつは体脂肪を燃焼させる栄養素があるのです。
先日は体脂肪の元になる、
糖質を燃焼させる栄養素としてビタミンB1をご紹介しました。
これは糖質を脂肪にしないための栄養素です。
今回は体脂肪をエネルギー源にして燃焼させる栄養素です。
これだけダイエット情報があふれているのに、
なぜか体脂肪を燃焼させる栄養素は紹介されていないことが多いです。
不思議ですね??
じつは脂肪を燃焼させる栄養素は
ビタミンB2を始めとしてビタミンB3とビタミンB5が必要です。
今ではビタミンB3とかB5とは言わず、
ビタミンB3はナイアシン、ビタミンB5はパントテン酸と言われています。
体に蓄えすぎてしまった脂肪は
このビタミンB2とB3とB5の協力をえてクエン酸回路に入ります。
クエン酸回路とは活動エネルギーを生み出す、
細胞の中にある小さな小さなエンジンと思ってください。
また体脂肪をクエン酸回路に運ぶには、
カルニチンというビタミン様物質が活躍します。
この過程が無ければ、
どんなにひもじい思いをしても体脂肪は減らないのです。
だから、栄養不足だと痩せないのです。
このビタミンB2はダイエットというより、
むしろ口内炎やニキビなどの炎症を改善する栄養素として有名です。
チョコラBB等が有名ですよね。
脂肪を燃焼するとともに美肌にもよい栄養素です。
ところがこのビタミンB2は、
多く含まれる食品は卵やレバー等の動物性食品や豆類や緑黄色野菜などです。
ちゃんと食べていますか?
現代人は動物性食品の食べる量は増えましたが、
意外とダイエットを気にして食べない方も多いでしょう。
でも豆類や緑黄色野菜も不足しがちです。
またナイアシン(ビタミンB3)も多く含まれる食品が、
お肉やお魚、豆類や緑黄色野菜ということになっていて同じですね。
さらにパントテン酸(ビタミンB5)は多くの食品に含まれますが
熱に弱いのとカフェインやアルコールで消費されてしまうという特徴があります。
そしてカルニチンも必要ですが
やはりお肉の中でも赤身の部分に多く含まれています。
特に多いのが羊とか牛の赤身肉です。
野菜や穀物にはほとんど含まれていません。
さらに、カルニチンの生成は体内でもしていますが、
カルニチンの合成にはリジンというアミノ酸や鉄やビタミンCが必要になっているのです。
鉄もビタミンCもアミノ酸も現代人は不足しています。
現代人が食べ過ぎているのは精製した糖質と脂質ばかっかりなんですね・・・。
一般的な食事としても
卵やお肉やお魚など動物性食品と、豆類や緑黄色野菜は大事だと思われています。
そしてアルコールの飲み過ぎはいけないと言われています。
だからこそ、ダイエットも栄養補給を大事にしないと上手く行きません。
ダイエットには必要な栄養素があります。
だからちゃんと食べながら太らない工夫が必要なのです。
むやみに食事制限しても痩せませんよ~!
詳しく相談したい方はこちら。
船田和成のダイエットコーチ
http://www.funada-kazunari.com/new-diet/index.html
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