いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ビタミンDが足りていますか?
まったく気にしていない方が多いでしょう。
意外なことに肥満と関係があります!
霜降り牛肉は
人為的にビタミンAを欠乏させて作られる!
以前に衝撃の牛の話を書いたのですが、
これはやはり人間にも当てはまるようですね。
まだ相関関係ははっきりしない物の
調査をすると肥満している人はビタミンAが少ないことが分かりました。
これは川崎市立看護短期大学の川端教授の研究です。
さらに今日の話題「ビタミンD」
ビタミンDはもともと骨の成長に関わる栄養として知られています。
そのため子供は肝油ドロップなど配られることがありますね。
魚の肝油にはビタミンAとビタミンDが豊富に含まれているからです。
ところが近年になって、
ビタミンDが不足するとどうなるか分かってきました。
骨に関しても
子供はくる病になって骨が成長しない。
大人の女性は骨粗しょう症の原因になる。
そして他に大事なポイントが・・・、
・うつ病の原因になる
・乳がんや大腸がんの発症に繋がる
・インフルエンザ等のウイルスに感染しやすくなる
これはテレビでおなじみの白澤卓二先生のお話です。
ダイエットでも精神的に不安定な場合があります。
頑張ってやろうと思っても精神の方が落ち込んでいたら無理ですよね。
たんぱく質の不足も関係がありますが、ビタミンDの不足も見逃せません。
さらに!
どうやらビタミンDの不足はメタボに関係しているようなのです。
ビタミンDは食品にも含まれますが
その多くは日光に当たると体内で作られます。
ところが肥満している方は皮下脂肪が邪魔をして
通常の体型の方に比べて1/2しか合成されないそうなのです。
そして対象者を決めて血中のビタミンD量を検査すると、
原因は分からない物のビタミンDが基準より少ない人は腹囲が多きい結果になりました。
他にもメタボ基準に当てはまる項目がありますが、
すべてビタミンDが不足しているグループはメタボ危険因子を多く持っていたようです。
つまりビタミンD不足は、
骨と精神状態の健康だけではなく、メタボリックシンドロームにも関係があるようです。
そして調査結果で印象的だったのは
「肥満している人の方がエネルギー摂取量が少ない」傾向が認められたこと!
つまり「食べていない人ほど肥満になる」という事実なのです。
もちろんこれは単純に言えないです。
「食べている」とか「摂取カロリー」では何を食べているか分かりません。
精製炭水化物を食べたら太ります。
しかしここで言う「食べている」というのはそれ以外のことでしょう。
ここでいう「食べる」はお肉や魚や卵など動物性の物でしょうね。
野菜はビタミンが多くてもカロリーはほとんど無いですから・・。
やはり「栄養不足は太る」のですね。
そもそもビタミンDとかビタミンAというのは、
普通に現代的な食生活をしていると食べることが無いんです。
ビタミンAは魚の肝やレバー、
ベータカロチンとして緑黄色野菜に入っています。
食べない人は、まったく食べる機会がないですね。
ビタミンDは魚の肝やレバー、
植物性の物ではきくらげや干しシイタケ位でしょうか。
これも食べない人は、まったく食べないですよね。
どちらも脂溶性ビタミンとして魚や動物の肝臓に蓄積されているようです。
まあビタミンDは日光に当たると合成されますが、
最近は美白を気にする方が増えたのでほとんど太陽に当たらない方も多いでしょう。
北国の冬ではうつ病になる方が増えるといいます。
日光の量が減るのでビタミンDも減ってしまうということでしょう。
そもそも南国の島でうつ病になるとか考えられませんしね(笑)
そうであるなら、サプリの力を借りた方がいいでしょう。
子供は肝油ドロップを支給されますが、大人の女性にも必要かもしれません。
よくドラックストアにいくと
健康とダイエットのコーナーにサプリが並んでいます。
この中に「ビタミンD」は入ってないことが多いです。
基本的には海外製品をネット通販でないと買いにくいサプリでしょうね。
買うなら「ビタミンD3」と書いてある物で大丈夫です。
あとは健康ダイエットではなく、
病気の薬コーナーに行くと肝油関係の薬が置いてあります。
やはりダイエットの基本は、
ちゃんと栄養のある物を食べることが大事です。
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