いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
今日は人気のローソンの糖質制限パンについて書きますね。
今日も頂いた質問にお答えします。
<ローソンの糖質制限パンについて>
ローソンで販売されているパンについて質問させていただきます。
ご存じとは思うのですが、糖質はかなり控えているのに、たんぱく質や
食物繊維はしっかりと含まれているパンが何種類か販売されています。
私はパンが好きなのですが、小麦や砂糖のことを考えると食べるのに
躊躇してしまっているところなので、こんなにステキなパンがあるなんて!
と大感激をうけました。
しかし、原材料を見てみると多くの種類の添加物が使用されているよう
です。
いっそうのこと主食をこのパンにしようかと考えていたくらいなのですが、
添加物のことを考えるとあまり食べ過ぎないほうがよいのでしょうか?
糖質・脂質・たんぱく質・食物繊維だけを考えると本当にステキなパン
なのですが・・・
船田先生のご意見をお聞かせいただければうれしいです。
よろしくお願いします。
<ここまで>
ローソンは糖質を制限したパンなど、いろいろ工夫した商品を開発しているようです。
その企業努力はとてもいいと評価できます。
しかし、じっさいにどうかですね!
ご質問には具体的な商品名が書いていないので、全体的な傾向としてアドバイスさせて頂きます。
パンはもともと、カロリーが高く、添加物が多く、GI値が高く、ダイエットには向いていません。
そこで、糖質を抑えて、たんぱく質や食物繊維が多いパンを開発したのでしょう。
実際に、評判を聞くと、とても美味しいといいます。
ということは、ご質問にも書いているとおり、添加物が多いのでしょう。
パンが美味しいのは、糖質が多く、さらに日本のパンは砂糖や油脂を添加しているからです。
それで、カロリーを下げ、糖質を減らしても美味しいということは、違うものが入っていると考える必要があると思います。
糖質を減らす加工食品の場合、合成の甘味料を使うことが多いです。
しかし、ローソンの糖質制限パンでは、合成甘味料の代わりに木諸島のエリスリトールと使用しています。
希少糖とは、自然界にごく少量しか存在しない糖類のことです。
最近は、生産技術の向上により、市場に出回るようになり、ダイエットに使える甘味料として売られていることが多いです。
合成甘味料の代替え品として、希少糖を使う製品も増えてきたようです。
これはローソンのパンだけでなく、カロリーゼロ食品や飲料に共通の問題ですね。
ところが、合成甘味料でも、希少糖でも、問題は変わらないようです。
カロリーゼロの合成甘味料も、カロリーが少ない希少糖も、なぜか血糖値が上がるようですね。
これは、脳が強い甘さに騙されているのかもしれません。
そして、実験の結果、カロリーゼロの飲料などを飲み続けると、本当に太るそうです。
そして、怖いことに、もっともっと欲しくなると聞きます。
つまり食欲が収まらなくなるのです。
カロリーをむやみに抑えた食品はそのような危険性があるので、お勧め出来ません。
この問題は結論が出ていませんが、
私の直感としては、少なくとも主食にするのは避けた方がいいと思います。
もちろん、時々食べるのに問題はないと思います。
その時は、むしろ食事ではなく、嗜好品として食べる方がいいです。
もともと、パンそのものがそのような位置づけです。
食べても大丈夫ですが、ケーキよりは太りにくい嗜好品という感じでしょう。
もちろん、量の問題もあります。
ケーキはたくさん食べられませんが、パンならけっこう食べてしまいますよね。
しかし、嗜好品として食べるなら、むしろ本物のパンを美味しく食べた方がいいような気もします。
結論としては、食べても大丈夫ですが、つねに食べるのは避けた方がいいということです。
パンは嗜好品だと考え、あわせて小麦粉製品は主食にしないほうがいいと思います。
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