いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
昨年のハッピーダイエットは、
腸内環境の改善についての内容が多かったです。
この腸内細菌は腸内フローラとも言われますが
最近の研究ではなんと「ひとつの臓器」に匹敵する働きがあるのだとか。
今日は腸内環境の話を違う角度でご紹介します。
何もしないで痩せる！
これが究極のダイエットですね。
ところが現実は「食事制限」と「運動」が必要・・。
そう思っている方は多いですが、
じつは食事制限よりも運動よりも大事なことがあるのです。
それは「善玉菌に短鎖脂肪酸を出してもらう」こと。
これが健康とダイエットに決定的な影響力を持つことが分かったのです。
短鎖脂肪酸は「酢酸」「酪酸」「プロビオン酸」の総称です。
じつは、これらが「やせ薬」とも言えるダイエット効果を発揮するのですね。
もはや「糖質の吸収を緩やかにする」サプリなんか必要ありません。
ダイエットサプリの「カロリミット」や
「なかったことに！」には退場してもらっていいと思います。
この短鎖脂肪酸というのは「脂肪」という名前が付いていますが、
この短鎖脂肪酸が血液を通って「脂肪細胞」に取り込まれると「痩せ薬」になるのです。
通常は余った栄養分を中性脂肪に変えて、
それを脂肪細胞に取り込むことで「肥満が推進」されますよね？
ところが短鎖脂肪酸を取り込んだ脂肪細胞は、
栄養の吸収を止めて、脂肪細胞を大きくすることを防止するのです。
さらに短鎖脂肪酸は交感神経に反応を起こし、
神経が短鎖脂肪酸を感知すると全身の代謝が活発になるのです。
具体的には体温の上昇を促進して、
余ったカロリーを燃やして消費させる働きがあるのです。
つまり短鎖脂肪酸は「脂肪の蓄積を防ぐ」働きと、
「余ったエネルギーを燃焼させる」ダブルのダイエット効果があるのです。
この短鎖脂肪酸は善玉菌が出す成分です。
ところが肥満している方は善玉菌が少なくて短鎖脂肪酸は出にくいのです。
腸内に短鎖脂肪酸が多いと食べ過ぎても太らない。
腸内に短鎖脂肪酸が少ないと小食でも太りやすい。
これが「ダイエットの秘密」なのです。
だからダイエットの大事なポイントは、
食事制限よりも「いかに善玉菌を増やす食事をするか」にかかっています。
ちなみに短鎖脂肪酸というのは、
「調味料のお酢」の主成分でもあるので「酢はダイエット効果がある」のです。
しかし酢を飲んだ効果は一時的な物で、
酢の短鎖脂肪酸はすぐに内臓で分解されてしまうのです。
かといってちょこちょこ酢を飲んでいると、
酸性が強いので「歯を溶かし」「胃を荒らす」デメリットがあります。
そのため食事と一緒に酢を少量とるのは
ダイエット効果があってお勧めですが、飲み過ぎはよくないのです。
しかし善玉菌が多く腸内にいれば、
腸内に栄養物がある限り短鎖脂肪酸を出し続けてくれます。
ぜひとも善玉菌に短鎖脂肪酸を出して欲しいですよね？
そのためには「食物繊維」を多く食べる必要があります。
なぜなら善玉菌は食物繊維をエサにして、
腸内で増えるという仕組みになっているからです。
かといって食事にサラダをちょっと足す位では不足です。
生野菜はカサが大きく見えますが、じつは大した量ではないのです。
しかも生野菜はカサが多いので、
たくさん食べると胃が大きくなってしまうのですね。
もちろん生野菜を食べてもいいのですが、
どちらかというと、蒸した野菜が一番いいと思います。
蒸すとカサが減るから多く食べられるし、
煮るのと違って栄養価の流出が少ないのでお勧めなのです。
蒸し野菜をポン酢などで食べると、
酢も摂取出来て一石二鳥ではないかと思います。
また玄米や海藻や大豆類もお勧めです。
イモ類もお勧めですがジャガイモは避けた方がいいです。
ジャガイモを食べようというと、
フライドポテトとかポテトチップを食べそうで怖い・・笑
ポテトサラダは太るサラダですからね～！
芋を食べるのなら、
サツマイモか里芋か山芋系の物がいいです。
あと果物もお勧めです。
特に果物と海藻とネバネバ食材には水溶性食物繊維が豊富です。
野菜や玄米の不溶性食物繊維だけだと、
便の滑りが悪くなって便秘になるのでご注意ください。
水溶性食物繊維を一緒に食べることで、
善玉菌は増えるし便通も良くなるのでお勧めです。
なかなか食事を変えにくいという方は、
短鎖脂肪酸を出してくれる善玉菌入りのサプリもあります。
それがヤセ菌サプリのラクビです。
いまなら初回500円で試せるからお勧めですよ。
詳しくは以下の紹介ページをご覧くださいね。
いかに「短鎖脂肪酸」がスゴイか解説してあります。
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