いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ヨーグルトで調子悪くなることも。
意外と健康食品にも良い面と悪い面があるのです。
免疫力アップにヨーグルト
便秘解消と善玉菌を増やすためにヨーグルト
一般的にヨーグルトは
素晴らしい健康食品と考えられています。
ところが・・。
健康で乳糖を分解できる方には健康食品。
お腹の調子が悪い方と乳糖を分解できない方には不健康食品です・・。
また男性の場合はヨーグルトを長く食べていると
前立腺肥大や前立腺癌になる可能性もあるので注意した方がいいです。
これは「乳糖」という糖質の仲間に問題があります。
乳糖は牛乳に含まれているのですが、成人すると消化する酵素が出ない方が多い。
幼児の頃までは乳を分解する酵素が出ていますが、
大人になると乳を食べる必要性がないので「乳が分解できない」のです。
そのため腸内環境が悪化します。
もちろん少々食べた位では問題ないです。
しかし健康法だと思って、
毎日毎日ヨーグルトを食べると胃腸にトラブルがでる方もいます。
下痢をしたり便秘になったり、
ガスが貯まったりしてお腹が張ったりします。
欧米の方は民族として、
数千年にわたって乳を飲む文化がありました。
だから大人になっても
乳を消化吸収できる酵素があります。
ところが日本人は乳を飲む文化はあまりないです。
そのためここ数十年の変化に胃腸の中がおいついていないのですね。
日本人は半数以上の方が牛乳を分解できません。
少々は消化できますがたくさん飲むとお腹でトラブルを起こします。
私もそのタイプでして、
牛乳を飲むとすぐにお腹の調子が悪くなります。
しかしヨーグルトは乳酸菌の活動で、
牛乳よりは乳糖が分解されているので被害は少なくなっています。
しかしやはり牛乳が消化できない方には
胃腸の負担になるのでヨーグルトを食べ続けるのはやめた方がいいです。
栄養価が高い牛乳ですが、
牛乳のたんぱく質であるガゼインも体質に合わない方が多いですしね・・。
乳製品はアレルギーの温床になっています。
ただしバターは乳糖もガゼインも含まれていないので大丈夫です。
また牛乳などは胃腸で問題がなくても
カルシウムの過剰摂取で骨がもろくなる方がいます。
牛乳はカルシウムの含有量が多いのですが、
対になって活躍するミネラルのマグネシウムがほとんど入っていません。
そのため体内のカルシウムとマグネシウムのバランスが崩れます。
そのため牛乳やチーズをたくさん食べる欧米の方は、
牛乳をほとんど飲まないアジアの方たちよりも骨粗しょう症になりやすいといいます。
ちなみに大豆やカカオはマグネシウムが豊富です。
そのため黄な粉やピュアココアをヨーグルトとセットにするといいですよ。
カルシウムとマグネシウムのバランスが良くなり、
栄養の吸収率が上がって乳糖が分解出来る方にはよい食品だと思います。
気を付けたいのは牛乳とヨーグルトだけではなく、
柔らかいチーズやプリンやアイスクリームにも多く入っているので注意が必要です。
私はお腹が調子悪くなるので牛乳は飲みませんが、
昔ヨーグルトを毎日美味しく食べていた時期がありました・・・。
そしたら驚いたことに小便の出が悪化しました。
今から10年以上前ですが小便がちょろちょろしか出なくなり焦りましたね。
そういえば私の父も健康志向で
昔からずっとヨーグルトを食べていましたが前立腺肥大になりました。
やはり父も40代の頃からトイレの調子が悪くなり、
63歳の時にある日1滴も出なくなって即入院して内視鏡手術でした。
男性の場合はそのようなリスクもあります。
ちなみに私はヨーグルトをやめてしばらくしたら小便の出は良くなりました。
やはり因果関係があると思います。
ヨーグルトは良い面とリスクの面があるわけですね。
それこそ体質によるので、
ヨーグルトで調子が良ければ続けるといいです。
ヨーグルトを食べても効果を感じないなら、
無理して食べる必要はないと言っていいですね。
健康ダイエットの食生活は、
意外と一般常識と反対のことも多いので注意しましょう。
この機会に自分に投資するのはいかがでしょうか?
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