船田和成のハッピーダイエットライフ

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ダイエット向き中食の総菜

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

外から買ってくる中食のお弁当には、
かならず添加物が入っています。

添加物は代謝を落とし、太りやすくなりますね。

なるべく避ける方がいいですが、
中食で買ってきて家で食べるならお刺身がお勧めです。

中食の問題点と、ダイエット向き中食

コンビニ、スーパー、デパート・・・
最近は、「駅ナカ」という施設もありますね。

どこでも、美味しそうなお弁当やお惣菜を売っています。
おいしそうだし、便利だし、時間もないので、よく買っている方もいるのでは?

ダイエットは気にしているけど、利用することが多いのが「中食」です。
中食とは、調理済みの食品を買って帰り、家で食べることをいいます。

この、外で買ってくる弁当や惣菜はどうなのか??
ダイエットのこと、健康のこと、どちらも興味がありますね。

気になるのは、カロリーとか、添加物はどうなのか?ということでしょう。
もちろん、カロリーや添加物はダイエットに関係があります。

カロリーが高いのは当然ですが、添加物でも太るのです。
添加物が多いと、内臓に負担をかけ、代謝がスムーズにできません。

だから、脂肪細胞は分解されないし、内臓が悲鳴をあげるから体調がわるくなる。
分解されなかった添加物は、毒素として、脂肪細胞に隔離されるのです。

太っているというのは、体内に「毒素」という「囚人」をたくさん抱えた状態です。
つまり、野放しにしておくと危険なので、脂肪の細胞に閉じ込めてあるのです。

添加物の多い食事をするということは、太るということです。
添加物の多い食事では、栄養素が期待できないし、カラダの負担は増すばかりです。

それなので、中食の問題点をまとめてみます。
少しでも、「添加物の害悪」を薄めないといけませんからね。

まずは、コンビニあたりから入っていきましょう。
コンビニ弁当を食べたことない人はいないでしょうね・・・。
私も便利なので、たまに食べますが、毎日食べたくないのがホンネです。

コンビニ弁当には様々な疑惑があり、書ききれないほどです。
コンビニ弁当の場合、ハッキリいって、安全な弁当というのはありません。

基本的に、過剰なオメガ6系の油で作られ、添加物がいっぱいです。
少し危険か、とっても危険かの違いでしかありません。

だいたい、オカズが何種類も入っている弁当の場合・・
1つの弁当で、添加物が「200種類」ほど入っています。200ですよ・・・。

驚くほどの種類ですが、これは本当です。添加物の宝庫といってもいい。
なにせ、日本には都合のよい法律があるので、添加物を全部書かなくてもいいのです。

だいたい、書ききれませんよね、200種類も書いたらパッケージが「字」だけになります(笑)
たとえば、ほうれん草のおひたしには20種類、卵焼きには25種類の添加物が使われています。

その感じで、10種類のオカズがあれば、200種類にはなるということです。
だいたい、白飯にさえ、添加物が使われているんですから、使っていないオカズはありません!

家庭で炊いた白飯は、常温でほったらかすと、2日くらいでネバネバになって変色します。
次に、パック入りゴハンをチンしてほったらかすと、5日くらいで変色してきます。

最後に、コンビニの弁当の白飯は1週間たっても腐らなかったという実験結果もあります。
この白飯には、保存料をはじめ、味を調える物など、添加物が15種類は入っているからです。

ちなみに、コンビニのおにぎりは、添加物に加え、油も一緒に混ぜてあります。
この油は、おにぎりのビニールシートがはがれやすくするために使われているものです。

この状態は、カロリー以前に、「食べてイイのか?」と思わせる内容です。
基本的にコンビニの弁当は、栄養ではなく、添加物を食べているといっていいです。

しかも、この弁当を、強力な電子レンジでチンして食べるでしょう。
この「チン」というのは、たんぱく質を変質させ、消化が困難な成分に変えてしまいます。

コンビニでお勧めの食品は、乾麺や海藻などの「乾物類」で、これは安全です。
また、セブンプレミアム等、プライベートブランドは、比較的安全な食品です。

コンビニはすごい状態ですが、スーパーはどうなのか??
私もスーパーに勤めていましたが、あまりよろしくありません・・・

基本的に、スーパーでは、調理をしていませんからね。
コンビニでは調理していないのが分かりますが、スーパーでも同じなのです。

やっているのは「盛り付け」と「加熱」のみといっていいです。(手間はかかりますが・・)
原材料はすべてパック入りか冷凍で入荷し、プラスチックの弁当箱に並べるだけです。

あとは、油で揚げるのと、オーブンみたいので加熱をする過程はありますが・・・。
お寿司だって、調理場で魚を切っているわけではなく、パックから出して並べているだけです。

まあ、仕方ありませんよ、なにしろ「生鮮食品」を外に持ち出すんですからね。
しかも、お客さんが買ってから、どんな保存状態で、何時間後に食べるか分かりません。

これでお客さんが食中毒などの事故をおこしたらどうなるか・・・。
たとえ賞味期限が「過ぎた」状態で食べたとしても、極めて難しい問題になるでしょう・・・。

これは駅ナカでも事情はおなじかと思います。
基本的に、添加物を使っていない弁当はないということです。

これは、弁当に限らず、惣菜も同じです。
原料から作っていたら、誰も買えない価格になってしまうからです。

もしかしたら、添加物なしの弁当を売っている所もあるかもしれません。
以前、「オリジン」の弁当は添加物を使っていませんでしたが、いまはどうなのかなあ。

オリジン弁当は、「カビが生える」ことを売りにしていましたからね(笑)
つまり、添加物入りの弁当は、基本的にカビも生えなければ腐りもしないのです。

もうオリジンのウエブサイトを見ても書いていないので、方針を変えているかもしれません。
つまり、無添加は強力な宣伝材料なので、無添加なら「絶対に」宣伝しているはずです。

ただ、紛らわしいのが「保存料無添加」とか「着色料無添加」みたいな宣伝です。
これは、保存料は使わない代わりに、PH調整剤が入っている等で無添加ではありません。

基本的に、お弁当はどこで買っても添加物の宝庫だと思って利用しましょう。
栄養価も期待できないし、添加物や油脂だけで、カラダに負担がかかる食品です。

ただし、スーパーで中食をするなら、「お刺身」がオススメです。
これだと、お刺身を買って、家にゴハンがあればダイジョウブですもんね。

スーパーのお刺身は、センターパックとインストア加工品に分かれます。
センターパックというのは、そのスーパーの食品工場で大量に生産したお刺身です。

工場とはいえ、生鮮品なので切ってから数時間以内ですし、鮮度管理もしっかりしています。
インストア生産品というのは、その店で職員が切って盛り付けしたお刺身です。

どちらも添加物などは使っていません。
違いは鮮度ですが、インストア加工品が新鮮なのは言うまでもありません。

この見分け方は、パッケージのラベルを見れば分かります。
加工者が「スーパーの名前」だけだったらセンターパックで数時間前に切られたものです。

ラベルに「○○店」と書いてあったらインストア加工で、切ったばかりです。
○○店と書いてあれば、その店で切ったということが分かるんですね。

だから、中食をするなら、「お刺身」がオススメということです。
お魚なら、人体に不足しているオメガ3系脂肪酸が豊富ですし、たんぱく源にもなります。

また、生の魚ですから、酵素も生きていて、消化に負担がかかりません。
健康とダイエットのために、ぜひ、中食ではお刺身を利用しましょう。

ただし、大根のツマは、漂白剤のシャワーを浴びていると思われます。
カット野菜は細菌が繁殖しやすいので、だいたい消毒してあるからです。

まあ、とても希釈してあるので、食べてもダイジョウブです。
弁当を食べるよりは安全だと思いますので、気にせず食べたほうがいいですよ。

また、甘いタレの付いていない焼き鳥もお勧めです。
たんぱく質が多く、動物性脂肪は解け落ちているから低カロリーですね。

このように書くと、弁当なんかもう食べられないという人がいるかもしれません。
しかし、添加物を大量に使わないと、このような形で販売することは不可能です。

現代社会は、食品添加物のおかげで機能しています。
添加物がなければ、50年前位の農耕社会にもどるしかありません。

そのため、添加物とは上手に付き合うことが大事です。
中食と外食を食生活の中心にすると、あとで必ず痛い代償を払うことになるからです。

その代償とは、「肥満」「体調不良」「病気」という痛いツケです。
そうならないためには、自分で素材から調理するしかありません。

それを面倒だと感じるか、贅沢だと感じるか、人それぞれだと思います。
ファミレスも基本的に、添加物のおかげで営業していると思ってください。

現代社会で、添加物なしの料理を食べようと思ったら、自分で作るしかありません。
それ以外には、家族に作ってもらうか、一流レストランで食事するしかありません。

一流レストランでは、添加物など使っていませんから安全です。
しかし、添加物を使わないというのは、そういう価格になるということなのです。

<今日の結論>

ダイエット向き中食ならお刺身と焼き鳥

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