いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
穀物や豆類の毒とダイエットの関係？
意外ですが深い関係があるんですよ。
先日「野菜の毒が肥満と体調不良の原因」という記事を書きました。
とうぜん、どの野菜が危険なのかと思いますよね？
そこで今日は具体的に注意するべき野菜をご紹介しつつ、穀物や豆類の話を少し書きます。
本当はもっと多いのですが野菜や果物で健康被害が出やすいのはこれらです。
ジャガイモ
トマト
カボチャ
キュウリ
ズッキーニ
インゲン豆
アブラナ
サクランボ
桃
梅
タケノコ
ワラビ
銀杏
フキノトウ
カカオ
メロン
もっといろいろありますが、
先人たちは昔から毒を食べない工夫をして栄養補給していたのですね。
私も子供の頃に
「絶対に梅は生で食べるな」と親に注意されたことがあります。
なんでも近所に梅を生で食べて大変なことになった子供がいたとか・・。
どうも果実の種には毒性が強い物が多いですね。
銀杏も危ないようで、
子供なら数個、大人でも40個くらいで命の危険になることがあるとか。
この話で思い出すのは山田洋二監督の映画
「家族はつらいよ２」でエピソード的に出てきますね。
おとうさんが旧友と出会って祝杯をあげ、
居酒屋で好物の銀杏を大量にたべたらその旧友が朝には亡くなっていたという・・。
銀杏の毒とは紹介されていませんが、
相当の量を食べていたので銀杏の毒で亡くなったと考えても不思議はありません。
梅も塩につけて天日干しすれば、
胃腸の薬とも言える薬効を発揮しますが生は危険。
やはり薬と毒というのは表裏一体です。
昔はそういう野菜の毒を避ける知恵があったのですが、
最近はそのような知恵が忘れられてトラブルになることが多いようです。
ダイエット的にも健康的にも
野菜は大事な食材ですが、リスクをしっておくことは大事ですよね。
この中でもっとも食べられているのが、
「ジャガイモ」「トマト」「キュウリ」「カボチャ」「インゲン豆」等でしょうか。
もちろんこれらの野菜は普通に食べられるのですが、
極度に毒が増えてしまっている個体があるということです。
苦いと感じるのは食べない方がいいです。
特に危険なのが
「緑色に変色したジャガイモと芽」
「未熟な青いトマトとヘタ」でしょうか。
緑色になったジャガイモには
ソラニンという毒が含まれていて中毒を起こします。
未熟なトマトには
トマチンという毒が含まれています。
変色しているか未熟だと毒が増えるというのは、
つまり普通に食べているジャガイモやトマトにもわずかな毒があるということ。
これらの野菜は健康な人には健康食品。
しかし胃腸が弱い方やアレルギーのある方には害になります。
それがダイエットを妨害して、
訳の分からない体調不良を起こしている可能性があるのです。
特に葉や茎には数千倍の濃度で入っているそうです。
ただ、ジャガイモやトマトは一般常識的な話ですが続きもあります。
じつは穀物や豆類すべてに毒があるんですよね。
小麦、米、トウモロコシ、大豆、
これらの作物が大量生産出来たからこそ今の社会があります。
先人たちは穀物と豆類を大量生産して、
それを無毒化して食べる知恵を使っていたのです。
ところが現代は無毒化が上手くゆかなくなってきた。
どうやらこれがダイエットを妨害している張本人なんですね。
これらの危険な野菜や穀物は
一時的に制限する必要がありますが、また食べることも出来ます。
大事なことは人間の方が、
本当の健康を取り戻すことですね。
それが本来の意味で「ダイエット」だと思います。
英語ではダイエットが「食事療法」という意味ですからね。
痩せるという意味ではありませんが、
結果的に健康的な体重に戻るということでしょう。
今回のテキストは
そのような「健康ダイエットプログラム」という内容です。
避ける食材はありますが、
食べる量や生活習慣は変更しなくていいので楽でしょう？
そして一時制限する食材も、
また食べるように出来るから「永遠にお別れ」する必要もありません。
本質的な健康ダイエットであり、
あなたの将来を大きく変える可能性がありますよ。
※関連情報を含む映画の予告編
キング・コーン～世界を作る魔法の一粒～
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