船田和成のハッピーダイエットライフ

現代の健康やダイエットの人気ある方法は情報操作されている物が多く真実が隠されています。そのため真面目にやっても効果が出ません。このサイトでは権力に隠された真実の健康とダイエット、そして幸福を探究してゆきます。

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ダイエットにも糖質が絶対に必要な理由

いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

ダイエットには糖質制限!?

その通りで減らす必要はありますが

じつは健康ダイエットに糖質は絶対に必需品なのです。

だから糖質制限はいいのですが

糖質カットの生活を続けてはいけないのです。

よく知られてきたように

体脂肪の原料は体内で余ったブドウ糖です。

ブドウ糖は糖質から消化分解されて作られますね。

ブドウ糖は体のエネルギー源になりますが

それ以外にもケトン体という脂肪生まれのエネルギー源があるのです。

油脂を食べた時や

体脂肪を分解してできるエネルギー源がケトン体です。

体脂肪がいっぱい余っているわけだから、

糖質を食べなくてもダイエット的には問題なさそうですよね?

ところがどうしても糖質が必要なのです。

詳しく説明する前に

糖質には似たような言葉が多いのをご存知ですか?

糖質

果糖

糖分

糖類

砂糖

ショ糖

異性化糖

ブドウ糖

炭水化物

でんぷん

グルコース

果糖ブドウ糖液糖

いっぱいありますね。

ちなみに普通の砂糖にも種類や名称がいろいろ・・

白砂糖

上白糖

黒砂糖

三温糖

氷砂糖

角砂糖

ザラメ糖

キビ砂糖

てんさい糖

シロップ

グラニュー糖

まだありますよ!

ご覧のように多種多様なので

砂糖や糖質のことを詳しく語るだけで数時間かかりそうです(笑)

つまり糖質と一言でいうけれど

種類も働きもそれほど知られていないのですね。

いちばん基本的な説明をすれば、

そもそも糖質が含まれるのは植物なのです。

砂糖の原料はサトウキビか甜菜です。

それ以外にも糖質ならお米や小麦やトウモロコシやイモ類があります。

どれも食材段階では

糖質を含むけれども食物繊維も豊富に含まれています。

このような「糖質」と「食物繊維」が一緒の状態を「炭水化物」と言います。

炭水化物から食物繊維を取り去った状態が糖質と言われます。

この食材状態の炭水化物や

すでに砂糖みたいになった糖質を食べると消化酵素で分解されます。

それがブドウ糖ですね。

それだけでも分かっていれば理解がしやすいと思います。

やっと本題ですが(笑)

このブドウ糖は体のエネルギー源以外に体の原料になります。

体のエネルギー源としては

脂肪から分解されるエネルギー源のケトン体もあります。

しかしケトン体だけではダメな部分があるのです。

じつは赤血球と肝臓を動かすエネルギー源はブドウ糖だけなのです。

少し前だと脳のエネルギー源もブドウ糖だけと言われていました。

ところが最近では脳もケトン体がエネルギー源になることが知られてきましたけどね。

つまりケトン体だけだと、

代謝のカナメである肝臓と、酸素や栄養素を運ぶ血液が動けないのです。

だから、かならずブドウ糖が必要になります。

そしてエネルギー源だけではなく、

ブドウ糖はDNAやRNAの原料の一部になっているようです。

DNAやRNAというのは

核酸とも呼ばれていて遺伝子情報の保存と伝達の仕事をしています。

これは種の保存としての意味もありますが、

人間の体を作っている細胞ひとつひとつの代謝に係わっているのです。

人間の体は細胞の集合体ですが

この細胞には部位によって違いますが数日から数年の寿命しかありません。

消滅したままでは体が無くなってしまいますよね?

体が無くならない理由は「細胞分裂」によって新しい細胞が生まれているからです。

この細胞分裂に遺伝子情報が活躍するのです。

この遺伝子情報の伝達が無ければ同じ役割の細胞が作れません。

いわば細胞の設計図ですから、

遺伝子情報が無ければ人間は同じ体を維持することが不可能です。

他にもブドウ糖の役割は大きく

体の中でいろんな化合物の原料になっているのです。

それほど大事なブドウ糖なのですが大量に保存ができません。

ブドウ糖が余ると中性脂肪に再合成されるので別の物質になってしまいます。

だからブドウ糖は毎日少しずつ食べる必要があるのです。

食べ過ぎたら脂肪になってしまいますが、なくなると困るのです。

そのため食事からの糖質摂取が減ると

筋肉を分解してアミノ酸になり、それを分解と再合成を繰り返してブドウ糖を作ります。

これを糖新生といいます。

つまりお肉のたんぱく質を食べても糖質が少なければブドウ糖になるんです。

そして糖質もたんぱく質も食事に少ないと、自分の筋肉を食べてゆくわけですね。

マンガみたいですが、タコが自分の脚を食べるような物です。

だからこそ、

健康ダイエットといっても糖質は食べる必要があるのです。

たんぱく質が必要なのは言うまでもないですが、

たんぱく質を消化分解するのは非常に大変なので内臓が披露しますよ。

だからたんぱく質の食材も

食べる必要はあるけれど食べ過ぎはよくないのですね。

糖質も必要だけど食べ過ぎはダメ。

脂質も必要だけど食べ過ぎはダメ。

たんぱく質も必要だけど食べ過ぎはダメ。

そういうことなんです。

これがバランスよく食べましょうという根拠なんですね。

しかしバランスよく食べようとすると

今度は食べ過ぎになってしまうというのがツライところです。

そこのところに工夫が必要なのですね。

だからこそダイエットコーチのような仕事が必要なのだと思います。

ダイエットの教材には理想的な方法論が書いてあるでしょう。

しかしそのまま実践出来ればいいのですが、そうもいかないのが現実です。

つまりテキストだと基本は分かるのですが、

自分の生活に当てはめてどのように応用するのか分からないのです。

各人のお仕事や食の嗜好や生活習慣がありますからね。

この基本とズレてしまう部分をどう解決するのかが問題になるのです。

この基本とズレる部分を文章やテキストで説明することは不可能でしょう。

人の数だけ違う習慣があるので、すべて説明することは困難だからです。

そのために個別対応が必要なんですね。

◆船田和成のダイエットコーチ

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