いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
七色の食材を食べると健康にいい。
野菜には色や香りがありますが、それがポリフェノールです。
効果はいろいろですが、7色のレインボーカラーにするといいのです。
それぞれの色には別の効果があるからですね。
色付きの野菜や果物を食べて健康になりましょう。
■ 7色食材ダイエット健康法 ■
華やかな食材は見た目も美味しそうですよね。
食事も彩り鮮やかになるから色について書きます(笑)
たとえばクリスマスは何色でしょう?
レッド、グリーン、ホワイト、そしてゴールドとシルバーかな?
特にレッドがいい感じですが、
赤というのは一番食欲をそそる色でもあります。
その時期は、スーパーのレジでも、
女性が赤いサンタの帽子なんかしていますよね!
この赤は、リコピンというフォトケミカルの色なんです。
フィトケミカルとは、植物の色・香り・苦みの成分で抗酸化力が強いです。
老化の原因である活性酸素を抑える働きがあります。
だから、いつまでも若くありたい方は、抗酸化力の強い食品を食べるといい。
これは、赤だけではなく、
本当にいろんな色があり、レインボーカラーなのです。
クリスマスの場合は
サンタの衣装もそうですが、あとは「トマト」「パプリカ」「イチゴ」でしょうね。
赤いポリフェノールとして、
リコピンが有名ですが、他の色も紹介しておきましょう。
白緑色⇒硫化アリル(ネギ、ニンニク、大根、キャベツ、にら、玉ねぎ等)
血液サラサラ効果や抗菌作用がある
緑色⇒クロロフィル(緑の葉野菜全般)
有害物質の除去や美肌効果
黄緑色⇒ゼアキサンチン(ほうれん草、ブロッコリー等)
視力低下予防やガン予防
黄色⇒フラボノイド(かんきつ類)
毛細血管の強化や血流促進
黄色⇒ルティン(とうもろこし、ゴールドキウイ)
加齢による眼病予防や抗酸化作用
橙色⇒βカロテン(ニンジン、かぼちゃ、マンゴー等)
活性酸素の除去やコレステロールの調整
赤色⇒リコピン(トマト、スイカ等)
強力な抗酸化作用と紫外線予防や動脈硬化予防
赤色⇒カプサイシン(トウガラシ、パプリカ等)
強力な抗酸化作用と脳の活性化
紫色⇒アントシアニン(ブドウ、ベリー類、ナス、黒豆、紫キャベツ等)
視力の低下を防ぐ、肝機能の保護
黒色⇒クロロゲン酸(ゴボウ、ナス、ジャガイモ等)
血圧の調整、血糖の調整
黒色⇒カテキン(緑茶、ワイン、柿など)
コレステロールの調整
これ以外にもありますが、
代表的な物を紹介させて頂きました。
よくワインのポリフェノールが健康にいいと言います。
ただ、その健康効果を狙うあまり、
飲みすぎると健康を害しますから注意して下さい。
ポリフェノールなら、
野菜や果物を食べれば摂取できるので、わざわざお酒を飲む必要はありません。
しかも、野菜の皮に近い部分に多いようです。
皮ごと食べられる物は、よく洗って皮ごと食べたいものですね。
簡単な効能を見ても分かりますが、
抗酸化力は赤色系統が強い感じですね!
赤と抗酸化力といえば、
忘れてならないのが鮭のアスタキサンチンです。
これはポリフェノールではありませんが、
強力な抗酸化力があるという事で、化粧品等にも使われています。
サプリも売っていますが、
鮭、イクラ、オキアミ、エビ、カニ、タイ、キンメダイ、メバル、キンキ、海藻等、
赤い所に含まれているようです。
特に鮭とイクラに多いと聞きます。
クリスマスには出番がないですが、お正月にはあるかな?
いずれにしても、
赤い食品には抗酸化力の強い物が多いです。
また、緑の野菜も毒素の排出効果があり、
デトックスには欠かせない食品だとおもいます。
見た目の鮮やかさも楽しいですが、
食べる健康食品として、彩りを考えたいものですね。
<今日の結論>
色付きの野菜と果物を食べよう
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