船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

未分類

断食しても痩せない科学的な理由

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

ダイエッターにとって

とても衝撃的な話をしましょう。

人生観がひっくり返るはずです。

食べなければ痩せる!

そう思っている方は多いはずです。

さすがに何も食べないのは無理でも

カロリーのない物ばかり食べるダイエットをしている人はいるでしょう。

またはお肉ばかり食べる糖質制限をしている方もいるでしょう。

どちらの方法も問題がありますよ!

私も20代の時に断食道場に行きました。

21日間の道場生活で得た物はなんだったのか?

以前「断食レポート」も書きましたが、

そういう感覚的・経験的なことではなく科学的に理解しました。

これから書くことは世間に流通しているダイエット本や健康本には書かれていません。

何故ならこの内容は

生物化学の本に書いてあるからです。

もちろんダイエット用の本ではありませんよ。

人体の中で起きている化学反応を説明している内容です。

カタカナとローマ字がやたら多い

読んでいると目がクラクラしてくる本だと思ってください(笑)

ダイエットや健康法の本に

これが書かれていたらぜひ教えて頂ければと思います。

なるべくカタカナ語は使わずに

分かりやすく書くので参考にしてくださいね。

さて痩せるというのは

体脂肪を減らすことだというのは常識です。

ところが断食をすると

体脂肪と同時に筋肉が減少します。

むしろ体脂肪よりも筋肉の方が減るのが早いです。

だから、断食したら体重が減るのは本当です。

しかし減少した体重の大きな部分を筋肉が占めていたら・・・。

断食を止めたらリバウンドしまくりでしょう。

筋肉が減ると基礎代謝が減るので何もしなくても太りやすくなるのです。

これは断食に限らず

厳しい食事制限をした時も同じようなことが起きます。

そのため

ダイエットとリバウンドを繰り返すと体脂肪率が増えるのです。

結果として体脂肪率が増えるなら

やはりダイエットとも痩せるとも言えませんよね?

じつは筋肉が細くなる原因は

エネルギー代謝の仕組みにあったのです。

人間が使えるエネルギーはいくつかあります。

糖質(炭水化物)

脂質(中性脂肪など)

たんぱく質(アミノ酸)です。

これが3大栄養素と言われる理由でしょう。

普通に食事をしている時は糖質がエネルギー源です。

食べると糖質が分解されてブドウ糖となって血液中に流れます。

ブドウ糖は体のすべてのエネルギー源となります。

しかし、ブドウ糖が血液中に増えすぎるとトラブルになるのですね。

そのため余ると中性脂肪に合成されます。

そして体脂肪として貯蔵されていくわけですね。

脂肪にすると容積あたりのエネルギー単価が増えます。

ようするに同じエネルギー量ならコンパクトに収納できるわけです。

だから、食事が少なくて

ブドウ糖が枯渇してくれば脂肪を分解してエネルギー源にすればいい。

普通はそう思いますよね。

実際に脂肪が分解されてエネルギー源になるのですが問題があります。

基本的には中性脂肪を分解してできた成分が

体や脳のエネルギー源として利用されるのですがひとつだけ使えない所があります。

それが赤血球です。

体のエネルギーというのは

細胞の中にあるミトコンドリアという器官の中で合成されます。

ところが赤血球には

エネルギーを作りだすミトコンドリアが無いのです。

赤血球はブドウ糖から作られたエネルギーで仕事をしています。

そのため脂肪から作られたエネルギーでは

赤血球が酸素や栄養素を全身に運ぶことが出来ないのです。

そのため人体は

必ず糖質から得られたブドウ糖(グルコース)が必要なのです。

そのグルコースをどうやって調達するか?

食べてくれればいいのですが、

断食や完全な糖質制限をしているとブドウ糖は補給されませんよね・・。

そうすると人体は

なんと体の筋肉を分解してブドウ糖を再合成します。

これを糖新生と言いますが、

筋肉を構成しているアミノ酸を分解して再合成するとブドウ糖が作れるのです。

つまり食事が少なくなって

体内のブドウ糖が無くなったら真っ先に筋肉が分解されるわけですね。

そして筋肉から作られたブドウ糖は

赤血球はもちろん筋肉や内臓や脳のエネルギー源として活躍します。

それで足りない分は

体脂肪を分解してできたケトン体などで補われるのです。

これはとても理にかなっています。

筋肉が多いと多くのエネルギーを消費するので不経済でしょう?

だから食べる分が減ったとなれば

真っ先に不経済な大きな筋肉を削ってエネルギーにするんです。

体脂肪は最後まで大事に保存されます。(泣)

食べた物の中に糖質の原料がなくても

お肉やお魚のたんぱく質があればそれを再合成してブドウ糖を作ります。

だからダイエットする時は

いつも以上にたんぱく質を食べなければいけないのです。

たんぱく質を食べてくれなければ

自分の体を削ってブドウ糖を作るので基礎代謝が落ちます。

これがリバウンドの理由です。

断食まで行かなくても

糖質を極力食べない厳しい食事制限をしても同じです。

ぎゃくに肉しか食べない方もいるでしょう。

肉をたくさん食べればたんぱく質は不足しないのでいいのかな?

じつはたんぱく質を分解してアミノ酸にする、

そしてアミノ酸をブドウ糖に作り替える作業が多いと肝臓が悲鳴をあげます。

ものすごく複雑な代謝が必要だからです。

そしてアンモニア系の毒素が必ず増えるのです。

そのため胃腸や肝臓や腎臓の負担がものすごく大きくなります。

これでお酒なんか飲んだらアウトですね。

さらに血液を作る葉酸や体を動かす神経を司るマグネシウムが必要です。

葉酸もマグネシウムも

基本的には植物にしか含まれていません。

だから完全に肉食だけでもダメなのです。

結論としては、

糖質もたんぱく質も脂質も植物も食べましょう。

こういうことになるのです。

極端に偏ったダイエットや健康法は危険です。

船田の作ったテキストは

難しい言葉を使わずに分かりやすく説明していますよ。

★インフォメーション★

船田の作成した無料のテキストと

ダイエットのメール講座30日をプレゼント!

↓↓↓

ハッピーダイエットの無料メール講座

ハッピーダイエットのサービス一覧とお問合せ

■質問、感想、いいね!は歓迎です。

Follow me!

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です