いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
食べ過ぎれば太るので、
食べるカロリーを減らして痩せようとする。
だれでもそう思うでしょう?
ところが低カロリー食品ばかり食べると痩せないのです。
これはいろんな問題があるんです。
まず大事なことが、
低カロリー食品は体の代謝を上げる力が弱いのです。
簡単に言えば、熱を発生しません。
言われてみれば当たり前です。
1キロカロリーというのは、1リットルの水の温度を1度上げる熱量です。
カロリーとは熱量のことなんです。
勘違いしている人も多いですが、
カロリーというのは体脂肪を増やす単位ではありませんよ。
摂取カロリーが低いと熱量が不足して体温が上がらない。
そして体温の低い体は動きが弱まり代謝が落ちて脂肪を燃焼する力がなくなります。
よく脂肪を燃やすといいますよね。
実際に体内で火が燃えるわけではありませんが、近い表現です。
脂肪が燃えるには酸素と高体温が必要です。
低カロリー食品ばかり食べていると不完全燃焼のストーブみたいになるのです。
コンニャクや寒天。
野菜や海藻と蒸したササミ。
油は太るので極力避けている。
このような食事をしていると体内は不完全燃焼になります。
意外とこのような食生活をしても痩せなくて苦しむことが多いです。
いっぽう高カロリー食品は、炭水化物とたんぱく質と脂質です。
ご飯をはじめ、お肉やお魚、そして動物性脂肪と植物性の油脂ですね。
これらの高カロリー食材を食べると体温が上がります。
体温が上がると脂肪が燃焼しやすくなり、
ここで運動等をすると脂肪は水と二酸化炭素に分解されるのです。
ただ、やはり精製炭水化物は太りやすいと思います。
白米、パン、麺類、砂糖の入った甘い物は太りやすいのは当たり前です。
体温を考えて炭水化物を食べるなら、
玄米やイモ類や果物など未精製で食物繊維が豊富な食材を食べましょう。
そして、野菜や海藻は大事なのでやはり食べた方がいいです。
そして、次に大事なのが油です。
油脂は三大栄養素になっていますし、必須脂肪酸という通り、必ず必要なのです。
しかし、サラダ油系のオメガ6は食べ過ぎに注意しましょう。
積極的に食べたいのは「オメガ3系」の脂肪酸で、エゴマ油・アマニ油・お魚の脂肪です。
オメガ3の油は体内でDHAに変換され、体の運営に使われます。
意外なことかもしれませんが、人間の脳にはDHAがたっぷり詰まっているのです。
オメガ3の油が不足すると精神的に不安定になりますよ。
ちなみにナッツにもオメガ3が含まれています。
圧倒的に多く含まれるのはクルミで、あの形は不思議なことに脳に似ていますね!
アーモンドや栗や大豆や菜種にも少し入っています。
最近話題のサンチャインオイルのオメガ3は加熱調理できるので便利ですね。
オメガ3の油が魚に多いのは食物連鎖の結果です。
植物プランクトンにオメガ3が含まれているから魚に溜まるのですね。
そのため穀物ではなく牧草で育った牛肉などにもオメガ3が入っています。
なにしろ油ですから、よく燃えそうですよね。
体脂肪はよい油で落とすことをイメージしてください。
メイク落としの油と同じです。
油は、油でないと落とすことができないのです。
そのように考えて、オメガ3や未精製の炭水化物、そしてたんぱく質を食べて体温を上げましょう。
そうそう、体温を上げるもう一つの方法は、運動です。
熱量の高い食材を食べて運動をする。
これが変わることのない王道のダイエットなのです。
しかし、自分の場合はどうか自信がない時はダイエットコーチでご相談下さい♪
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