いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
女性の悩みはダイエットと便にあり。
今日はダイエットと大便のお話です。
今日のポイント
・お肉が食べられない理由
・対策としてのサプリ活用
・対策としての消化酵素と難消化性デキストリン等
・対策としてプロテインの活用法
ダイエット時に糖質は控える必要があります。
そして糖質制限ダイエットはたんぱく質食材を増やす必要があります。
たんぱく質食材と言えば
お肉か、お魚か、卵か、乳製品か、大豆製品でしょう。
やはりお肉各種が使いやすいですね?
それも糖質制限中であればお肉を多く食べますよね?
もちろん体格によって違いますが、
少なくとも200g以上は必要ですし500gでもいいです。
たんぱく質食材は手のひら位がいいと言いますよね?
ところが!
お肉を食べるとお腹が張る。
お肉を食べるとお腹が痛い。
お肉を食べると胃がもたれる。
お肉を食べると便秘が悪化する。
お肉を食べるとおならの匂いがひどい。
胃腸の調子が悪くてお肉が食べられない。
こうなるとお肉は減らすことになります。
でもこれでは糖質制限にならないのでプロテインを飲んでみる。
ところがプロテインを飲んでも、
やっぱり膨満感や便秘やおならの匂いに悩まされる。
プロテインの粉を溶かした水でさえ、
1杯20gの粉でさえ、やはり胃腸の調子がよくない。
お腹が痛い、
お腹が張る、
便秘が悪化する、
おならの匂いがひどい。
このような方は多いです。
このような状態になる理由は、
今までの食生活によりたんぱく質が消化しにくい体質になっているからです。
お肉の塊はもちろん、
プロテインのような粉でさえ消化しにくい訳ですね・・・。
お肉やご飯を消化するのは体内で作られる消化酵素各種です。
ところが体内で作られる消化酵素はたんぱく質から作られています。
お肉をあまり食べないでいると、
たんぱく質は体内で使う所が多いので消化酵素まで作られないのです。
小食になると、消化酵素が作られなくなるのです。
このような順番になります。
太るのを気にして小食になる。
小食になるからお肉や卵も減らす。
たんぱく質の量が減るから消化酵素が作られにくい。
消化酵素が少ないのでたんぱく質は消化しにくくなる。
そのため、よりお肉が食べられない体質になってゆく。
たんぱく質の摂取量が少ないので筋肉も減ってゆく。
筋肉が減ると基礎代謝が減るので太りやすくなる。
お肉や卵を食べにくいので逆に糖質を食べる量が増える。
すると小食でもじわじわと体脂肪が増えてゆく。
そして、糖質制限ダイエットをしても上手くできない。
このような悪循環になります。
ではどうすればいいのでしょう?
胃腸の調子が良くないのは消化が出来ていない証拠です。
つまり改善策はたんぱく質が消化できるようになればいいのです。
やはり必要な栄養素はあります。
たんぱく質を消化するのに必須の栄養素はビタミンB6とビタミンCと亜鉛です。
ただビタミンB6だけ食品で食べる訳にもいかないし、
サプリで飲むとしてもビタミンB群は相互に助け合って代謝を進めます。
そのためビタミンB群のサプリは必須になるでしょう。
そして、ビタミンCや亜鉛のサプリも追加するといいです。
このようなタイプの方は
消化力が弱いので当然他の栄養素も不足しています。
糖質制限の目的はダイエットでしょう。
そのため、体脂肪を燃焼させる栄養素も必要ですね。
そのためキレート鉄とマグネシウムキレートも必要でしょう。
どちらも日本人には決定的に不足しがちな栄養素です。
日本でも鉄やマグネシウムのサプリはありますが、
このようなミネラルは非常に吸収率がよくないのでアメリカ製の方がお勧めです。
キレートというのはミネラルを吸収しやすく加工したサプリのことです。
ただビタミンやミネラルの栄養というのは、
たんぱく質(アミノ酸)の働きを補助する栄養素なのです。
つまりたんぱく質が消化できないことには、
なかなかビタミンやミネラルが本領発揮することができません。
つまりたんぱく質(アミノ酸)不足というのは、
体のあらゆるトラブルを起こしてしまうわけですね。
もともとプロテインという言語は
ギリシャ語で「もっとも重要なもの」という意味です。
つまり栄養素の中でもっとも重要ということですね。
このもっとも重要な栄養素が消化できないという危機感を持つといいです。
そうしないと、改善に向けての行動になりません。
ところが中高年女性はこのような方が非常に多いと思います。
これが日本の福祉や国家予算を追い詰めていると思う位です。
たんぱく質が不足したままだと「糖質依存」と「体の機能低下」が進みます。
つまり生活習慣病や寝たきり生活を招くわけです。
だから、いまから真剣に改善にむけて行動した方がいいと思います。
もちろんビタミンとミネラルを補給した位では改善しません。
必要なことですが、それだけではまだ足りないわけですね。
何しろ現状でたんぱく質が消化できないので、
この消化を助け、腸内環境を改善しないとどうにもなりません。
そこで使いたいのが消化酵素サプリと乳酸菌のサプリです。
消化酵素サプリというのは、
その名のとおり、食物を消化する酵素のサプリです。
酵素ドリンクと間違えないでくださいね。
それは酵素の力を使って栄養補給をしやすくしたドリンクのことです。
消化酵素サプリはいろいろありますが、
お手軽に使えるのが「夜遅いご飯でもDiet」シリーズです。
価格も手ごろだし通販やドラックストアでも買えます。
乳酸菌のサプリも種類は多いですが、
通販やドラックストアでかうことができます。
ちなみに乳酸菌は生きたまま腸に届かなくても大丈夫です。
ヨーグルトやキムチやぬか漬けにも乳酸菌が多いので活用しましょう。
納豆や味噌も大事な発酵食品です。
そして腸内環境を整えるということは、
善玉菌(乳酸菌など)のエサを食べないといけないです。
乳酸菌など善玉菌のえさになるのは食物繊維です。
現代人は食物繊維が不足しているし小食ではなおさらです。
食物繊維は少しぐらいサラダを食べてもダメです。
生野菜はカサが増えて見えますが、実は少量過ぎるのです。
むしろ根菜の煮物や海藻や玄米白米の方がいいです。
しかし穀物を食べすぎたら糖質制限にならないですよね・・。
そこで活用したいのが
難消化性デキストリンという魔法の粉です。
これはトクホ飲料に必ず入っている成分で、
糖質の吸収を抑えると言われていますが、善玉菌のエサにもなります。
あまり知られていないのですが、
この魔法の粉(トクホの粉?)は通販で買うことができますよ。
メーカーにもよりますが、
数百円から買えるので使ってみるといいです。
難消化性デキストリンは粉なので
料理に入れたりデザートに入れたり飲料に入れれば「トクホ料理」の出来上がりです。
もちろん糖質の吸収を抑える効果がありますし、
善玉菌のえさになって腸内環境を整えてくれますし大便の原料でもあります・・笑
ただし乳酸菌や難消化性デキストリンは腸内環境を変えますので、合うかどうかわからないところがあります。
飲んでみて合わない場合は無理して飲む必要はないと思います。
ヨーグルトなども口コミは意味がありません。
自分の腸内細菌と合うかどうかは食べてみないと分からないからです。
この方法は自分にとって調子がいいという商品を探すといいです。
あと、食物繊維は腸内細菌に良いのですが、難消化性デキストリンなどで大量に入れるとかえってガスが貯まったりして調子がわるくなります。
少量から試してみましょう。
しかし腸内環境の改善は必要なので出来る所から始めることが大事です。
テストしながら進める気持ちではじめましょう。
ここで紹介した内容は健康法でもあります。
期間限定のダイエットが終わっても続けることができますよ。
ビタミンやミネラルのサプリも数百円から買えますし、
プロテインや消化酵素もそれほど高くないので続けやすいと思います。
ちなみにプロテインはソイではなくホエイがお勧めです。
そしてドラッグストアで買うと高いのでネット通販がお勧めですよ。
ホエイプロテインならガゼインが除去されているし、
牛乳で下痢する原因の乳糖を除去したタイプのWPI製法の物があります。
(普通のホエイプロテインは乳糖が入っていることが多いです)
だから牛乳で下痢をする方でも大丈夫です。
この環境を整えた上で、
お肉やプロテインを少量から慣らしてゆきましょう。
いきなり沢山は食べられないし飲めません。
そこでお肉を少量とプロテインを少量から始めるといいですね。
プロテインは通常1杯20g(40cc位)で作ります。
それを1日2杯くらいが標準ですが、これではおならが臭くなります。
そこで1杯を10gとか5gから始めましょう。
そして少量のプロテインが飲めるようになったら少しずつ増やせばいいです。
このような工夫をしつつ、
糖質制限ダイエットを成功させてくださいね。
私と相談をしながらダイエットをしたい方は、
ダイエットコーチであれば電話やメールやラインで個別相談ができますよ。
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