いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ご飯は日本人の主食です。
健康ダイエットもご飯中心で実践するのがお勧めです。
ダイエットはご飯がよい!
糖質制限ダイエットが人気ですが、
短期的には効果的とはいえ長くは続けられません。
糖質制限を止めたらリバウンドするなら、
始めから「ご飯を中心としたダイエット」の方がいいと思います。
私も一時期はプチ糖質制限というか、
ゆるい糖質制限がダイエットに良いと考えていましたが間違っていました。
糖質制限するにはお肉を増やす必要がありますが、
このお肉を中心に食べるダイエットとしてパレオダイエットがあります。
パレオダイエットとは
狩猟採集型ダイエットとも言われる方法です。
原始時代や縄文時代は肉食だったという説を元に、
人間はお米や小麦を栽培するようになって太るようになったという話です。
つまり人間は本来肉食だったという説を元にしています。
もともと肉食なのに穀物ばっかり食べる食生活がいけないという話ですね。
たしかに肉ばかり食べている民族もありますが、
こと日本の歴史をみれば「肉が主食」というのは間違いです。
原始時代といってもピンときませんが、
日本で言えば縄文時代といってもいいかと思います。
ところが縄文時代の主食は「木の実」なのです。
栗やクルミ、ナラ・カシ・シイ・トチの実などのドングリですよ。
山菜やイモや果物も多く食べていました。
つまり縄文時代に食べられていたのは植物中心の「糖質」だったのです。
もちろん魚介類も食べていましたが、
割合としては植物性の物が多いので「植物性中心の雑食」ですね。
イノシシやシカも食べていましたが冬中心で、
野生動物が主食になるほど狩りは簡単ではありません。
イメージとして原始人は肉を食べていますが現実は違います。
だから狩猟採集型のダイエットをするなら「糖質中心」にしないとダメですね(笑)
あの縄文式土器というのは、
実際にはドングリのアクを抜くための道具だったようです。
お肉や魚と違ってドングリは保存が容易です。
そのドングリを水にさらして加熱してすりつぶしてアクを抜いて団子にして食べていた。
それが縄文時代の主食だったといわれています。
そして日本の縄文時代は「栗の文明」といわれるほど栗を食べていました。
今でも栗は美味しくて人気です。
あく抜きが必要ないし木を植えて栽培も可能ですからね。
だから「昔から糖質が主食だった」のです。
しかも最近の研究では「6700年前からお米を栽培していた」証拠があるようです。
じつは大陸から稲作が伝わったのではなく、
日本が先に稲作をしていたという証拠がいろいろ出てきたようです。
そのためお肉を主食にしている民族もいるけど、
こと日本人に関して言えば「体質的に糖質が主食」だったのです。
血液型ダイエットという方法もありますが、
これは占いではなく実際に医療として取り入れている病院もあるのです。
それによると日本人に多いA型は、
野菜や穀物やお魚を中心とした食生活があっています。
もちろんお肉を食べてもいいのですが、
やはり植物性の食材を中心にした方がいいですね。
そのためハッピーダイエットでも、
植物性の全体食をお勧めするようにしました。
これは海外の言葉でいえば、
プラントベースのホールフードとなります。
実際に腸内細菌の働きなどから
最近の研究では「食物繊維が非常に重要」なのが分かってきました。
お米や小麦は食物繊維が豊富です。
まあ小麦粉は違う問題でお勧め出来ませんがお米が良いと思います。
玄米がお勧めですが白米でも大丈夫です。
でも、お米を食べると太る・・。
このような現実を感じている方も多いでしょう。
それは違う所に問題があったのです。
太る原因は「血糖値を上げすぎる食べ方」と
「酵素抑制物質」と「加工食品」による「腸内環境の悪化」です。
白米が太るのは血糖値を上げすぎるからです。
ちょっと工夫すれば問題有りません。
小麦粉製品が太りやすいのは
血糖値を上げすぎるのと酵素抑制物質の影響です。
加工食品は「毒物の塊」といっていいです。
こればっかりは避けた方が健康にもダイエットにも良いです。
★インフォメーション★
船田の作成した無料のテキストと
ダイエットのメール講座30日をプレゼント!
↓↓↓
■質問、感想、いいね!は歓迎です。