いつもありがとうございます。
ダイエットは基本的に小食です。
だからこそ、寝るころになってお腹がすくこともありますね。
しかし、寝るころに食事の準備など出来るはずがありません。
そこで、買い置きしておいたお菓子などを食べてしまったらもうアウトです!
食欲のスイッチが入ってしまい、手当たり次第に食べて止まらなくなる。
そして、食べた後に後悔して悲しくなってしまう悪循環・・・。
お菓子は精製炭水化物なので食欲スイッチが入ります。
食事の後でも止まらないお菓子ですから、空腹時だとなおさらやめられない。
しかも、空腹時に食べるお菓子は体調を悪化させます。
血糖値の急上昇はもちろん、何とも言えない気持ち悪さと罪悪感が入り混じる。
そして、ドカ食いをしてしまった自分が嫌になり、もうダイエットなんてどうでもいいと思ってしまう。
この悪循環は、たった一つまみのお菓子で始まります。
逆に言えば、ここでお菓子を食べてはいけないのです!
もちろん、深夜に料理なんてできませんから、手っ取り早く食べられるものです。
そういう意味では保存してある食材がいいわけですね。
食欲のスイッチが入らないという意味では、精製炭水化物を含まない保存食がいいです。
炭水化物を含まない食材なら太ることはありません。
もちろん、脂質やたんぱく質も食べ過ぎれば太りますが、適度に食べれば体を作る原料です。
たんぱく質は過食のスイッチは入りませんから大丈夫です。
そして、たんぱく質を多く含んだ物を食べると食欲が収まります。
ドカ食いにならなので、被害は最小限で収まるのです。
そして、ダイエットにはたんぱく質が重要なので良い面もあるわけですね。
炭水化物と脂質を含まず、たんぱく質が多い食材で、保存できるもの。
これが、どうしても食べたい時に夜食として活躍してくれる食材になります。
例えば、コンビニで売っている「サラダチキン」はいいですね。
これを1つ食べると、女性が1日に必要なたんぱく質の1/2が摂取できます。
普通は、これ1つ食べたらお腹にたまるでしょう。
加工食品なので多少の添加物はありますが、そのおかげで保存できるわけです。
被害は最小限で、ダイエット効果が高いということ。
じつは鶏胸肉にはちょっとした秘密があります。
鶏胸肉にはトリプトファンというアミノ酸が多く含まれています。
トリプトファンというのは、幸福ホルモンといわれるセロトニンや睡眠に入る時分泌されるメラトニンの原料になります。
睡眠というのは、セロトニンとメラトニンのバランスで成り立っている。
だから、それらの原料であるトリプトファンを多く含む鶏肉は睡眠に役立つ栄養素です。
ちなみに、最近は睡眠薬ではなく、睡眠に導く系のサプリが人気です。
睡眠に関するサプリにはだいたいトリプトファンが入っている位効果的なのです。
ちなみに、鶏胸肉以外でも、トリプトファンが多い食材はあります。
その中でも炭水化物を含まないものがいいわけですね。
たとえば牛乳、ヨーグルト、卵、魚の缶詰など。
これらは1週間以上の賞味期限があるので、「お腹が空いた非常食」として用意するといいです。
ただし、牛乳はお腹を下す方もいるので、気を付けてください。
また牛乳を飲むときは温めて飲むといいですね。
卵はゆで卵にするといいです。
ヨーグルトと缶詰は普通にパッケージを開けて食べるだけです。
簡単ですね。
あと、お腹には貯まりにくいですが、さきいか、枝豆もいいです。
どちらも糖質を含まないで、たんぱく質が豊富な食材で、保存できます。
あと少し糖質を含みますが、くるみやアーモンドもいいと思います。
どれも噛みごたえがあるので、満腹中枢も働くことでしょう。
このような物を食べれば、深夜のドカ食いを防ぐことができると思います。
ここで紹介した食品は、おやつとしても効果的です。
深夜に食べてもいい位なので、午後のおやつにもいいわけです。
保存できるので、ダイエットの時は用意しておくといいですね。
くれぐれも深夜の精製炭水化物を含むお菓子には注意しましょう。
困った時は、ご相談くださいね。
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