いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
パン好きな方は多いですが
はっきり言ってダイエットには向きません。
パン食をしながらダイエットは不可能といえるくらいです。
いままでもさんざん書いていますが、少し復習しましょう。
パンがダイエットに向かない理由
・素材としての小麦粉はお米より高カロリー
・パンの作成段階で油脂や砂糖を含むので超高カロリーになる
・パンはGI値が高く砂糖と同じ位血糖値を急上昇させる
・食感が軽いので軽食と思われるが実は超高カロリー食材
・最近の小麦はグルテン含有率が多く遅発性アレルギーの温床
・リーキーガット症候群（腸管壁浸漏症候群）を引き起こす要因
・食べると人を幸せにする食材のために中毒性が高い
つまり、
お米に比べて超高カロリーで、
血糖値を上げやすく、
遅発性アレルギーと、
腸内トラブルの原因になりやすい。
これだけ不利な状況であるにも関わらず、
やっぱりパンは日本人の主食になっているようです。
日本人の主食はお米ではないですよ。
すでに食べる量は米よりも小麦の方が多いのです。
なんでかというと、小麦は美味しいからですね。
パンでも麺類でも小麦粉は加工がしやすく味もいいので人気があります。
しかしそうはいっても、パンばかり食べるとダイエットにはなりません。
なるべく控えめにするといいですね。
しかし、パンを食べないというのも辛いでしょう。
そこで、少しでもパンを食べるリスクを下げる方法をご紹介します。
まずは、プラス栄養学的に。
パンはパサパサしているので普通は油脂を塗って食べます。
バターやマーガリンやジャムですが、これも高カロリーになる要因です。
しかし、高カロリーがイケないわけではありません。
もともと欧米ではパンはスープと一緒に出ることが多いのです。
ところが日本はみそ汁ですから、パンは独立してしまったのです。
そこでバターやジャムになるのですが、バターは乳脂肪ですし、ジャムは糖質の塊です。
これを何とかしたいですよね。
ひとつの解決法としては、パンによい油をつけて食べる方法があります。
レストランに行くとパンと一緒にオリーブオイルを出してくれることがあります。
あの発想です。
オリーブオイルでもいいのですが、
健康ダイエットにどうしても不足するオメガ3の油をつけて食べましょう。
エゴマ油やアマニ油をパンにつけて食べると良い栄養を補給するきっかけになります。
風味が好きになれないなら、バターを少量つけて、エゴマ油で伸ばして食べるといいですね。
エゴマ油の風味は強くないのでいいと思います。
また違う理由ですが、痩せやすい油としてココナッツオイルを使う方法もありますね。
ちなみにオリーブオイルはオメガ9脂肪酸といって、
オメガ３とは違う種類なのですが、地中海地方では便秘の薬になるほどです。
マーガリンはトランス脂肪酸が多いので使わない方がいいです。
小麦粉と一緒に油脂を食べることで消化が遅くなります。
それによって血糖値の急上昇をある程度抑えられると思います。
そういう意味では、食物繊維やたんぱく質も一緒に食べた方がいいです。
絶対にいけないのが、パンだけ食べるばっかり食べですね。
うどんなども同じですが、精製した炭水化物のパンやうどんはお菓子を食べているのと同じです。
将来的に糖尿病になりやすいので注意しましょう。
何かとトラブルのもとになる小麦粉のパン。
しかし美味しいですし生活に溶け込んでいるので上手に付き合ってゆきましょう。
しかし、基本的には食べないようにした方がいいですね。
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