いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
アスタキサンチンを知っていますか?
シャケの赤色には強い抗酸化成分であるアスタキサンチンを含んでいます。
これは抗酸化力が非常につよく、アンチエイジングとダイエットの味方です。
アスタキサンチンで美容とダイエット
抗酸化物質で老化防止。
最近の研究でスーパー抗酸化物質が見つかっています。
その名も「アスタキサンチン」
スーパーカロテノイドと呼ばれるポリフェノールの一種です。
抗酸化と言っても、
じつは3つの種類があります。
水溶性の抗酸化物質(ビタミンC、セレン、亜鉛)
脂溶性の抗酸化物質(ビタミンE、コエンザイムQ10、アスタキサンチン)
そして両方の特徴をもつ抗酸化物質(αリポ酸、アスタキサンチン)
それぞれが違う部分を担当しているので、
どれかひとつでよいわけではないようです。
そしてアスタキサンチンですが、
とても抗酸化力が強い成分なのです。
一説によるとビタミンEの550倍、
βカロテンの40倍と言われています。
さらにコエンザイムQ10の1000倍とも言われています。
さらにアスタキサンチンは、
脳と目の中に入って抗酸化作用を発揮する稀な成分なのです。
脳の中にはビタミンCもビタミンEもβカロテンも入れません。
しかも脳の重さは体重の2%なのに、エネルギーを20%も消費する器官です。
呼吸で吸い込んだ酸素の35~50%を消費していると言われています。
酸素を消費する場所で活性酸素が発生するので、脳は最大の発生源ですね。
そのため脳の中に入れるアスタキサンチンは大変な活躍なのです。
脳細胞が活性酸素で傷つけば体のあらゆる場所に問題が発生しますよね。
まだあります。
なんとアスタキサンチンにはダイエット効果があるのです。
運動すると糖質と脂質がエネルギー源となります。
しかし普通は糖質が先に使われるのでなかなか脂質まで燃焼しません。
ところがアスタキサンチンは、
脂質の燃焼を優先的に行ってくれるというのです。
脳や体のサビも取り除いてくれるため、
運動のダメージ回復もはやく継続的なトレーニングが可能です。
糖質を少なめに食べながら、
アスタキサンチンを摂取して運動すれば脂肪の燃焼が早くなります。
まさに、ダイエットにうってつけの栄養素です!
とうぜん、生活習慣病の予防にも効果が大きいですね。
さらに、美容効果も高いのです。
アスタキサンチンは化粧品の成分にもなっています。
日焼けも紫外線のためですが、
抗酸化力が強いアスタキサンチンは日焼けの炎症を抑えてくれます。
メラニン色素の沈着を抑え、
すでにある色素も分解してくれる美白成分なのです。
さらに皮膚の奥にあるコラーゲンの変質を抑えるのでシワになりにくいのです。
さらにはお肌の保水能力も向上するなど、
女性の美と健康を内側からサポートする栄養素ですね!
さて、それほど重要な働きのあるアスタキサンチン。
どのような食品に含まれているのでしょう。
アスタキサンチンは赤い色素なのですが、
もともとは、ヘマトコッカス藻という赤い藻に含まれています。
それを微生物が食べ、エビやカニが食べます。
それらを魚が食べるというように、もともと植物性ですが魚介類に含まれます。
もっとも多くアスタキサンチンを含んでいるのは鮭です。
赤い色をした魚に含まれているのですが、鮭の身はアスタキサンチンの色なのです。
そして、イクラにも含まれていますが、
鮭は川を溯上する時にはなにも食べないと言われます。
おそらくアスタキサンチンの抗酸化力のおかげでしょう。
脂質を代謝する能力に優れ運動能力もアップさせる栄養素です。
イクラのアスタキサンチンは紫外線から守るためです。
鮭は川の上流で浅瀬に産卵するので太陽の光が届きやすいのですね。
またエビやカニにも多く含まれますが、
その多くは甲羅にあるため、小エビを殻ごと食べる等がいいです。
なにより一番いいのは鮭とイクラでしょう。
ダイエットと鮭はなかなか縁が深いものですね!
鮭が好きになると、
健康美容効果がアップします。
ちなみにアスタキサンチンは、
抗酸化力だけではなく、ダイエット効果もあります。
通常、生活や運動をするとエネルギーを消費します。
そして、普通は糖質から得られたブドウ糖を消費してエネルギーにしています。
そして、ブドウ糖が無くなってきたら、
やっと脂肪を燃焼させるエネルギー回路が動き始めるのです。
だから、なかなかそこまでいかないのです。
しかし、アスタキサンチンは、初めから脂肪を燃焼させてくれるらしい。
つまり、ダイエット効果がすごく高いのです。
もちろん、食べ過ぎながら運動してもダメですが、これはいいですね。
ぜひ、上手に使いたい物です。
また活性酸素を除去する能力では、
最近人気の出てきた「水素水」も効果があります。
やはり一説によるとビタミンEの430倍、
ビタミンCの176倍、ポリフェノールの220倍とも言われます。
さらに優れているのが、元素として一番小さいので、
体の隅々まで浸透して働いてくれる事だと思います。
また、食品として食べる場合はカロリーもありますし、
そんなにたくさん食べるわけにもいかないというのが現実です。
そういう意味では日常的に水素水を利用すると、
抗酸化物質を効率よく利用している事に繋がると思います。
またポリフェノールの一種ですが、
レスベラトロールという成分が長寿遺伝子のスイッチを入れると言われます。
長寿遺伝子は摂取カロリーを制限する生活で活性化します。
しかしカロリーの食材が多い現代社会ではとても難しいのが現実です。
そこでレスベラトロールの登場ですね。
これはブドウの皮等に含まれる成分ですが、そんなに大量に含まれていません。
利用するならやはりサプリと言う事になるでしょうね。
健康法は食生活が基本ですが、サプリも上手に利用したいですね。
<今日の結論>
アスタキサンチンは強い抗酸化力がありアンチエイジングに向きます。
さらに、美容やダイエットにも有効です。
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