いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
完璧なダイエットはダメです。
意外かもしれませんが、これは法則ですよ。
ダイエットでも健康法でも、
完璧に実践するのはNGなのです。
私のダイエット法でもそうですが、
他のダイエット法でも何らかの食事制限はありますよね。
カロリー制限なしという方法でも、
お菓子や甘い物の食べ過ぎを禁止していない方法はないでしょう。
糖質制限ならご飯やパンがダメだし、
ハッピーダイエットでも加工食品は止めようとなっています。
どんな方法でも食事制限がありますが、
これを「100%完璧に実施しよう」と思ってはダメですよ。
なぜダメかというと
「実践しない言い訳」になってしまうからです。
以前に作成した「究極の楽なダイエット法」も
加工食品は止めた方がいいし生鮮食品も「除去期間」があります。
そうすると「うわ、面倒だな・・」と思うでしょう。
今までの食生活と必ず違う部分があるし家族や子供の食事もあるし・・。
面倒なので「実践しない」になってしまいます。
この考え方だと、どんなダイエット法も健康法も出来ないことになります。
完璧にやらなくていいんです!
まずは何か行動を始めないとダメですが、
マニュアルどおり、テキストどおりに実践しなくていいのです。
もちろん結果として完璧にできたのなら素晴らしいです。
しかし「初めから完璧を目指す」のはダメだと思ってくださいね。
以前から考え方は紹介していましたが、
100%ではなく、50%でも出来たら素晴らしいと思いましょう。
私はダイエットコーチも行っていますが、完璧にやっている人はいませんよ!
むしろ除去食など入れずに行っている方もいます。
なぜなら「付き合い」がありますからね。
会社の付き合い、家族の付き合い、親戚の付き合い・・。
そんな時は普通の食事をしていますし、
だいたいそんな集いの時は「ごちそう」ですよね。
私はそれでいいと思っていますし、
現実的に仕事や家庭の都合で除去食等は出来ない方もいます。
なるべく完全にやろうとしている方もいますが、
そのような方であっても「ときどき出来ない日」があるのは当然です。
これは何でもそうですが、
現代の社会生活をしていて「自分の思い通りの食事」が出来る方などいません。
以前流行した言葉で「マクロビ離婚」というのがありましたね。
奥様が熱心に健康法のマクロビオティックを実践するので離婚に至るという話です。
男性は玄米など食べない方が多いです。
そもそも健康法に関心がある男性というのは超少数派ですよ。
女性は美容やファッションの関係から、
痩せよう、美しくなろうと考えて健康法に興味があるのです。
だから奥さんがとてもマニアックな食事法を始めると、
夫としては「肉が食べたい」とか「外食したい」と苦情になることが多いです。
このような健康法を始めると、
やはり「完璧にやろう」と思うのは理解できます。
成果を最大限に実感するには完璧に実践するしかないですよね?
しかし、完璧に実践しようとすると夫や両親や子供とトラブルになるでしょう。
会社の仕事でも難しいことになりますよね?
地域の集まりや親せきの集まり、友人との交流にもトラブルが・・・。
健康法やダイエットというのは、
美容や健康のためにやるのですが「目的は幸せになる」ことです。
幸せになろうとしているのに、
完璧にやろうとすると「不幸の原因」を作ってしまう・・・。
これでは本末転倒というものです。
生きていく上では人間関係は避けられないし、人間関係があるから幸せなのです。
ここの考え方をコントロールしましょう。
世の中には「8対2」の法則があります。
パレートの法則といいますが、
食事法もそうですがビジネスでもそうなのです。
全体のうち2割を制することができれば
8割の成果を出すことが出来る・・・のような考え方です。
よく言われるのは会社の営業などの仕事で、
会社の利益は2割の人が頑張って8割の利益を生んでいる。
のこり8割の人が2割の利益を生んでいる。
これはどんな組織でも個人でも通用する考え方なのですね。
個人の仕事でもそうですよ。
なかなか100%完璧にはできません。
だから1日の時間のうちで2割だけ効率を上げる。
そうすると、全体の8割がよい影響を受けるというような感じです。
お金の使い方でもそうですよ。
全体の2割の使い方を意識すれば、全体8割位は良い感じになる。
人付き合いもそうです。
やはり「人付き合い」も大事ですが「個人の時間」も必要です。
しかし100%個人の時間にしたら引きこもりです。
でも100%人付き合いだけで過ごしたら精神のバランスを欠いてしまいます。
まるで仕事と人付き合いの奴隷ですよね・・。
このような時も「個人の時間は2割確保」して、
「人付き合い」の時間は8割にするという方法があります。
逆に資格の勉強などで忙しいなら逆もあります。
個人の時間を8割にして、どうしても付き合わないといけない時間を2割にする。
最低でも2割位の付き合いをすれば、
引きこもりではないし、変人扱いもされないでしょう。
たとえば会社員であればお酒の付き合いも多いでしょう。
しかし毎日付き合っていたら自分の時間は無くなってしまいます。
そんな時は歓送迎会とか祝賀会とか、
重要な時はちゃんと参加して、日常的には参加しないという方針も作れます。
これは健康ダイエットにも当てはまるのです。
全体の大事な2割の部分はしっかり押さえて、残り8割はいつも通りにするとか。
パンや小麦粉製品だけは止めるとか、
加工食品だけは止めるようにしようとか。
または1日1回はよい食事をしようとか、
2回続けて「外食や弁当や総菜」は止めておこうとか。
除去食もそうですよ。
全部いっぺんがダメなら今週は「乳製品」だけ止めようとか。
これを順番に行えばいいのです。
小麦がよくないといっても
やはり一番良くないのはパンですから調味料まで気にすると出来なくなります。
「今日の食事はヤバイ!」と思っても、
それを2食続けなければ大丈夫だし、それを2日続けなければ大丈夫です。
このようにゆるく実践するのがコツですよ。
完璧にやろうとしたら「永遠にできない」ことになります。
それよりも「実践可能な2割」を始めましょう。
するとその2割が良い影響を発揮しはじめるのです。
そうすると、その2割を続けますよね。
その2割が日常生活になれば新しい挑戦ができます。
実践すれば体感するから、
「続けよう」というモチベーションになりますからね。
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