船田和成のハッピーダイエットライフ

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食欲を減らす食品を知っていますか?

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

意外と知られていない、

ダイエットと食欲の関係を書きます。

食べ過ぎでダイエットは出来ません。

しかし「食べるのを止められない」方は多いようです。

つまりダイエットするなら食欲を減らすことが大事です。

食欲を減らすなんて出来るのか?

それがあるんですね!(こっそり教えます^^)

じつは「食欲」というのは本能です。

体が「栄養が足りない」と思うから「食欲が湧く」のです。

普通に生きていれば

体内にある「ブドウ糖」を消費して生きています。

筋肉も、内臓も、脳も、ブドウ糖をエネルギー源にしています。

そのブドウ糖はご存知「糖質」を使って作られていますね。

糖質を含む炭水化物が人間のエネルギー源なのです。

お米、パン、麺類、イモ類などが、炭水化物の栄養素です。

だからお腹が減ったらご飯を食べる訳ですね。

ところが、炭水化物だけでは生きてゆけません。

体のエネルギー源が糖質のブドウ糖だとすれば、

体を作る原料がたんぱく質を分解して作るアミノ酸です。

もともとたんぱく質(プロテイン)というのは、

ギリシャ語の「protein」から来ていて意味は「第一の物」という意味だとか。

つまりたんぱく質こそ、

人間の食品の中で一番大事な栄養素なのです。

たんぱく質から糖質を作ることができます。

しかし糖質からたんぱく質を作ることはできません。

そのためアミノ酸は「必須アミノ酸」といわれます。

人体が必要な栄養素で「必ず外部から取り入れる栄養素」という意味です。

アミノ酸は必須です。

糖質は必須ではないのです。

もうひとつ必須が付くのが「必須脂肪酸」で、

いわゆる「オメガ3」と「オメガ6」は人体で作ることが出来ません。

これらの油脂は「穀物」「豆類」等の種に入っています。

また魚の脂もオメガ3ですが、動物の脂身は脂の種類が違います。

人間に蓄えられる体脂肪も、

オメガ3でもオメガ6でもないので種類が違います。

この体脂肪は糖質から脂肪に変わった物です。

つまり糖質は体脂肪になりますが、

体脂肪は糖質の代わりにケトン体というエネルギー源になります。

だから究極的に食べないといけないのが、

「必須アミノ酸」と「必須脂肪酸」と「各種ビタミン・ミネラル」なのです。

しかしことさら現代の食事で油を意識して食べる必要はありません。

まあオメガ3は不足しがちなので、魚や豆類を食べましょうということになります。

そのためやはりプロテイン(たんぱく質)が、

食事の中では一番大事な栄養素ということが出来ます。

じつは「食欲」は「たんぱく質の量」と関係があります。

人間の食欲は本能ですから、

本能的に必要な栄養素を食べるまで「食欲が続く」のです。

しかし胃袋が広がるにも限界があるので、

糖質を大量に食べれば満腹になりますが、すぐにお腹が減ります。

現代の食事は「糖質」と「脂質」が非常に多くて、

「たんぱく質」と「ビタミン・ミネラル」が不足する傾向があります。

女性が好きな甘い物は糖質の塊ですし、

たんぱく質は「お肉・お魚・卵・乳製品・豆類」に多いです。

どれも太りそうですよね・・。

たんぱく質は脂肪とセットになっていることが多いので、

やはりダイエットしたい方は避けてしまう傾向があると思います。

しかし「たんぱく質を食べないから空腹感が強い」のです。

これは以前から体験的に知っていて、

ダイエットコーチでも「たんぱく質食材を食べましょう」といい続けています。

たんぱく質の多い食事をすると「飢餓感が消える」のです。

そして「サプリメントを併用」して、野菜や海藻を推奨しています。

このような食事にすると、

異常な食欲はピタリと止まり、体調と精神状態が良好になるんです。

だからたんぱく質を食べましょう!

・・・・と、なりたいのですが、ひとつ問題があるのです。

先ほど書いたように、たんぱく質が多い食材は脂質も多いのです。

そのためたんぱく質食材を多く食べると「太る」のですね。

つまりたんぱく質の量はバランスが大事なのです。

たんぱく質が少ないと飢餓感が出る。

たんぱく質が多いとやっぱり太る。

この兼ね合いが大事なのです。

これについても最近の研究で比率が解明されて来ました。

じつは最も食欲が増すのは「たんぱく質比率が10%」の時なのです。

ところがたんぱく質を15%~25%に増やすと、

食欲がおさまって「総摂取カロリー」を減らすことが出来たのです。

つまり、ダイエットするなら

たんぱく質の摂取比率を15%以上にする!

これが大事なのですね。

ちなみに

糖質は1gあたり4キロカロリー

たんぱく質は1gあたり4キロカロリー

脂質は1gあたり9キロカロリーです。

面倒なカロリー計算をしなくても、

「異常な空腹感が続くな」と思ったらたんぱく質食材を増やせばいいのです。

たんぱく質の比率を15%以上にするのは

けっこう難しいのでお肉やお魚等を増やしても25%を超えることはないでしょう。

しかし増やし過ぎると「今度は太る」方の問題が出てきます。

だから「サプリメントとしてのプロテイン」が必要なのですね。

プロテインには脂質が入っていませんから、効率的にたんぱく質だけ増やせます。

だから体脂肪を増やしたくない

アスリートやボディビルダーはプロテインを使うのです。

ちなみに大豆から作られたソイプロテインより、

乳清から作られたホエイプロテインの方が食欲抑制効果強いようです。

いつもの食事の前に

ホエイプロテインを飲むというのが良いダイエットの方法です。

ところが、まだ問題が・・・。

じつはたんぱく質の摂取量を増やすと、

こんどは「腸内環境が悪化する」わけですね・・。

便秘、臭いガス、お腹のハリ、または下痢。

腸内環境が悪化すると、今度は太るリスクと病気になるリスクが増えます。

ここでも兼ね合いが必要なのです。

特にいままでたんぱく質食材を抑えてきた女性は、

たんぱく質不足から「基礎代謝の低下」と「消化酵素の不足」になっています。

そのため「たんぱく質が消化できない」ことが多いのですね。

たんぱく質は必要だけれど、食べても中々消化できず使えないし太るだけ・・。

これでダイエットできるはずがありません。

しかしそのような方はかなりの割合でいると思います。

そこで、プロテインを使いながら腸内環境のケアが必要なのです。

「食物繊維を食べる」「発酵食品を食べる」というのが一般的なケアです。

しかし今度は「食物繊維は糖質とセット」になっています。

そのため食物繊維を増やそうとすると、今度は糖質過剰で太るのですね。

ヨーグルトも人気ですがこれも「脂肪の塊」ですからね。

かといってキムチとぬか漬けばかり食べてもいられません。

その点を注意してダイエットしましょう。

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