船田和成のハッピーダイエットライフ

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筋肉量レコーディングダイエット

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

ダイエットは体重を減らす事と同じではありません。
下手なダイエットをすると、脂肪ではなく筋肉が減ってしまいます。

すると、リバウンドするのは間違いありません。
それを防ぐために、筋肉量を記録することをお勧めします。

つまり、筋肉量レコーディングダイエットです!

筋肉量レコーディングダイエットのすすめ ■

体重を減らすだけなら絶食すればいいです。

ただし、食事を食べなかったとしても、始めの数日を過ぎると、1日で減る体重はせいぜい300g位でしょう。

絶食の初めのうちだけ、もう少し減るのが早いと思います。
しかし、それは水分が抜けているだけなので脂肪が減ったわけではありません。

しかし、絶食や断食をして体重を減らすと脂肪が減っていないかもしれません。
脂肪は有酸素運動で燃焼するので、運動して深呼吸を続けないと燃焼しないのです。

実は絶食をして一番体重を減らすのが筋肉の減少です。
普通の方は絶食して、なお運動なんてしないので、寝て過ごしがちですよね。

筋肉というのは、常に退化しようとするので、
積極的に体を動かさないとすぐに減ってゆくのです。

そして、人体で一番重いのが、水分についで筋肉です。
絶食すると、脂肪よりも筋肉の減少で体重が減る可能性が高いのです。

なぜ、筋肉が減るかといえば、
食べないと栄養分が不足するので活動エネルギーが無くなります。

すると、体はエネルギー源を自分の体から調達するのです。
それが筋肉を分解してエネルギー源にする新糖生という現象です。

人体のエネルギーは基本的にブドウ糖ですが、
炭水化物を食べていない時は、たんぱく質のカロリーを使っているのです。

だから、糖質制限をしても、
たんぱく質のお肉やお魚を十分に食べていれば、新糖生は始まらないのです。

え?

筋肉が減っても体重が減ればいいって?

「だって筋肉モリモリになっても仕方ないし、体は動けば問題ないじゃん・・」

そんな声も聞こえてきそうですが、
筋肉が減るということは、とてもリスクが高い事なのです。

そして、体重を減らすのは美容と健康のためだと思います。
美しいボディラインを作るのは筋肉なので、筋肉がない痩せた体は病的ですよ。

「あなた痩せてキレイね!」じゃなくて、
「あなた痩せすぎで大丈夫?」とか「胸は洗濯板だけどお腹は豊かね・・」となりますよ。

そういう状態になるので、筋肉が減ると美しくないのです。

さらに見た目だけならいいですが、
筋肉が減るとリバウンドしやすくなります。

リバウンドすると、ダイエット前よりも体重は増えますよ。

さらに筋肉が減ると免疫力が下がります。
病気になりやすくなり、骨粗しょう症になりやすくなり、寝たきりになりやすいのです。

体重は性別と年齢の平均よりもすこーし多いくらいの方で、
しかし、体脂肪率が30%以上あり筋肉が少ないと思う方はサルコペニア肥満です。

サルコペニア肥満とは筋肉量が少なくなる事で脂肪を燃焼させる力が弱まり、
脂肪が蓄積しやすくなり、生活習慣病になりやすく寝たきりの要介護になりやす状態です。

はっきり言って、メタボよりも怖いのです。

サルコペニア肥満の方は、若い時は病気になりやすく、50歳を過ぎたら骨粗しょう症になりやすく、70歳を過ぎたら寝たきりになりやすいのです。

筋肉量は健康寿命を決めると思ってくださいね。
しかも筋肉は50歳70歳でも鍛えられますが、骨密度は増やす事ができません。

骨の強さは若い時からの生活習慣の結果です。
特に女性は閉経後に危険な状態になりやすいので注意してくださいね。

骨密度というのは、いくら栄養が良くてもダメなのです。
栄養は必要なのですが、運動、つまり重力による刺激がないと空洞化してゆきます。

そして、転んだだけ、物を持っただけ、くしゃみしただけで骨折します。
意外ですが、大腿骨とか骨盤という一番大きな骨が簡単に折れてしまうようです。

そうすると入院するしかありませんし患部は固定します。
すると、寝たきりになり、筋肉は限界まで落ちてしまいます。

若い時なら鍛えなおすことも可能ですが、
50歳70歳で筋肉を鍛えるのは、はっきり言えば「リハビリ」ですよ。

絶食や断食を繰り返してダイエットする方は、
もしかしたら、そんな未来が待っているかもしれません。

前置きが長くなりましたが、
ダイエットで一番大事なのが、筋肉を減らさずに痩せることなのです。

ある意味、体脂肪率さえ下がれば、体重が減らなくてもいいのです。
筋肉量を減らさずに、体脂肪率を減らすことができればダイエットは成功です。

体脂肪率が減って、筋肉量が増えて体重が変わらなければ大成功です。
もっとも筋肉はそう簡単に増えませんので、まずは筋肉量を減らさずに痩せることです。

それには、たんぱく質を中心とした食生活をしながら、運動が必要なのです。
ただ、そう思っていたとしても、確かな数値でなければ判断しにくいですよね・・。

体重ならすぐに分かりますが、
この場合は、筋肉量を計測しないと分かりません。

いまは高性能の体組成計を使えば筋肉量が表示されます。
キログラムで表示されたりパーセントで表示されたりするようです。

ただ、普通の体脂肪計があれば、計算はできますよ。

体重と体脂肪率から計算する筋肉量

体重×体脂肪率=体脂肪量

体重-体脂肪量=除脂肪体重(体重から脂肪を抜いた重さ)

徐脂肪量÷2=筋肉量(おおよその数値)

ここまででもいいし、割合を知りたければ、
筋肉量÷体重=筋肉率

いちおう、筋肉率の男女平均を書いておきます。

男性の筋肉率:31.0%~34.9%
女性の筋肉率:26.0%~27.9%

これは年齢が若ければもっと数値が高く、
加齢するほど、数値が低くなってゆきます。

ちなみに、女性の平均的な数値で計算してみましょう。
たとえば、体重55キロ、体脂肪率27%とします。

先ほどの計算式を使います。

55.0×0.27=14.85
55.0‐14.85=40.15
40.15÷2=20.075
割合は、
20.075÷55.0=0.365(36.5%)

この数値の女性は筋肉量が相当多いですね。

ちなみに、こちらのサイトで計算してくれます。

筋肉量を測定する

はっきり言って、ダイエットの目標は体脂肪を減らすことです。
だから、体重が減っても筋肉量が減っていて、体脂肪が減ってなければ大失敗です。

そのあとでリバウンドして今まで以上に太るでしょうね。
リバウンドを予防するためにも、ダイエットの進捗を知るためにも筋肉量の記録は大事です。

これを「筋肉量レコーディングダイエット」と言います。
体組成計があれば簡単にチェックすることができますので活用しましょう。

ダイエットは筋肉量を減らさないことが重要です。
そのポイントを抑えつつ、食事コントロールと運動を実践しましょう。

筋肉量レコーディングダイエットをすれば、
リバウンドを防ぐことが出来ますし、病気を予防して免疫力を上げることもできます。

レコーディングダイエットの時には、ぜひ筋肉量も記録しましょう。

筋肉量を知ればダイエット成功が分かる

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