いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
食欲が止まらない。
○○が食べたくてどうしようもない。
このような経験がある方も多いでしょう。
ダイエットには食べ過ぎはよくないのは当然です。
何とか異常な食欲をリセットしたいですよね？
この異常な食欲が問題なのは、
単なる食材ではなく、脳の働きが関わっているからです。
あなたが食べたい○○を食べると、
脳からドーパミンという強烈な脳内物質が放出されるからです。
ドーパミンは脳内麻薬ともいわれ、
人間の感情を強く刺激して幸福感を感じるのです。
一般的に分泌されて来る時は、
やはり美味しい物を食べた時と性の営みの時です。
あとは精神的な喜びにも分泌されますが、ここでは省きますね。
このドーパミンによる幸福というより、はっきり言って「快楽」には中毒性があります。
なぜなら○○を食べてドーパミンが放出されて快感を得たという記憶が残るのです。
つまり「一度覚えた味は忘れない」わけです。
そして暇さえあれば、またあの快楽を得たいという気持ちが起きるのです。
なぜこんな仕組みがあるかといえば、人間として生きてゆくために必要な気持ちだからです。
人間は食べないと生きて行けません。
そして性の営みがないと子孫が残りません。
さらに、精神的な喜びを得られないと人間は生きてゆく意味を感じないのです。
だから、根深い強烈な食欲が止まらないのですね。
普通に品質のよい食材なら、生きてゆく上で必要ですから問題ないのです。
しかし、ここで問題になる強烈な食欲の正体は「ドラック食材」と言えます。
ドラック食材は自然な食品ではなく、人間が加工して作られた加工食品です。
多くの場合は精製してあるか、人工の調味料によって、または相乗効果で人間を虜にします。
ドラック食材にはどんな食材があるのか？
パンと菓子パン
ラーメンや焼きそば
脂身の多い肉（ハンバーグ等ひき肉含む）
甘いジュース
炭酸飲料
ドーナツ
カレー
ポテトチップ
チョコレート
アイスクリーム
フライドポテト
シュークリームやケーキ
たい焼き、どら焼き、大判焼き、饅頭
中には主食的な物もありますが、
精製された炭水化物は非常に「おいし過ぎる！」ようですね。
これらはみな、精製した炭水化物と精製された砂糖または精製された油脂が使われています。
はっきり言って、太りやすい物ばかりです。
これらの強烈な食欲をリセットするにはどうするか？
これは、麻薬中毒患者と同じ方法しかありません。
一定の期間は「断つ」ことが絶対に必要です。
目の前に置いてあったり、お店の看板が見えたりしていると、まず防げないです。
数日では無理ですが、1か月もすれば味覚が変わります。
そしてガマンする間に、玄米とか野菜を多く食べるようにするといいです。
玄米にはこのようなドラック食材を避けたくなる成分が入っているようです。
また野菜や果物の「苦味」「渋味」「酸味」を多く食べていると、「甘味」と「塩味」の強い物は食べたくなくなります。
ぜひ、お試しください。
また、精製した塩でもなく、伯方の塩でもなく、赤穂の甘塩でもなく、「天日・平窯」で作られた「天然塩」を0.1％濃度にして、日常的に飲む方法もお勧めです。
これはニコチンやアルコ―ル中毒を治す時の伝統的な方法です。
詳しくは船田のテキスト「究極の楽なダイエット法」や「ハッピーダイエット習慣の方法」に説明してあります。
どうしてもガマン出来ない時は、被害の少ないドラック食材に変えるというのも方法です。
たとえばドーナツが止められなくて困っている時は、ドーナツを禁止する代わりにパンは許可するみたいな方法ですね。
このように被害を少なくしつつ、食生活を改善して下さい。
ドラック食材を減らすことが、まずはダイエットの始まりです。
個別相談したい方は、ダイエットコーチにどうぞ。
上記のテキストはこちら。
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