いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエットは体脂肪を減らすことです。
これは当たり前ですが「どこで燃えているか」知っていますか?
そしてどんな人が脂肪を減らしやすいのでしょうか?
逆に、どんな人が体脂肪を減らせないのでしょうか?
ダイエットは食事を減らせば痩せるのでしょうか?
食事を減らして有酸素運動をすれば痩せると思っていませんか?
食事を減らして歩き続けても、
はっきり言って「効果が無い方」がいるのです。
本当に時間の無駄かもしれませんよ。
頑張ってダイエットしても「効果弱すぎ」ですからね!
どんな方達でしょう?
それは・・・、
「筋肉が少なく力が弱い方」です!
女性は筋肉が付きにくいのですが、
さらに「食事制限」をすると「筋肉が削られる」のです。
痩せようと思って食事を減らすと、
ちゃんとビタミン・ミネラルを補給していれば脂肪は燃えます。
しかし「脂肪と同時に筋肉も減っている」のです。
食事量が減ると体脂肪からカロリーを調達しますが、
体の組織を維持するために筋肉を減らしてアミノ酸を調達します。
だから「痩せる」というのは、
「脂肪と筋肉が減る」から体重が減るのです。
筋肉が減ると体重減るからラッキー!
なんて・・、思った方はいないでしょうね??
女性は一般的に体を鍛えるのが苦手ですし、
むしろ「筋肉モリモリにはなりたくない」という方が多いです。
本音は「筋肉はいらないから脂肪が減って欲しい」と思っていませんか?
女性の潜在意識には「私を守って欲しい」という気持ちがどこかにあると思います。
守ってもらうには「強いとダメ」ですよね。
だから筋肉も鍛えたくないし「繊細なワタシ」を演出することもあるでしょう。
しかし、ですよ!
「体脂肪は筋肉で燃えている!」のです!
筋肉が少ないと体脂肪は少ししか燃焼しません。
たとえウォーキングで1時間歩いても「消費カロリーは違う」のです。
人間には基礎代謝といって
内臓や頭脳を動かすカロリーと体温維持のカロリーが必要です。
安静時でも必要なカロリーですね。
その基礎代謝さえ「筋肉が少ないと代謝量も少ない」のです。
これは「筋肉が体温をあげている」からです。
筋肉量が少ない方は「体温が低く」て「基礎代謝も低い」のです。
つまり筋肉が比較的少ない方は、
「基礎代謝」と「活動エネルギー」の両方が少ないのです。
まったく同じ生活をして、
まったく同じ運動量でも「筋肉量で消費カロリーは違う」のです。
これは車のエンジンと同じですよ。
筋肉の少ない方はエコカーと同じようにガソリンを消費しません。
筋肉が多い方は大きなエンジンの車と同じでガソリンを大量に消費します。
だから筋肉が少ない方は
エコカーと同じでどれだけ走り回ってもガソリンを消費しないのですね。
ちなみに筋肉量は体脂肪計にのれば大体分かります。
体重から体脂肪の割合を引いて、残った重さを計算すればいいのです。
厳密に言うと「骨量」があるのですが、
おおよその数値であれば体重から体脂肪を除いた「徐脂肪体率」で分かります。
筋肉量の目安は、こんな感じ。
【少ない】
男性:30.9%以下、女性:25.9%以下
【標準】
男性:31.0〜34.9%、女性:26.0〜27.9%
【やや多い】
男性:35.0〜38.9%、女性:28.0〜29.9%
【かなり多い】
男性:39.0%以上、女性:30.0%以上
ただし筋肉を鍛えるというのは難しいです。
これも女性が誤解していることが多いのですが「筋肉を増やすのは超大変」なんです。
ちょっとくらい筋トレしても増えません。
誤解の元になっているのが「パンプアップ」という現象です。
すこし筋トレすると、その部分がパンパンになってきますよね?
あれは「筋肉が増えた」のではなく「血流が増えた」のです。
筋肉はそう簡単に増えませんから、常に意識して体を鍛える必要があります。
そもそも筋肉痛にならない筋トレは、
筋トレとは言わずに「ただの動作」だと思って下さい。
筋肉が増えるというのは
「はじめに筋肉痛を伴う」のが普通です。
つまり「ダイエットしたければ体を鍛える!」ことが大事です。
べつにスポーツジムに行ってマシンを使わなくてもいいです。
自宅で「自分の体重で出来るエクササイズ」で十分な効果があります。
そもそも女性は腕立て伏せが出来ない方が多いです。
つまり「自分の体重を使ったエクササイズ」で筋トレできるのです。
エクササイズの本やユーチューブ等で調べて
自分が普段から使っていない部位を鍛えるといいですね。
ただし腹筋を鍛えても、
ウエストは1ミリだってクビレません!
これも勘違いしている方が多いです。
ウエストを細くしようと腹筋をしても「効率悪すぎ」です。
しかも「辛すぎる」でしょう?
腹筋は小さな筋肉なので筋トレはキツイです。
体脂肪を減らすなら大きな筋肉を鍛える!
これが鉄則なので、まずは足腰と体幹の筋肉を鍛えましょう。
特に下半身は「太もも」と「お尻」
上半身は「背中」と「胸」の筋肉を意識して鍛えるといいです。
ここに一番大きな筋肉があるからです。
体脂肪を減らすには、まずは足腰と体幹の筋肉を鍛えましょう。
そしてポッコリお腹を引っ込ますには、
体脂肪だけ減らしてもダメなので覚えておくといいです。
ポッコリお腹は
脂肪ではなく「骨格」と「内臓」の歪みから始まっています。
そもそも骨格が歪んだままエクササイズをすると、
関節が故障したり痛みが出たりしてダイエットを挫折しがちです。
だから、「運動には順番がある」のです。
それを知らずに筋トレしても無駄な努力になるから気を付けましょう。
ダイエットは体質によって違うし、
始める順番も変えないと効果が無いどころか故障や病気の原因です。
今日は運動の話をしましたが、
これは食生活も同じで順番を間違えると体調不良と病気の原因です。
ぜひ、そのことを学んでから、
しっかりダイエットしましょうね。
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