いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
サバ缶食べたことありますか?
缶詰は便利な食品ですが、こんなにダイエットに役立つ食材も珍しいですよ。
以前ライザップのレシピ記事でちょっと書きましたが今日はサバ缶を研究してみましょう。
たしか数年前にもサバ缶ダイエットが流行って、サバ缶が品薄になったことがありましたね。
しかし、流行は移ろいやすく、もう忘れている方も多いでしょう。
その時のサバ缶ダイエットの論点は、「GLP-1」というホルモンが出るという内容でした。
GLP-1というホルモンは、痩せホルモンといわれています。
糖質の代謝に優れていて、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを抑えるといわれていました。
そのGLP-1の原料が青魚に多いEPAから作られます。
しかし魚の調理は面倒で食べる機会が少ないのですが、そこでサバ缶が注目されているのです。
魚の缶詰というのは、高温で殺菌して密封しているので長期間持ちますし、基本的に添加物は使われていません。
しいていえば、缶の内側のコーティング剤が溶け出すという心配はあります。
しかしそんなことを言う方は、紙パックの飲料、市販の弁当等、プラスチック製品に入っている食品は全部食べられません。
いわゆる環境ホルモンの問題ですね。
まあ缶詰の会社によって調味液に違いがあると思うので、原材料ラベルを見て納得して購入しましょう。
さて、サバ缶のダイエット効果です。
まず、100gあたり20gもたんぱく質が含まれることです。
次に、糖質が基本的にゼロということです。
そして、100gあたり10gある脂質は、DHAとEPAなので健康ダイエット効果が高いこと。
さらに、カルシウムをはじめとするミネラルや、水溶性のビタミンB群も入っているのです。
カルシウムは脂肪キラーと呼ばれる栄養ですし、ビタミンB群は糖質や脂質やたんぱく質の代謝を助け、エネルギー効率をよくする栄養素です。
水溶性のビタミンは調理すると水に溶けだしてしまうのですが、そこは缶詰なので入ったままです。
女性に嬉しい鉄や亜鉛も入っています。
まさにダイエットのためにある様な缶詰ですね。
しかも、長期保存ができて無添加でけっこう美味しい。
面倒なのは空き缶の廃棄位ですが、魚の調理よりはずっとラクです。
いまなら、災害対策の非常食にもいいですね。
私もダイエットコーチの時には、お手軽な副食としてサバ缶はお勧めしています。
家で食べるのはもちろん、お弁当に持ってゆくことも可能ですし、おやつにもなります。
カロリーは100gあたり190キロカロリーほどあります。
しかし、その100gのサバ缶で、1日に必要とする栄養がかなり摂取できます。
30代女性の例では、たんぱく質は40%、脂質は24%ですし、
美容にいいビタミンEも40%、そしてビタミンB群もそれぞれ30%から500%程。
これは100gですが、サバ缶というのは結構大きくて、150gから200gの製品が多いです。
つまり、200gのサバ缶なら、女性が必要とするたんぱく質の80%も補給できるわけですね。
そして太る原因の糖質はゼロですよ!
もうサバ缶を食べたくなっていると思います(笑)
今まで書いたのは、「サバ水煮缶」の話です。
水煮といっても調理済みですから、醤油やポン酢をかけるだけで美味しく食べられます。
しかしサバ缶といえば味噌味ですね。
若干塩分などは多くなっていると思いますが、カロリー的にはほとんど変わらないです。
また味付け缶ということで醤油味の商品も多いです。
味付け缶なら、醤油もいらないという点はいいですね。
サバ缶の最大の問題は、続けて食べると飽きるということくらいでしょう。
しかし、ちょっと味をつけるだけで、趣向を変えることもできます。
たとえば、サバ缶に添えるものとしてお勧めです。
白髪ねぎ
白ゴマ
キムチ
わさび
カレー味の物
マヨネーズ(カロリーは高いけどね・・)
趣向を変えて食べれば飽きなくていいですね。
ただし、いくらサバ缶が栄養あるといっても、それだけでは足りない栄養もあります。
ローテーションにして、お手軽にすます時にサバ缶を使うといいですね。
サバ缶、ぜひ上手に使ってダイエットしてくださいね。
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